サレ妻の体験談
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子育てが終わった後、徐々に休日の外出が多くなった夫の浮気。50代妻が8ヶ月悩み抜いて探偵に相談したリアルな体験談

けい
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サイト監修者

伊藤 計樹
伊藤 計樹
株式会社フリースタイル代表取締役
Profile
全国各地に展開する総合探偵社フリースタイルグループ代表/株式会社フリースタイル代表取締役。 https://tantei-soudan.co.jp 名古屋市の大学法学部を卒業後2008年から探偵業界に入って以降、6000件以上の調査案件を担当すると共に2015年には行政書士の資格を取得して調査後の書面作成などのアフターサポートも担当。 所有資格/行政書士「日本行政書士連合会第17190812号」、上級心理カウンセラー、行動心理士
  • 年代 : 当時53歳(現在54歳)
  • 性別:女性
  • 地域:千葉県船橋市
  • 家族構成:子供2人
  • 休日に出かけることが徐々に増えていったことを不安に思い、探偵に相談。
Nさん(50代/船橋市)
Nさん(50代/船橋市)

当時の状況について

本日はお忙しい中、貴重な体験談をお話しいただきありがとうございます。まずは簡単に、当時のご家族の状況やプロフィールを教えていただけますか?

はい、よろしくお願いします。私は現在54歳で、地元の市役所で週に4日、市民課の窓口業務のパートをしています。

元夫は2歳年上の56歳で、自動車部品の専門商社で営業部門の課長職を務めていました。私たちは26歳の時に結婚して、当時は結婚28年目。

子供は2人いまして、上の息子が26歳で既に結婚して都内で暮らしており、下の娘が22歳でした。

去年の3月に娘が大学を卒業して都内のIT企業に就職し、職場の近くで一人暮らしを始めたんです。

住まいは20年前に千葉県船橋市内に購入した3LDKの分譲マンションで、住宅ローンは一昨年に完済していました。

夫の手取り月収が48万円ほど、私のパート代が9万円ほどで、子供たちの学費負担もすべて終わり、これからは自分たちの老後資金を毎月15万円ずつ貯めていこう、という時期でした。

子供たちが巣立った後のマンションは本当に静かで、今まで4人掛けだったダイニングテーブルに夫と2人だけで向かい合い、19時半に夫が帰宅して静かに夕飯を食べる、という生活に変わったばかりでした。

Nさん(50代/船橋市)
Nさん(50代/船橋市)

旦那様との出会いや、それまでの結婚生活はどのような感じだったのでしょうか?

24歳の時、大学時代の友人が開いてくれた銀座での会社関係の交際パーティーが最初の出会いでした。

彼は口数が少ないタイプでしたが、約束の時間は1分も破らないような、とても几帳面で誠実な人でした。

2年の交際を経て結婚してからの26年間は、とにかく子供たちの野球の送り迎えや受験のサポートなど、常に育児を中心に馬車馬のように2人で駆け抜けてきた感覚です。

夫は家族のためにと一生懸命働いてくれましたし、休日の日曜日には、彼の運転する黒いクラウンで近くのショッピングモールへ1週間分の買い出しに行くのが我が家の定番の過ごし方でした。

3年前の結婚25周年の銀婚式の日には、日比谷にあるホテルの高級レストランを夫が予約してくれて、2人で「本当に子育て、よく頑張ったよね」とお互いを労い合ったんです。

仕事の付き合いで遅くなることは月に1、2回程度で、いつも19時半には「ただいま」と帰ってくる、本当に真面目で安心できる自慢の父親であり、夫でした。

Nさん(50代/船橋市)
Nさん(50代/船橋市)

結婚生活の中での違和感

そんな平穏な日常から、どのようなきっかけで旦那様の不倫を疑い始めたのですか?

