浮気調査の費用はいくら?ケース別の料金目安と調査期間を解説
パートナーの浮気調査を考えて探偵への依頼を検討したとき、最初に気になるのが調査費用ではないでしょうか。
インターネットで調べても、「10万円程度」「30万〜100万円」「1時間○円」など、ページによって異なる金額が表示されます。
「自分の場合はいくらかかるのだろう」
「見積もりより高くなったら支払えない」
そのような不安を感じても、料金表だけを見て自分の調査費用を計算するのは簡単ではありません。
浮気調査の費用は、調査員の人数、実働時間、対象者の移動方法、怪しい日時を絞れているかなどによって変わります。慰謝料請求などに備えて複数回の証拠を必要とする場合は、調査期間が長くなることもあります。
この記事では、一律の相場だけでは分かりにくい浮気調査の費用を、具体的なケースに分けて解説します。
浮気調査の費用は一律ではない

浮気調査には、すべての人に共通する料金がありません。
同じ探偵社へ依頼しても、金曜日の退勤後だけを4時間調べるケースと、行動日が分からない状態で複数日にわたって調べるケースでは、必要な費用が異なります。
例えば、次の2人では調査の組み方が変わります。
毎週金曜日だけ帰宅が遅く、勤務先を出る時間も分かっている人
帰宅時間が不規則で、外出する曜日や浮気相手について何も分からない人
前者は調査日と時間を絞りやすいため、短時間の調査で結果を得られる可能性があります。
後者は、まず対象者の行動パターンを確認する必要があり、複数日または長時間の調査を提案されることがあります。
「浮気調査の相場は○万円」と一つの数字だけで考えず、自分の状況では何人の調査員が何時間動く必要があるのかを見ることが大切です。
浮気調査の費用を左右する6つの条件
調査員の人数
浮気調査では、対象者を見失うリスクを減らすために、複数の調査員で尾行や張り込みを行うことがあります。
料金が「調査員1名・1時間当たり」で表示されている場合、2名で調査すれば人件費も2名分になります。
見積もりでは、人数だけでなく、なぜその人数が必要なのかも聞いてみましょう。
調査時間と日数
時間制では、調査時間が長くなるほど料金も増えます。
対象者が浮気相手と会う日を絞れていれば、短時間で調査できる可能性があります。一方、行動日が分からない場合は、空振りを含めて複数回の調査が必要になることもあります。
対象者の移動方法
徒歩や電車で移動する場合と、車やバイクで移動する場合では、必要な調査体制が異なります。
車両を使った尾行では、調査用の車、ガソリン代、高速道路料金、駐車場代などが発生する可能性があります。
調査する地域
勤務先や自宅の周辺だけで調査が完結するケースもあれば、県外への移動や宿泊を伴うケースもあります。
遠方や単身赴任先での調査では、調査員の交通費や宿泊費が加算される場合があります。
対象者の警戒度
すでに浮気を問い詰めた、自分で尾行した、スマホを確認したことに気づかれたなど、対象者が警戒している場合は調査の難易度が上がります。
通常より多くの調査員や車両が必要になったり、調査日を増やしたりする可能性があります。
調査の目的
浮気の有無を知ることが目的なのか、慰謝料請求や離婚に備えた証拠を得ることが目的なのかによっても調査内容が変わります。
法的な対応を考えている場合は、探偵へ依頼する前または並行して、弁護士に必要な証拠を確認する方法もあります。
浮気調査で使われる3つの料金体系

時間制
時間制は、調査員の人数と実働時間をもとに料金を計算する方法です。
一般的には、次のような考え方になります。
1時間当たりの料金×調査員の人数×調査時間+実費
怪しい日時をある程度絞れているケースでは、必要な時間だけ依頼しやすい点がメリットです。
一方、行動日を絞れない状態で短時間調査を繰り返すと、総額が大きくなる可能性があります。
パック制
パック制は、15時間、30時間など一定の調査時間をまとめて契約する方法です。
時間制よりも1時間当たりの料金が低く設定されていたり、車両費や機材費、報告書作成費が含まれていたりすることがあります。
長時間の調査が必要なケースでは利用しやすい一方、想定より早く調査が終了した場合でも、未使用分が返金されない可能性があります。
契約前に、使用しなかった時間の取り扱いと、パックに含まれる費用を確認しましょう。
成功報酬制
成功報酬制は、契約で定めた成功条件を満たした場合に報酬が発生する方法です。
注意したいのは、探偵社と依頼者で「成功」の意味が一致しているとは限らないことです。
