浮気調査で30万円使っても証拠が足りず再依頼|格安探偵で失敗した29歳妻のケース
夫の身だしなみが急に変わり、出張や外泊も増えた。スマホを隠すような行動も気になっていた29歳妻が、調査を考えるようになったきっかけは、夫のポケットから見つかったホテルのレシートでした。
Aさんは料金の安さを重視して探偵事務所を選びましたが、約30万円を支払っても不倫関係を判断できる資料は得られませんでした。その後、約180万円をかけて別の事務所へ依頼し直しています。
なぜ最初の調査では納得できなかったのか。再依頼をする前に何を考え、二度目の調査で何が分かり、夫婦関係についてどう判断したのか。単に「調査で証拠が得られた」という結末ではなく、疑いから再依頼、慰謝料交渉、再構築までの判断の過程を整理します。
- 身だしなみ・出張・スマホの扱いが変わったあと、何をきっかけに調査を考えたのか
- 最初の調査に約30万円を使っても、なぜ十分な結果が得られなかったと感じたのか
- 約180万円で再依頼するとき、調査内容や契約条件のどこを重視したのか
- 調査結果を受けて、慰謝料請求と夫婦関係の再構築をどう考えたのか
- 同じような状況で、追加調査を依頼する前に確認しておきたいこと
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調査を依頼する場合は別途費用がかかります。
相談者プロフィール
- 相談者:Aさん(調査当時29歳・女性)
- 職業:美容系の仕事
- 夫:広告代理店勤務。出会った当時は25歳
- 出会い・婚姻:Aさんが24歳の頃に出会い、約2年交際して26歳で結婚
- 婚姻期間:約3年
- 最初の違和感:身だしなみ、出張・外泊、スマホの扱い、態度の変化
- 調査を考えたきっかけ:出張と聞いていた日のホテルのレシート
- 最初の探偵費用:約30万円(希望する証拠は得られず)
- 再依頼の探偵費用:約180万円(成功報酬を含む設定)
- 調査費用の合計:約210万円
- 慰謝料:400万円を請求し、350万円で和解した設定
- その後:離婚せず、夫婦関係の再構築を選択
※費用と慰謝料額は、このケースストーリー内の設定です。一般的な料金相場や慰謝料の目安を示すものではありません。
身だしなみが変わっても、最初は仕事の影響だと思いたかった
ご主人との結婚生活と、違和感を覚え始めた頃のことを教えてください。

夫と出会ったのは、私が24歳のときです。取引先の集まりで話すようになりました。夫は私より1歳年上で、広告代理店に勤めていました。明るく、仕事に意欲があって、周囲の人をまとめることもできる人だったと思います。
私も美容系の仕事をしていたので、お互いに仕事への関心が強かったんです。服や髪型に気を使うことも自然でしたし、新しいものを試してみる話もよくしていました。約2年付き合い、私が26歳のときに結婚しました。
結婚してからも共働きで、家事を分担しながら暮らしていました。夫は私が仕事のことで悩んでいるときには話を聞いてくれましたし、新しいことに挑戦するのも応援してくれる人でした。結婚生活がまだ短かったこともあり、これから二人で生活を作っていくつもりでした。
変化が気になり始めたのは、結婚して2年ほどたった頃です。夫が、それまで使っていなかった高額なスキンケア用品を買うようになりました。美容室も、私が勧めていた店ではなく、女性から人気があるという別の店へ通い始めました。
美容への関心が高まること自体は不自然ではありません。ただ、以前なら新しい商品や店について私にも話していたのに、そうした会話が減っていたことは引っかかっていました。
さらに、出張や飲み会だと言って家を空ける日が増えたんです。以前は予定を教えてくれていたのに、帰りが遅くなる理由を聞いても「仕事の付き合いだから」という短い返事になりました。聞き直すと、いら立ったような反応をされることもありました。
スマホも常にロックされるようになって、私が近づくと画面を隠すことがありました。夫婦の会話も減り、私の仕事についての話にも以前ほど関心を示してくれません。外泊だけ、スマホだけなら仕事が忙しいのだと思えたかもしれません。でも、いくつもの変化が同じ頃に重なって、何が起きているのか分からなくなりました。
探偵に相談することを考えた、直接のきっかけは何でしたか?

