単身赴任中の夫が支店の女性と不倫|105万円の調査を依頼した33歳妻の体験談
単身赴任中の夫が自宅へ帰る回数が減り、夜の電話にも出ない日が増えたことから、以前との違いを感じた33歳妻の体験談です。
相談者のSさんは、帰宅予定の変更や連絡の減少だけで、夫が不倫していると決めたわけではありませんでした。新しい支店で仕事が忙しくなり、移動の負担から帰宅を見送った可能性もあったからです。
それでも、夫が話す週末の予定が変わることや、同じ時間帯に連絡が取れなくなることが重なりました。Sさんは帰宅予定と連絡状況を記録し、探偵3社の見積もりを比較して、遠方で合計3回の調査を行いました。最終的に支払った金額は105万円です。
調査後に弁護士へ相談し、夫と同じ支店で働く女性との行動を確認してから、離婚条件を整えるまでを振り返ります。
- 単身赴任後、夫の帰宅や連絡の取り方が変わった経緯
- 離れて暮らす夫について、確認できた事実だけを記録した方法
- 遠方調査の見積もりで交通費や宿泊費を確認した流れ
- 105万円を支払った3回の調査で確認されたこと
- 夫と相手女性への請求を、財産分与と分けて整理した理由
- 年代:当時33歳
- 性別:女性
- 職業:広告代理店勤務
- 地域:東京都
- 家族構成:35歳の夫、子どもはいない
- 主な違和感:帰宅回数の減少、夜間の連絡、週末の説明の変化
- 具体的なきっかけ:帰宅できない理由と週末の予定が後から変わったこと
- 相談段階:探偵へ調査依頼後、弁護士へ相談
- 結末:別居期間を経て離婚
結婚4年目に、夫の単身赴任が決まった
当時のご家族と、お仕事について教えてください。

当時、私は33歳で、都内の広告代理店に勤めていました。夫は35歳で、食品メーカーの営業職でした。
夫とは、私の会社が夫の勤め先の広告を担当したことをきっかけに知り合いました。3年ほど交際して結婚し、結婚生活は4年目に入っていました。
子どもはいませんでした。いつかは二人で育てたいと話していましたが、私も仕事を続けており、時期を決めきれずにいました。
夫の単身赴任が決まったのは、地方支店への異動を伝えられたからです。期間は2年程度と聞いていました。夫にとっては責任のある立場へ進む機会だったため、私は反対しませんでした。
会社が用意した住まいから自宅までは、新幹線などを乗り継いで数時間かかります。毎週帰るのは負担が大きいため、原則として隔週の金曜日に帰宅し、日曜日の夕方に赴任先へ戻ることにしました。
離れて暮らすことに、不安はありませんでしたか。

寂しさはありましたが、最初から不倫を心配していたわけではありません。
赴任直後は、午後10時頃にビデオ通話をするのが習慣でした。夫は簡単に作った夕食を画面へ映し、私はその日にあったことを話しました。
夫が帰宅する週末は、二人で買い物をして、自宅で過ごすことが多かったです。期間が決まっているなら乗り切れると思っていました。
帰宅が月1回になり、夜の電話にも出ない日が増えた
最初に以前との違いを感じたのは、どのようなことでしたか。

単身赴任が始まって半年ほどたった頃から、夫が帰宅予定を変更するようになりました。
最初は、「月曜日の朝に会議が入ったから、今週は戻らない」と言われました。長い移動をして日曜日に赴任先へ戻るより、そのまま残った方が楽だろうと思いました。
しかし、その後も「支店の人とゴルフへ行く」「取引先との食事がある」といった理由で、帰宅しない週末が増えました。隔週だった帰宅は、月に1回ほどになりました。
夜の連絡も変わりました。以前は夫から電話をかけてくることもありましたが、午後9時を過ぎるとメッセージへ返信しない日が増えました。翌朝になると、「寝ていた」「支店の人と飲んでいた」と返事が来ます。
仕事上の付き合いが増えただけかもしれません。支店で新しい立場になれば、以前と同じ生活ができないこともあります。
連絡が減ったことだけで、誰かと関係があるとは判断できませんでした。
自宅へ帰ってきたときの様子にも、変化はありましたか。