成功条件として、対象者の所在確認、異性との接触、不貞関係を示す場面の撮影などが設定される可能性があります。
証拠を得られなかった場合でも、着手金や実費が残る契約も考えられます。何をもって成功とするのか、成功しなかった場合にいくら支払うのかを書面で確かめてください。
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ケース別に見る浮気調査の費用と期間

以下の金額は、2026年7月に探偵ナビゲーター編集部が、複数の探偵社の公式サイトで確認した公開料金をもとに作成したモデルです。
特定の探偵社を推奨・評価するものではなく、実際の費用を保証するものでもありません。地域、難易度、調査員数、移動方法、追加費用によって金額は変わります。
ケース1:怪しい曜日と時間が分かっている
想定する状況
- 毎週金曜日だけ帰宅が遅い
- 勤務先を出る時間が分かっている
- 電車で移動している
- まずは退勤後の行動を確認したい
この場合は、調査員2名で3〜6時間程度のピンポイント調査から検討できます。
編集部が確認した公開料金には、調査員2名・3時間で66,000円、4時間の調査と実費を含めて99,500円という例がありました。
深夜まで調査が続いた場合や、対象者が遠方へ移動した場合は、延長料金や交通費が加わる可能性があります。
| 項目 | モデルケース |
|---|---|
| 調査員 | 2名 |
| 調査時間 | 3〜6時間 |
| 調査日数 | 1日 |
| 料金の目安 | 約7万〜15万円程度 |
| 主な追加費用 | 延長料金、交通費、深夜料金 |
行動日を絞れていても、その日に浮気相手と会うとは限りません。空振りになった場合の料金も契約前に聞いておきましょう。
ケース2:曜日は分かるが毎回会うとは限らない
想定する状況
- 金曜日または土曜日に帰宅が遅い
- 月に数回、予定の説明が曖昧になる
- 1回の調査だけでは証拠を得られるか分からない
この場合は、3〜6時間程度の調査を2〜3回行う方法が考えられます。
1回の調査が約7万〜15万円であれば、複数日の合計は約15万〜40万円程度になる可能性があります。
| 項目 | モデルケース |
|---|---|
| 調査員 | 2名 |
| 調査時間 | 1日3〜6時間 |
| 調査日数 | 2〜3日 |
| 料金の目安 | 約15万〜40万円程度 |
| 主な追加費用 | 延長料金、交通費、複数日の実費 |
短時間調査を何度も繰り返すより、パック制の方が安くなる場合もあります。時間制とパック制の両方で見積もりを取り、総額を比べましょう。
ケース3:行動する曜日が分からない
想定する状況
- 帰宅時間が毎日違う
- 休日の予定も不規則
- 浮気相手や会う場所が分からない
- まず行動パターンを把握する必要がある
行動日を絞れない場合は、15〜35時間程度のパックを提案されることがあります。
編集部が確認した公開料金には、15時間で275,000円、35時間で605,000円というパック料金の例がありました。
| 項目 | モデルケース |
|---|---|
| 調査員 | 契約内容による |
| 調査時間 | 15〜35時間程度 |
| 調査日数 | 3〜5日以上 |
| 料金の目安 | 約25万〜60万円程度 |
| 主な追加費用 | 交通費、追加調査、契約外の実費 |
帰宅時間や本人から聞いた予定など、すでに分かっている情報を整理すると、調査日を絞りやすくなる場合があります。
ケース4:車で移動する対象者を調べる
対象者が自家用車で通勤し、勤務先からどこへ向かうか分からない場合は、複数の調査員や調査車両が必要になる可能性があります。
車を使った調査では、基本料金に車両費が含まれていても、ガソリン代、高速道路料金、駐車場代などが実費として加算される場合があります。
また、高速道路や県外へ移動した場合は、予定していた調査時間を超えることも考えられます。
料金表に「車両費込み」と書かれていても、どの費用まで含まれているのかは探偵社によって異なります。見積もりでは、車両台数、交通費、延長料金を含めた最大総額を聞きましょう。
ケース5:単身赴任先や遠方で調査する
配偶者が県外へ単身赴任している場合や、出張先での行動を確認したい場合は、通常の調査料金に加えて交通費や宿泊費が発生する可能性があります。
全国に拠点や調査員を配置している探偵社であれば、現地スタッフが対応することで移動費を抑えられる場合もあります。
相談時には、どの拠点の調査員が対応するのか、現地までの移動時間も調査料金に含まれるのか、宿泊が必要になった場合はいくら加算されるのかを聞きましょう。