夫の洗濯物を畳んでいたとき、ポケットから見慣れないレシートが出てきました。急な出張だと聞いていた日のもので、高級なシティホテルのルームサービスを利用した内容でした。注文は二人分の食事のように見えました。
それを見て、外泊が増えたことやスマホを隠すようになったことを思い出しました。夫が話していた出張の内容と、レシートの情報をどう結びつければいいのか分かりませんでした。
ただ、レシートだけでは実際に誰と食事をしたのかまでは分かりません。二人分に見える注文でも、一人で頼んだ可能性や、仕事の関係者と一緒だった可能性はあります。見つけた瞬間は強く疑いましたが、疑っていることと確認できたことは違う、と自分でも感じていました。
夫に見せようかとも考えました。でも「仕事で使った」と言われたら、それ以上は分からないと思いました。説明を聞いても判断できず、関係が悪くなるのが不安でした。
私はその時点で離婚を決めていたわけではありません。不倫ではないと分かればそれでよかったですし、もし何かあるなら、今後どうするか考えるために事情を知りたいと思っていました。
身だしなみ、出張、スマホの扱い、会話の減少。それまで別々に気になっていたことに、ホテルのレシートが加わったことで、もう何も確かめずに生活するのは難しいと感じました。それで、夫の行動を調べる方法を探し始めたんです。
何を確認したいか整理しないまま、格安の探偵を選んだ
最初の探偵事務所を選んだとき、何を重視していましたか?

まずインターネットで探しました。探偵に依頼するのは初めてで、料金が何によって決まるのかもよく分かっていませんでした。夫が不倫していない可能性もありますから、何も見つからなかったときに高額な費用だけが残ることが怖かったんです。
そこで、格安で調査できると案内している事務所が気になりました。少ない費用で確認してもらえるなら、まずは依頼してみようという考えでした。
今振り返ると、自分が知りたいことをきちんと整理できていませんでした。出張と聞いていた日にどこへ行っているかを知りたいのか、女性と会っているか確かめたいのか、不倫関係を裏づける資料が欲しいのか。その違いをはっきりさせないまま、調査を頼もうとしていました。
料金ばかり気になって、調査する時間や人数、どの行動を確認するのか、結果をどういう形で報告してもらうのかまでは十分に考えられていませんでした。写真が何枚かあれば、夫が何をしているのか分かるのではないか、という漠然とした期待がありました。
安いから悪かったとは思いません。ただ、その料金で確認できることと、私が必要としている情報が合っているかを確かめるべきでした。
その時点では、後で慰謝料を請求するとしたらどのような資料が必要なのかも十分に分かっていませんでした。夫にどう説明を求めるかということと、相手女性に請求するための材料を集めることも、同じように考えてしまっていたと思います。
一度目の調査結果を受けて、どこに納得できなかったのでしょうか?

調査後、写真を含む報告書を受け取りました。でも、そこには私が確認したかった、不貞行為を裏づけるような場面はありませんでした。夫がどんな行動をしていたのか、一部は分かっても、相手女性との関係については判断できなかったんです。
しかも、途中で追加費用の請求がありました。結果的に、最初の調査には約30万円かかりました。料金が安いと思って依頼したのに、支払った額は自分が想像していたよりも大きく、気持ちの整理がつきませんでした。
その報告書を見ながら、夫に何を質問すればいいのか考えました。でも、写真を見せたところで、仕事の知人だったと言われれば分からないことが残ります。ホテルのレシートへの疑問も、外泊の理由も、解消されないままでした。
納得できなかったのは、写真が撮れなかったからだけではありません。依頼前に調査範囲や終了条件を理解していなかったため、調査が不十分だったのか、私の期待が契約範囲を超えていたのかも判断しにくかったんです。
もちろん、探偵が調べれば必ず不倫の場面が確認できるわけではありません。対象者が調査した日に相手と会わないこともあるでしょうし、相手を見失うなど、調査中に想定どおり進まないこともあると思います。
だから、一度目の結果だけをもって事務所が契約違反をしたとは言えません。ただ、私が希望する情報を得るには足りなかった。その事実と、30万円を支払ったことの重さが残りました。
契約書や見積書、報告書を見直し、何を依頼し、何が調査されたのか確かめるべきでした。分かったことと分からないことを整理する時間も必要だったと思います。
また費用を失う怖さがあっても、再調査を選んだ
別の事務所へ依頼し直すまで、どのように考えましたか?