帰宅しても、夫は以前よりスマホを気にするようになりました。
食事中に通知が来ると、内容を確認してからスマホを伏せます。私が赴任先へ遊びに行こうかと話すと、「部屋が狭いからホテルを取った方がよい」「今月は週末も仕事が入る」と言われました。
夫の部屋は会社が借りた住まいだったため、私が自由に出入りできる場所ではありません。突然訪ねて確かめようとは思いませんでした。
ただ、帰宅しない理由と、私が赴任先へ行くことを避けるような反応が重なり、少しずつ不安が強くなりました。
「土曜日は取引先とゴルフ」という説明が、後から変わった
探偵への相談を考えるきっかけは何でしたか。

結婚記念日に近い週末、夫は自宅へ帰る予定でした。
ところが、前日の木曜日に「土曜日は取引先とゴルフになった。今週は帰れない」と連絡がありました。残念でしたが、仕事なら仕方がないと答えました。
翌週、夫と電話をしていると、週末の話になりました。私がゴルフのことを尋ねると、夫は「ゴルフは日曜日だった」と言いました。土曜日は何をしていたのか聞くと、「支店の人たちと食事をしていた」と答えました。
前の説明と違うことを伝えると、「細かい日付を勘違いしていただけ」と不機嫌になりました。
それだけなら、本当に言い間違えた可能性もあります。ただ、夫と連絡が取れなかったのは土曜日の午後から日曜日の昼頃まででした。
夫が誰と過ごしていたのかは分かりません。ゴルフや食事の説明が変わったというだけで、不倫の証拠になるとも考えませんでした。
それでも、以前のように何も気にせず電話を切ることはできませんでした。
夫から聞いた予定と、連絡が取れなかった時間を記録した
その後、ご自身で確認したことはありますか。

カレンダーへ、夫が自宅へ帰る予定だった日、実際に帰ってきた日、予定を変更した理由を書きました。
電話やメッセージについても、一通ずつ内容を保存するというより、連絡が取れなかった時間帯と、翌日に夫が話した理由を記録しました。
「女性と会っている」「支店の人と不倫している」といった推測は書きませんでした。夫から直接聞いたことと、自分が確認できた時間だけを残しました。
2か月ほど振り返ると、夫が帰宅しない週末のうち、土曜日の午後から日曜日の昼まで連絡が取れない日が3回ありました。毎回同じではありませんが、「ゴルフ」「会食」「体調不良」と説明は変わっていました。
私は夫のメールやスマホへ無断で入ったり、赴任先の住まいへ合鍵で入ったりはしていません。自分で車を借りて尾行することも考えませんでした。
距離があるうえ、夫がどこへ移動するかも分かりません。何かを確かめたい気持ちはあっても、自分で安全に確認できる範囲を超えていました。
離れて暮らす配偶者の予定が分からず、不安が続いている方へ
帰宅回数や連絡の頻度が変わっても、それだけで浮気とは判断できません。本人から聞いた予定、実際に帰宅した日、説明が変わった箇所を分けて残すと、何を確認したいのか整理しやすくなります。
遠方の調査にかかる費用を、探偵3社へ同じ条件で聞いた
探偵事務所は、どのように選びましたか。