娘が家を出て2か月ほど経った、去年の6月頃からです。最初は、夫の休日の行動に小さなしわ寄せのような変化が現れました。

それまでは日曜日は家でテレビを見るか、クラウンの洗車をするのが常だったのに、「会社の若い奴の引っ越しを手伝う」「地元のウォーキングサークルに入った」と言って、週末に外出する用事が徐々に、本当に少しずつ増えていったんです。

最初は月に1回だったのが、7月には隔週になり、8月に入る頃には毎週土曜日か日曜日のどちらかに、朝の9時には必ず出かけるようになりました。

さらに平日の帰宅時間も、これまでは19時半だったのが、21時、22時と段階的に遅くなり、秋口には23時を過ぎるのが当たり前になって。

理由を聞くと「定年を前に、管理職としての引き継ぎ業務や現場の監査業務が増えた。

人手不足だから仕方ない」と言われ、その時は言葉通りに受け止めていました。

ただ、リビングでスマホを置くときに必ず画面を下に裏返すようになり、トイレや2階の書斎へ行くときも肌身離さず持ち歩くようになった姿に、喉の奥が詰まるような違和感を覚え始めたんです。

Nさん(50代/船橋市)
Nさん(50代/船橋市)

休日の用事が増え、スマホの扱いが変わっていく中で、ご自身の心境にはどのような葛藤がありましたか。

一番苦しかったのは、「子供を育て終えた寂しさのせいで、私が過敏になって夫を疑っているだけじゃないか」と、自分を執拗に責めてしまう自己否定の時期でした。

28年間も家族のために真面目に働いて、ローンも返してくれた人を疑うなんて、妻として最低だと自分に言い聞かせていたんです。

でも、夫のLINEの画面が、メッセージ内容の出ない「新着通知があります」という非表示設定に変わっているのを見てしまった日から、不安と確信の揺れが止まらなくなりました。

日曜日、朝の8時半に彼がクラウンのエンジンをかけて出かけていく音を聞くたびに、動悸がして家の中を落ち着かずに歩き回っていました。

夜、23時過ぎに彼が帰ってきて隣のベッドで寝静まった後、午前3時頃に布団を頭から被って、スマートフォンの画面を一番暗くしながら夜な夜な検索をしていました。

「50代 夫 休日 外出 急に増える」「子育て終了後 浮気 特徴」といった言葉を何度も打ち込んでは、画面を見つめて一睡もできない夜が何週間も続いたんです。

その時期だけで体重が4キロも落ちてしまいました。

Nさん(50代/船橋市)
Nさん(50代/船橋市)

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探偵への浮気調査を決めたきっかけと流れ

それだけ精神的に追い詰められながらも、プロの探偵への相談に踏み切るまでにはかなりの時間がかかったそうですね

はい。最初の違和感から実際に探偵事務所に電話をかけるまで、8ヶ月以上の時間がかかってしまいました。

50代になって、子供も全員成人したこの年齢で、いまさら夫の浮気に怯えて探偵に駆け込むなんて恥ずかしい、というみっともないプライドが邪魔をしていたんです。

何より、もし本当に黒だった場合、「じゃあ私はその後どうするの?」という現実的な恐怖が大きすぎました。

50代で離婚して、手取り9万円の窓口パートの収入だけでこの先どうやって生きていくのか。

子供たちに、これまで尊敬していた父親の裏切り行為を伝えて苦しませたくないという思いもありました。

「私の気のせいかもしれない」「一時的な気の迷いで、そのうちまた元の大人しい夫に戻ってくれるはず」と、現実から目を背けて都合の良い言い訳を自分に言い聞かせ、相談する勇気が出ないまま、ただ時間だけが引き延ばされていきました。

その間も夫は「休日に神奈川の古い友人の見舞いに行く」などと言って、隠してあるような通知を気にしながら毎週末出かけていきました。

Nさん(50代/船橋市)
Nさん(50代/船橋市)

そこまで長く悩まれていた状態から、どのようにして相談へ踏み切ったのでしょうか。

去年の11月23日の祝日でした。夫が「昔の高校の同窓会が横浜である」と言って昼の11時に出て行ったんです。

帰ってきたのは23時45分でした。翌日の朝、夫が仕事に出かけた後、何気なく彼のスラックスをクリーニングに出そうとポケットを確認したら、1枚の紙切れが出てきました。