遠方調査は条件による差が大きいため、一般的な料金だけで判断せず、個別の見積もりが必要です。
ケース6:慰謝料請求に備えて証拠を集めたい
浮気の事実を確認するだけでなく、慰謝料請求や離婚を考えている場合は、複数回の調査や追加の情報収集を提案されることがあります。
数日から数週間にわたる調査となり、費用が30万〜60万円を超える可能性もあります。
ただし、調査回数を増やせば必ず有利になるとは限りません。何のために、どの場面を記録するのかを明確にすることが大切です。
必要な証拠は個別の事情によって異なります。先に弁護士へ相談し、必要な証拠を聞いたうえで調査計画を立てる方法もあります。
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浮気調査で発生する費用の内訳
探偵社の見積もりには、次のような費用が含まれる場合があります。
| 費用項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 人件費 | 尾行、張り込み、撮影を行う調査員の費用 |
| 車両費 | 調査車両やバイクなどの使用費 |
| 交通費 | 電車、タクシー、ガソリン、高速道路など |
| 機材費 | カメラや撮影機材などの使用費 |
| 深夜・早朝料金 | 時間帯による割増料金 |
| 延長料金 | 予定時間を超えて調査した場合の費用 |
| 報告書作成費 | 写真や行動記録をまとめる費用 |
| 成功報酬 | 契約上の成功条件を満たした場合の報酬 |
| キャンセル料 | 調査日変更や中途解約に伴う費用 |
「諸経費込み」と書かれていても、すべての費用が含まれるとは限りません。
見積書に記載された金額以外に発生する可能性がある費用と、最大総額を聞いておきましょう。
浮気調査の期間はどのくらい?
浮気調査の契約期間と、実際に調査員が動く実働時間は別です。
例えば、2週間の契約であっても、調査員が毎日動くとは限りません。対象者が行動しそうな3日間だけ、合計15時間調査する場合もあります。
| 状況 | 期間の考え方 |
|---|---|
| 行動日が分かっている | 1日で確認できる可能性がある |
| 複数回の行動を確認したい | 数日〜数週間 |
| 行動日が分からない | 数週間〜1か月以上になる場合がある |
| 単身赴任・遠方 | 移動日を含めて複数日 |
| 対象者が警戒している | 調査日の変更や延期が必要になる場合がある |
「調査期間1か月」と言われた場合は、その間に何日、何時間調査する予定なのかを確認してください。
調査期間が長くなりやすいケース
次のような状態では、調査が長期化しやすくなります。
- 浮気相手と会う曜日が決まっていない
- 対象者の勤務時間が不規則
- 外出や出張が多い
- 対象者が調査を警戒している
- 移動手段を直前に変える
- 遠方や複数の地域を移動する
- 複数回の証拠取得を目的としている
特に、すでに浮気を問い詰めたり、自分で尾行したりして対象者が警戒している場合は、通常より調査員や車両が増え、費用が高くなる可能性があります。
調査が長くなりそうな場合は、最初から高額な長時間パックを契約する方法だけでなく、短時間の調査で行動パターンを確認してから本調査へ進む方法も相談してみましょう。
浮気調査の費用を抑えるためにできること

怪しい曜日と時間を整理する
帰宅が遅くなる曜日、連絡が途切れる時間、休日出勤を理由に外出する日などを整理します。
調査日を絞ることができれば、空振りの回数を減らせる可能性があります。
事実と推測を分けて伝える
相談時には、自分が確認した事実と、浮気かもしれないという推測を分けて伝えましょう。
7月20日、18時に残業の連絡があり、帰宅は23時30分だった
これは確認できた事実です。
その日は浮気相手と会っていたと思う
これは現時点では推測です。
情報を分けて伝えると、探偵社も調査計画を立てやすくなります。
分かっている情報をまとめる
勤務先、退勤時間、使用車両、よく利用する駅、最近増えた外出などをまとめておきます。
ただし、無理にスマホへログインしたり、自分で尾行したりして情報を集めることは避けましょう。
複数社へ同じ条件で見積もりを依頼する
各社へ異なる情報を伝えると、調査内容も変わるため、料金を比較できません。
同じ日時、調査時間、移動方法を伝え、最大総額で見比べましょう。
見積もりで確認したい6つの質問
相談前に、次の質問をメモしておくと料金の見落としを防ぎやすくなります。