正直、もう一度お金を出すことには迷いがありました。一度目だけで約30万円かかっています。また依頼しても何も分からなかったら、さらに費用が増えます。最初の調査で知りたかったことが分からなかったからこそ、今度はどう判断すればいいのか慎重になりました。
夫に直接聞いて、調査は終わりにすることも考えました。でも、その時点で夫が何をしていたのか、出張という説明とホテルのレシートがどう関係していたのかは分かっていませんでした。
離婚を前提にしていたわけではなく、夫との生活を続ける可能性も考えていました。だからこそ、今後の判断をするために、もう少し具体的な情報が欲しかったんだと思います。また、もし不倫相手へ慰謝料を請求するなら、それに必要な資料についても考える必要があると思いました。
二度目は、料金の安さだけでは選ばないようにしました。別の事務所では、成功報酬型のパックプランを提案されました。相談に応じた女性の担当者へ、一度目の調査で分からなかったことや、希望している結果を伝えました。
私が重視したのは、調査してほしい行動の範囲と報告書の内容です。日時や場所、誰と会い、どこへ移動したのかなど、後から順を追って確認できる資料が必要だと考えました。弁護士との連携について説明があったことも、事務所を選ぶ際の材料になりました。
ただ、「成功報酬」や「裁判で使える報告書」という案内を聞くだけで、必ず希望する証拠が得られると思ってはいけなかったとも感じています。調査の成功条件や追加費用、報告書の範囲は契約次第です。名称だけで安心するのではなく、何が約束されているのか理解する必要があります。
二度目は、夫の外泊や週末の行動に合わせて調査員2名で調べるプランでした。最終的な費用は成功報酬を含めて約180万円。一度目と合わせると、調査費用は約210万円です。とても大きな金額でしたが、それでも結果が出るかどうかは分からないまま、再依頼することになりました。
二度目の調査では、何を確認できましたか?

二度目の依頼から約2週間後、報告書を受け取りました。そこには、夫が職場の後輩女性と待ち合わせて行動している様子が、日時や場所とともに記録されていました。相手女性は独身で、夫とは職場で関わりのある人物という設定です。
夫が出張だと説明して家を空けていた日に、その女性と会っていたことも報告されました。ラブホテルへ二人で出入りする様子を撮影した写真や動画が含まれ、複数回にわたる行動が記録されていました。
一度目と違い、二人がどこで会い、どう移動したのかを確認できました。外泊や出張の説明と食い違う行動が、初めて具体的に分かったんです。
それでも、報告書だけで二人の関係がいつ始まったか、どんな会話をしていたか、相手が夫の結婚についてどの程度知っていたかまで分かったわけではありません。写真に写っている行動と、そこから推測することを混同しないようにしたかったです。
結果を受け取ったときは、安心したというより、知りたくなかったことを確認したような気持ちでした。夫との関係が変わってしまった理由を考えると、悲しさもありました。
一方で、以前とは違って、夫に何を確認する必要があるかは見えてきました。なぜ出張と言っていたのか、女性とどういう関係だったのか、これから夫婦としてどうするのか。調査結果は、それらを考え始めるための材料になりました。
ホテルのレシートだけで、不貞行為が分かるわけではない
レシートから確認できるのは、原則として利用日時、店舗名、金額、記載された注文内容などです。誰が同席したか、どのような関係だったかまでは、そこから直ちに判断できません。
聞いていた予定と食い違う点がある場合も、確認できた事実と、自分が推測していることを分ける必要があります。レシート・領収書の確認ポイントでも整理しています。
夫の謝罪を受けても、離婚するとは決められなかった
報告書を受け取ったあと、ご主人とはどのように話しましたか?

報告書を受け取ったあと、自宅で夫に事情を確認しました。写真を見せると、夫は職場の後輩女性との関係を認め、謝罪しました。それまで外泊について仕事の付き合いや出張だと説明していたので、私にはなぜ事実を話してくれなかったのかという思いが残りました。
夫が謝っても、すぐに信じられるわけではありませんでした。私が確認したかったのは謝罪の言葉だけでなく、これから同じことを繰り返さないために何をするのかということでした。
夫は不倫が職場に知られることも気にしているようでした。ただ、夫の本心までは私にも断定できません。私自身も、相手女性への請求を考える気持ちと、夫と生活を続けたい気持ちの間で迷っていました。
私は最初から離婚するために探偵へ依頼したわけではありません。もし不倫が確認されたとしても、夫婦関係を再構築できるならその可能性を残したかったんです。でも、調査で事実を知ったことと、再び一緒に暮らしていけるかは別の問題でした。
このケースでは、夫に今後不貞行為をしない旨の誓約書を書いてもらい、私への補償や今後の行動についても話し合う流れになりました。ただし、誓約書の内容だけで信頼が回復するわけではありませんし、何を約束するかはそれぞれの夫婦で異なると思います。
私は離婚せず再構築する方向を選びましたが、だからといって不倫相手への対応を何も考えなくなったわけではありませんでした。そこで、探偵事務所から紹介された弁護士へ相談し、調査で得られた資料をもとに、請求の可否や進め方を整理することになりました。
慰謝料交渉の結果と、経験を振り返って感じたことを教えてください。