3社へ相談し、同じ記録を見せました。
夫が帰宅しない週末は分かっても、赴任先でどこへ行くかまでは分かりません。自宅近くの探偵社から調査員を派遣するのか、赴任先に拠点がある事業者が調査するのかによって、交通費や宿泊費が変わりました。
確認したのは、調査員の人数、1日の予定時間、車両費、深夜まで延長した場合の料金、交通費と宿泊費、報告書作成費です。
赴任先に近い調査員が担当すると説明された事業者には、実際に契約する会社と調査を行う人が同じなのか、別の事業者へ業務を任せるのかも聞きました。
最初の1日で何も確認できなかった場合、残りの日をどのように設定するかも比較しました。私は夫が帰宅しない可能性が高い週末を3回分挙げ、すべてを連続して調査するのではなく、1回ごとの結果を見ながら次の日程を決められる契約を選びました。
契約前には、私の了承を得ずに調査時間を延長しないことと、追加費用を含めて支払う可能性がある最大総額を書面で確認しました。
3回の遠方調査で、最終的に105万円を支払った
調査には、どのくらいの期間と費用がかかりましたか。

調査は、夫が自宅へ帰らないと話していた週末に3回行いました。
契約したのは、調査員2人で合計50時間まで調査するプランです。基本の調査料が90万円、調査員の移動と宿泊にかかる費用が約10万円、報告書作成などの費用が約5万円で、最終的な支払額は105万円でした。
最初の調査では、夫は支店の複数の人と飲食店へ入り、その後は一人で住まいへ戻りました。この日だけでは、特定の女性との私的な関係は確認できませんでした。
二度目の調査では、夫が一人の女性と待ち合わせ、食事をしたあと、二人で夫の住まいへ入りました。女性が建物から出てきたのは翌朝でした。
三度目は、その約3週間後です。夫と同じ女性が車で観光地へ移動し、ホテルへ入り、翌朝に同じ建物から出てくる様子が記録されました。
105万円は、私にとって簡単に支払える金額ではありません。慰謝料を受け取れば取り戻せると考えて契約したわけでもありませんでした。
何も確認できない可能性があること、調査後に離婚しない選択もあり得ることを考え、それでも負担できる範囲かを確認しました。費用は、生活費とは分けていた自分名義の預金から支払いました。
報告書で確認できたのは、夫と女性の行動だった
調査報告書には、どのような内容が記録されていましたか。

夫が住まいを出た時刻、女性と待ち合わせた場所、立ち寄った飲食店、住まいやホテルへ入った時刻と出た時刻が、写真とともに記載されていました。
二度目と三度目の調査に写っていたのは、同じ女性でした。
ただ、報告書だけで、いつから関係が始まったのか、女性が夫の婚姻を知っていたのか、二人が部屋の中で何をしていたのかまで分かるわけではありません。
女性が夫と同じ支店で働いていることも、私はその時点では確定できませんでした。報告書から確認できる行動と、夫へ説明を求めなければ分からないことを分けて考えました。
写真を見たとき、最初に浮かんだのは怒りではなく、夫が帰らなかった週末に一人で食べた夕食のことでした。
夫の分も買っていた食材を冷凍しながら、「仕事なら仕方がない」と考えていた時間が、別の意味を持ったように感じました。
夫へ報告書を見せる前に、弁護士へ相談した
報告書を受け取ったあと、すぐにご主人へ確認しましたか。

先に弁護士へ相談しました。
夫へ何を確認するのか、離婚する場合に必要な資料は何か、夫と相手女性への請求をどのように考えるのかを整理したかったからです。
弁護士からは、ホテルや住まいへの出入りを記録した報告書があっても、慰謝料の可否や金額が自動的に決まるわけではないと説明されました。
夫婦関係がどのような状態だったか、相手女性が夫の婚姻を知っていたか、確認された行動の内容など、個別の事情を見なければ判断できないとのことでした。
また、夫への請求と相手女性への請求は、同じ精神的損害について単純に金額を二重に受け取れるものではありません。一方から支払いを受けた場合に、もう一方への請求へどのような影響があるかも含め、合意内容を確認する必要があると聞きました。
その後、私は夫へ、弁護士へ相談していることと、調査報告書があることを伝えました。
夫は最初、「支店の同僚と相談をしていただけ」と話しました。しかし、同じ女性と二度にわたり宿泊を伴う行動が記録されていることを伝えると、個人的な関係があったことを認めました。
女性は同じ支店で働く人で、単身赴任が始まって数か月後から二人で会うようになったと聞きました。女性には、自分が結婚していることを話していたとも言いました。
その日のうちに離婚を決めず、夫には単身赴任先で生活を続けてもらい、私は東京の自宅に残りました。
「関係を終わらせる」という言葉と、結婚を続けられるかは別だった
ご主人から、夫婦関係を続けたいという話はありましたか。