それが、11月23日の21時15分に発券された、みなとみらいにあるホテルの駐車券と、そのホテル内のラウンジで支払われた「16,800円」のレシートだったんです。

同窓会のはずなのに、なぜその時間に2人でホテルにいるのか。その数字を見た瞬間、8ヶ月間張り詰めていた糸が完全に切れました。

「これ以上、嘘の休日に怯えて一人で検索して泣く生活を続けたら、私が狂ってしまう」と思い、11月25日の14時、仕事の合間にスマホに保存していた探偵事務所のフリーダイヤルへ電話をかけました。

受付の方がとても静かに対応してくださり、その週の土曜日の11時に、千葉駅近くの個室カウンセリングルームでの面談を予約しました。

Nさん(50代/船橋市)
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調査結果とその後

実際に調査を依頼して、結果が出るまでの期間はどのようなお気持ちで過ごされていましたか。

面談の際、担当の方が

「子育てが一段落したこの時期の不倫は非常に増えています。休日の予定が固定化している今がチャンスです」

と言ってくださり、夫が次の用事があると言い出した12月14日の日曜日に調査を行うことになりました。

当日の朝、夫が「サークルの会合があるから」と黒いクラウンで出ていくのを見送ってから、夕方まで自宅の居間で時計の針ばかりを見つめていました。

15時半に探偵さんからLINEで

「対象者が横浜駅の改札前で40代後半とみられる女性と合流。手を繋いでみなとみらい方面のレストランへ移動しました」

と写真付きの中間報告が届いたとき、心臓がバクバクと激しく波打ち、猛烈な吐き気に襲われました。

28年間、一緒に子供を育て、この家を守ってきたはずの人が、私が1人で留守番をしている日曜日に、別の女性と横浜の街を歩いている。

その生々しい現実を突きつけられ、ショックと悲しみ、そして何とも言えない冷たい怒りで、部屋の中で1人、毛布にくるまって震えが止まりませんでした。

Nさん(50代/船橋市)
Nさん(50代/船橋市)

調査の結果、どのような事実が明らかになったのでしょうか。

調査日の翌週、探偵事務所の個室で報告書を開きました。

そこには、夫がクラウンの助手席にその女性を乗せて楽しそうに談笑している姿や、あの11月23日と同じみなとみらいのホテルのロビーへ入っていく写真が、言い逃れのできない鮮明さで写っていました。

相手は、夫が趣味で通っていたゴルフスクールの48歳の女性スタッフでした。

夫の「休日の用事」は、ここ半年間ほとんどがこの女性とのデートだったそうです。

その週の金曜日の22時、夫が帰宅してリビングでいつものようにスマホを裏返して置いた瞬間に、私はその報告書をテーブルの上に無言で突きつけました。

夫は一瞬で顔を真っ青にし、その場に床に膝をついて頭をこすりつけ、

「子供がいなくなって、お前もパートで忙しくなり、急に孤独を感じて魔が差した。もう二度と会わない」

と涙を流して謝ってきました。

でも、8ヶ月間も私を騙し、週末ごとに嘘をついて出かけていたその計画的な裏切りを目の当たりにして、私の心は完全に冷めきっていました。

結果として、弁護士を間に挟み、今年の4月に離婚が成立しました。

Nさん(50代/船橋市)
Nさん(50代/船橋市)

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浮気・不倫に悩んでいる方へ

離婚が成立されてから現在、どのような生活を送られ、どのような心境ですか。

ちょうど娘が家を出てから1年が経った今年の4月に、すべての手続きが終わりました。

20年住んだ船橋の分譲マンションは売却せず、私の名義に変更するという形で財産分与を認めさせました。

元夫からは300万円、相手の女性からも150万円の慰謝料を支払わせています。

現在は、そのマンションで一人暮らしを続けています。子供たちは私の決断を全面的に支持してくれて、月に1回はどちらかが家に顔を出してくれます。

収入面ではパートのシフトを週5日に増やし、生活を回していくために必死ですが、あの「夫が嘘をついて外出していくのを見送る恐怖」や「夜中に寝顔を見ながら検索する地獄」から解放されたことは、精神的に本当に大きいです。

もちろん、日曜日の朝8時半になると、今でもあのクラウンのエンジン音が耳の奥でフラッシュバックして胸が苦しくなることがあります。

28年の重みは簡単には消えませんが、自分の人生を自分の手に取り戻せたという静かな納得感を持っています。

Nさん(50代/船橋市)
Nさん(50代/船橋市)