- 調査員は何人で、何時間の調査が必要ですか
- 見積もりにはどの費用が含まれていますか
- 追加料金はどのような場合に発生しますか
- 支払う可能性がある最大総額はいくらですか
- 空振りやパックの未使用時間はどのような扱いになりますか
- 日程変更や中途解約にはいくらかかりますか
最大総額、追加費用、未使用時間、キャンセル条件は、契約前に書面でも確認しておきましょう。
成功条件や調査報告書など、探偵社を比較する詳しいポイントは、以下の記事で解説しています。
自分の場合の費用を知りたいときは
公開された料金だけでは、自分のケースで必要になる調査時間や総額まで分からないことがあります。
まだ調査を依頼すると決めていなくても、現在分かっている情報をもとに、調査が可能か、どの程度の費用がかかるかを相談できます。
複数社の説明や見積もりを比べてから、依頼するか判断しましょう。
浮気調査診断
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「あなたの状況に合った探偵」
「今の状況で、相談が必要かどうか」
を知ることができます。
※相談料、匿名相談の可否、紹介後の対応など、サービスの利用条件をご確認ください。
よくある質問(FAQ)
浮気調査を1日だけ依頼するといくらかかりますか?
調査員2名で3〜6時間程度の調査を行う場合、約7万〜15万円が一つの目安です。ただし、調査時間、移動方法、交通費、深夜料金などによって変わります。見積もりでは追加費用を含む最大総額を確認してください。
浮気の証拠が得られなかった場合も料金はかかりますか?
時間制では、証拠を得られなかった場合でも、実施した調査時間に応じた料金が発生するのが一般的です。成功報酬制でも、着手金や実費が残る契約があります。空振りの場合に支払う金額を契約前に確認しましょう。
浮気調査には何日くらい必要ですか?
行動日を絞れていれば、1日の調査で状況を確認できる可能性があります。会う曜日が分からない場合や複数回の証拠が必要な場合は、数日から数週間かかることもあります。契約期間だけでなく、実際に調査する日数と時間を確認してください。
浮気調査の費用を安くする方法はありますか?
帰宅が遅い曜日や時間、勤務先を出る時刻、移動方法などを整理すると、調査日を絞りやすくなります。また、複数の探偵社へ同じ条件で見積もりを依頼し、基本料金ではなく追加費用を含む最大総額で比較することも大切です。
探偵への相談や見積もりは無料ですか?
無料相談や無料見積もりに対応している探偵社はありますが、すべての探偵社が無料とは限りません。相談前に料金の有無を確認し、見積もりを受け取っただけで契約扱いにならないことも確かめておきましょう。
まとめ
浮気調査の費用は、調査員の人数、実働時間、行動日を絞れているか、対象者の移動方法、調査地域、必要な証拠によって変わります。
怪しい日時を絞れているケースでは、1日数時間の調査から始められる可能性があります。行動日が分からない場合や複数回の証拠を必要とする場合は、数十時間のパックや複数日の調査を提案されることもあります。
料金表の最低金額だけで判断せず、自分のケースにおける最大総額を確認することが大切です。
契約前には、追加費用、延長料金、成功条件、未使用時間、キャンセル料などについて説明を受け、書面に残しましょう。
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すべて読む必要はありません。今気になっている項目から確認してください。
- 探偵に相談する前に、今の状況を整理する
確認できた事実と推測を分け、相談を検討できる段階か整理します。 - 後悔しない探偵社の選び方を見る
表示料金だけでは分からない、契約条件や追加費用の比較方法を確認できます。 - 探偵と弁護士のどちらに相談するか確認する
証拠を集めたい場合と、慰謝料や離婚について相談したい場合の違いを解説しています。
参考情報
料金調査について
調査方法:探偵社の公式サイトに掲載された浮気調査の基本料金、時間制料金、パック料金、追加費用を探偵ナビゲーター編集部が確認し、ケース別のモデルとして再構成しています。
確認日:2026年7月26日
※本記事は一般的な情報および調査時点で公開されていた料金例をもとに作成しています。実際の調査費用や必要な証拠は、依頼内容や地域、調査時間、調査員数などによって異なります。料金や契約条件は変更される可能性があるため、契約前に各探偵社の公式情報、見積書、契約書をご確認ください。