夫は、女性との関係を終わらせ、異動を申し出ると話しました。「離婚するつもりはなかった」とも言われました。
私はすぐに返事ができませんでした。
結婚生活は4年でしたが、交際期間を含めれば長い時間を一緒に過ごしています。子どもを持つ時期についても、単身赴任が終わったら改めて考えようと話していました。
一方で、夫から連絡が来ないたびに、誰かと一緒にいるのではないかと考える生活へ戻る自信もありませんでした。
約3か月間、必要な連絡だけを取りながら考えました。夫が反省しているかどうかだけでなく、私が今後も夫婦として同じ生活を選びたいのかを考えました。
最終的に、私は離婚する意思を弁護士へ伝えました。
夫と女性が同じ会社で働いていることについて、会社へ連絡することはしませんでした。職場へ伝えることが離婚や慰謝料の話し合いにどのような影響を与えるか分からず、感情のまま行動したくなかったからです。
夫から200万円、相手女性から250万円を受け取る合意をした
離婚と慰謝料については、どのようにまとまりましたか。

夫との話し合いでは、離婚すること、慰謝料、預貯金などの財産分与、今後の連絡方法を分けて整理しました。
相手女性へは、弁護士を通じて連絡しました。女性は当初、夫婦関係はすでに壊れていると夫から聞いていたと話しました。
しかし、夫婦が定期的に会っていたことや、将来について話していたことを示す資料もありました。女性がどの時点で何を知っていたのかについて、双方の説明と資料を確認しながら交渉が進みました。
最終的に、夫とは慰謝料200万円を支払う内容で合意しました。財産分与は、この200万円とは分けて整理しました。
相手女性とは、250万円を支払う内容で和解しました。夫と女性それぞれの支払額の関係についても、弁護士に確認したうえで合意書へ記載しました。
二人から受け取る金額は合計450万円になりましたが、どのケースでも同じ金額になるわけではありません。裁判で450万円の慰謝料を命じる判決を得たわけでもなく、個別の話し合いで合意した結果です。
また、調査費用105万円や弁護士費用の全額が、別に上乗せされて戻ったわけではありません。受け取った金額だけを見て、調査によって利益が出たとは考えていません。
話し合いでまとまらない場合には、家庭裁判所の夫婦関係調整調停で、離婚とあわせて財産分与や慰謝料などについて話し合う方法もあります。
別居状態になってから約8か月後、離婚が成立しました。
離婚後も、予定を確認したくなる癖がしばらく残った
現在は、どのように暮らしていますか。

現在も都内で働き、以前から暮らしていた住まいで一人暮らしをしています。
離婚が成立した直後は、夫の帰宅予定を確認する必要がなくなったことに、すぐ慣れませんでした。金曜日になると、無意識に新幹線の到着時刻を考えていることがありました。
夫が帰るかもしれないと思って二人分買っていた食材も、しばらく量を調整できませんでした。
一方で、夜にメッセージを送り、返信が来ない理由を考え続けることはなくなりました。
離婚を選んだことを、単純に正解だったとは言い切れません。夫と考えていた将来がなくなった寂しさはあります。それでも、確認できない予定を待ち続ける生活には戻れないと思っています。
似た状況で悩んでいる方へ、伝えたいことはありますか。