今、当時のあなたと同じように、子育てが終わった後の夫の行動変化に悩みながらも、相談を迷っている方へメッセージをお願いします。

子供が巣立った後、急に夫の休日の用事が増えたり、スマホの扱いが不自然になったりしたとき、「私の考えすぎかな」「寂しさの裏返しかもしれない」と、自分の中で処理しようとしないでください。

何十年も連れ添ってきた直感がいつも正しいとは言えません。

でも、私はあのとき、自分の違和感を何度もなかったことにしようとしていました。

もっと早く、誰かに状況を話していればよかったと思います。

夫を問い詰めるためではなく、自分が何を見て、何に苦しんでいるのかを整理するために。

ひとりで夜中に検索し続ける時間は、本当に心を削ります。

相談するかどうかを決める前でも、状況を整理する場所はあっていいと思います。

Nさん(50代/船橋市)
Nさん(50代/船橋市)

よくある質問(FAQ)

Q1:子育てが終わった時期に、夫の行動のどこに最初の違和感を覚えましたか?

A1:娘が昨年3月に独立した直後の6月頃から、それまで日曜日を家で過ごしていた夫が「サークル」や「友人の手伝い」を理由に、休日に外出する用事が少しずつ増えていったことです。最初は月1回だったのが毎週になり、朝9時に出かけて夜21時以降に帰るようになりました。平日の帰宅時間も19時半から23時へと段階的に遅くなり、同時にスマホを必ず裏返して置き、肌身離さず持ち歩くようになりました。

Q2:怪しいと思いながらも、なぜ探偵事務所に相談するまで8ヶ月もかかってしまったのですか?

A2:「子供が巣立った寂しさのせいで私が過敏になり、考えすぎているだけでは」と自己否定していたからです。また、50代で結婚28年目という年齢から、真実を知って離婚になった場合の経済的不安(私のパート代は当時9万円)や、成人した子供たちに父親の不貞を知らせたくないという恐怖、プライドが邪魔をして現実から目を背け、時間ばかりが過ぎてしまいました。

Q3:不倫の決定的な証拠はどこで、どのように見つけましたか?

A3:11月23日の祝日に夫が「横浜で高校の同窓会がある」と言って出かけた翌朝、彼のスラックスのポケットから出てきた紙切れです。21時15分に発券された「みなとみらい」のホテルの駐車券と、16,800円のホテル内ラウンジのレシートでした。同窓会という言葉がすべて嘘であるという具体的な数字と場所を突きつけられ、ついに探偵への相談を決意しました。

Q4:探偵の調査中の期間や、中間報告を受けた時の心境はどうでしたか?

A4:調査日の12月14日までの2週間は、目の前で夫がスマホを裏返す姿を見るだけで吐き気がする生き地獄でした。当日15時半に探偵さんから「対象者が横浜駅で40代後半の女性と合流し、みなとみらいのホテルへ移動した」と写真付きで連絡が来たときは、ショックと激しい寒気、そして28年間共に歩んだ住まいで1人取り残されている惨めさで、毛布にくるまって震えていました。

Q5:50代で離婚が成立した現在、当時の自分と同じように悩んでいる人に伝えたいことは?

A5:子供が独立した後の「夫の休日の用事の増加」や「スマホの隠蔽」は、長年連れ添った妻の直感が捉えた紛れもない事実です。私のように8ヶ月も悩んで夜中に検索を繰り返しても、心が擦り切れるだけで解決しません。感情的に問い詰める前に、プロの力を借りて言い逃れできない証拠を掴んでください。それが、これからの自分の人生と尊厳を守るための唯一の武器になります。

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サイト監修者
伊藤 計樹
伊藤 計樹
株式会社フリースタイル代表取締役
全国各地に展開する総合探偵社フリースタイルグループ代表/株式会社フリースタイル代表取締役。 https://tantei-soudan.co.jp 名古屋市の大学法学部を卒業後2008年から探偵業界に入って以降、6000件以上の調査案件を担当すると共に2015年には行政書士の資格を取得して調査後の書面作成などのアフターサポートも担当。 所有資格/行政書士「日本行政書士連合会第17190812号」、上級心理カウンセラー、行動心理士
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