単身赴任中の配偶者からの連絡が減っても、それだけで浮気とは判断できません。
仕事が忙しいことも、移動に疲れて帰宅回数が減ることもあります。私も、夫の説明が一度変わっただけなら、探偵へ依頼しなかったと思います。
不安が続く場合は、まず本人から聞いた予定と、実際に確認できたことを分けて残してみてください。記録があれば、調査する必要があるのか、いつなら確認できる可能性があるのかを相談しやすくなります。
ただし、相談したからといって契約する必要はありません。遠方の調査では、交通費や宿泊費が加わり、費用が大きくなることがあります。複数社から同じ条件で見積もりを取り、何も確認できなかった場合にも支払える金額かを考える必要があります。
調査で行動が分かったあとも、離婚するか、関係を続けるか、慰謝料を請求するかは別の判断です。
何を知りたいのかだけでなく、知ったあとにどのような生活を選びたいのかも、少しずつ整理しておくことが必要だと思います。
この事例から分かること
このケースでは、単身赴任そのものを理由に浮気を疑ったわけではありません。
最初に気になったのは、以前は隔週で帰宅していた夫が月1回ほどしか帰らなくなり、夜の連絡にも出ない日が増えたことでした。
ただし、仕事が忙しくなったり、移動の負担が大きくなったりすれば、帰宅や連絡の頻度が変わることもあります。
このケースで相談者が整理したのは、
帰宅予定だった日と実際に帰宅した日
夫から聞いた週末の予定
連絡が取れなかった時間帯
後から説明が変わった箇所
でした。
「連絡が減った=浮気」と考えるのではなく、以前と比べて何が変わったのか、本人から聞いた説明と確認できた事実が一致しているかを分けて見ることが大切です。
また、このケースでは遠方で3回の調査を行い、最終的に105万円を支払っていますが、同じ費用や調査回数が必要になるとは限りません。
単身赴任中のパートナーについて気になっている場合は、単身赴任中の浮気を疑ったときの確認方法と探偵へ相談する目安も参考にしてください。
まだ調査を依頼する段階か判断できない場合は、探偵へ相談する前に、今の状況を整理するで、確認できている事実を一度整理できます。
PR|相談先を探している方へ
HAL探偵社では浮気調査について無料で相談できます。
相談フォームでは電話番号・メールアドレス等の入力が必要です。
調査を依頼する場合は別途費用がかかります。
よくある質問
単身赴任中の夫の帰宅や連絡が減ったら、浮気の証拠になりますか?
帰宅回数や連絡頻度の変化だけで、浮気と判断することはできません。
仕事の繁忙、体調、移動の負担、人間関係の変化など、別の理由も考えられます。本人から聞いた予定と、実際に帰宅した日、連絡が取れなかった時間、説明が変わった箇所を分けて記録すると、状況を整理しやすくなります。
単身赴任先の住まいへ、合鍵で入って確認してもよいですか?
配偶者であっても、会社名義の住まいや、本人だけが使用する前提の部屋へ無断で入ることには問題が生じる可能性があります。
郵便物を開ける、私物を持ち出す、端末へ無断でログインするといった行為も避けてください。どこまで確認してよいか分からない場合は、自分で操作を進める前に弁護士へ相談しましょう。
遠方の浮気調査では、自宅と赴任先のどちらに近い探偵社を選ぶべきですか?
一律にどちらがよいとは言えません。
自宅近くの探偵社が調査員を派遣する場合は、交通費や宿泊費が加わることがあります。赴任先に拠点がある事業者へ依頼する場合も、実際に調査する人、車両の手配、報告や面談の方法を確認する必要があります。
複数社へ同じ日程と条件を伝え、基本料金だけでなく、交通費、宿泊費、車両費、延長料金、報告書作成費を含む最大総額を比較してください。
国民生活センターも、探偵業者を選ぶ際には複数の事業者から見積もりを取り、調査方法、料金の内訳、解約条件などを確認するよう案内しています。
105万円の調査費用は、一般的な金額ですか?
浮気調査の費用は、調査員の人数、時間、調査日数、移動距離、車両の有無、深夜の延長、報告書の内容によって変わります。
この体験談では、遠方で3回、調査員2人による調査を行い、交通費や宿泊費を含めて105万円になりました。同じ金額が、ほかのケースの目安になるわけではありません。
時間単価だけで判断せず、何人で何時間調査するのか、予定より延びた場合にいくら加算されるのか、最大総額を書面で確認してください。
配偶者と不倫相手の両方へ、慰謝料を請求できますか?
配偶者と相手の双方へ請求を検討できる場合はありますが、同じ精神的損害について金額を単純に二重取りできるとは限りません。
相手が婚姻を知っていたか、注意すれば知ることができたか、関係が始まった時点で夫婦関係がどのような状態だったかなども関係します。一方から支払いを受けた場合の扱いや、合意書の内容も含め、弁護士へ確認してください。
法テラスも、不倫相手への慰謝料請求は、婚姻関係の状況や相手の故意・過失などによって判断が変わると案内しています。
→不倫相手への慰謝料請求に関する一般的な考え方を確認する(法テラス)
調査費用105万円は、慰謝料とは別に全額請求できますか?
調査費用を相手へ請求できるか、どの範囲まで認められるかは、調査の必要性や内容、請求方法などによって異なります。
慰謝料や和解金を受け取れても、調査費用と弁護士費用が全額戻るとは限りません。契約前に、期待する結果が得られない場合でも負担できる金額かを確認してください。
夫と相手女性から合計450万円を受け取ることは、一般的ですか?
この体験談の450万円は、夫との合意と相手女性との和解を個別に進めた結果であり、裁判で一律に認められる基準ではありません。
慰謝料の可否や金額は、婚姻期間、夫婦関係、不貞行為の期間や内容、相手の認識、離婚に至った経緯などによって変わります。請求額と、最終的に合意または認定される金額も同じとは限りません。
具体的な見通しは、調査報告書など確認できた資料を持って弁護士へ相談してください。
この体験談に近い状況で悩んでいる方へ
ここまで読んで、「自分の状況と似ている」と感じた部分があったかもしれません。
ただし、帰宅時間やスマホの扱い、態度などに同じ変化があっても、パートナーが浮気しているとは限りません。
まずは、体験談の内容と自分の状況を重ねすぎず、実際に確認できたことと、自分が想像していることを分けてみましょう。
まだ浮気か分からず、相談するか迷っている
気になる出来事が一度だけの場合や、具体的な事実を整理できていない場合は、すぐに結論を出す必要はありません。
いつ、何が、以前と比べてどのように変わったのかを記録することで、一時的な変化なのか、同じ傾向が続いているのかを振り返りやすくなります。
また、自分だけでは事実を確認できない、怪しい曜日や時間がある程度分かっているという場合は、探偵への相談を検討できます。
相談と調査契約は別です。説明や見積もりを聞いたうえで、今は依頼しないと判断することもできます。
調査費用が気になっている
浮気調査の費用は、調査員の人数、調査時間、移動方法、調査する地域などによって変わります。
怪しい日時を絞れている場合と、行動日が分からない場合では、必要な期間や料金も異なります。
探偵社をどう選べばよいか分からない
探偵社を比較するときは、広告に掲載された最低料金だけでなく、追加費用を含む最大総額、成功条件、解約条件、調査報告書などを確認します。
複数社へ同じ条件を伝え、調査方法と見積もりを比較してから判断しましょう。
慰謝料請求や離婚を考えている
すでに一定の証拠があり、慰謝料請求や離婚条件について考えている場合は、弁護士への相談が必要になることがあります。
まだ証拠がない場合と、すでに証拠を持っている場合では、探偵と弁護士へ相談する順番も変わります。
自分だけでは判断できないときは
まだ依頼するか決めていなくても、現在分かっている情報をもとに、調査が可能か、どの程度の費用がかかるかを相談できます。
※相談料、匿名相談の可否、紹介後の対応など、サービスの利用条件をご確認ください。