このケースでは、相手女性に慰謝料400万円を請求し、交渉の結果、350万円で和解する流れになりました。夫が既婚者であることを相手が知っていたかなども、請求を考えるうえで確認が必要でした。弁護士へ相談したのは、その点を自分の判断だけで決めたくなかったからでもあります。
金額だけで見れば、受け取った350万円は調査に支払った210万円より大きくなります。でも、弁護士費用なども別に考えなければなりませんし、最初からその金額を受け取れると分かっていたわけではありません。私自身、最初に調査を頼んだときは、これほどの費用や請求の話になるとは想像していませんでした。
一度目の調査では、30万円を支払ったのに必要なことが分からないという状態でした。そこで悩んだのは、費用だけではありません。何を確かめたいのか、自分がどうしたいのかもはっきりしていなかったことが大きかったと思います。
二度目の調査で夫と相手女性の行動は確認されました。でも、それによって私がすぐ夫を許せたわけではないんです。不倫相手との交渉がまとまっても、夫への信頼や、これから二人で生活していけるのかという問題は残りました。
今回のように、再依頼によって希望する資料を得られるケースがあっても、必ずそうなるとは限りません。最初の調査が不十分だったと感じる人ほど、もう一度依頼して何とかしたいと思うかもしれません。でも、別の事務所に頼む前に、前の契約で何を調査し、何が分かり、何が不足しているかを整理した方がいいと思います。
私の場合は再構築を選びましたが、誰もが同じ選択をする必要はありません。離婚するか、別居するか、しばらく判断を保留するか。調査の結果を知ったあとに何を選ぶかは、生活状況や考え方によって違うはずです。
少なくとも、調査費用を慰謝料で取り戻せると決めつけて契約するのは避けるべきだと思います。証拠が得られなかったり、請求どおりの金額が認められなかったりする可能性もありますから。もう一度調査するのか、今ある資料を弁護士へ見せるのか、自分に必要な判断を先に考えることが大切だと感じます。
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この事例から分かること|再調査する前に確認したい5つのこと
このケースの特徴は、最初の調査を「失敗だった」と感じたあと、別の探偵へ再依頼したことです。しかし、希望する証拠が得られなかったことと、探偵事務所に契約違反があったことは同じではありません。再依頼を検討するときは、以下を分けて考える必要があります。一般的な料金・返金・再調査の確認点は、浮気調査で証拠が取れなかったときの確認ポイントで整理しています。
1.何を依頼し、実際には何が報告されたのか
まず最初の契約書、見積書、調査報告書、請求書を確認します。調査した日時、場所、人数、対象者の行動、得られた写真や映像を整理しましょう。「報告されたこと」と「まだ分からないこと」を並べることで、追加調査の目的を絞れます。期待どおりの写真がないことだけで、調査の実施状況を判断しないことも大切です。
2.追加費用と成功条件は書面で確認できるか
成功報酬型でも、必ず証拠が取れるわけでも、取れなければ一切無料になるわけでもありません。成功の定義、着手金、実費、追加調査、延長、途中終了、解約時の取り扱いなどを確認します。上限額と、どの条件で支払い義務が生じるかは特に重要です。
探偵業法では、契約前に重要事項を書面で交付・説明することなどが定められています。詳しくは警察庁「探偵業について」をご確認ください。事務所選びについては探偵社を選ぶときの確認ポイントでも整理しています。
3.いま必要なのは調査か、それとも専門家への相談か
慰謝料請求や離婚を考えている場合、すでに手元にある写真やレシート、報告書が何の判断材料になるか、弁護士へ相談する方法があります。追加調査が本当に必要かは、その目的や保有資料によって変わります。契約や請求に関する疑問は、消費生活センターなどへの相談も選択肢です。
4.慰謝料で調査費用を回収できると想定しない
本記事の30万円・180万円・350万円という金額は、再構成したケース内の設定です。調査費用が当然に認められるわけではなく、請求額と合意額も異なります。慰謝料を受け取れない場合でも支払えるかを基準に検討する必要があります。
5.事実が分かったあと、どうしたいか
浮気が確認されたとしても、離婚するか、再構築するか、すぐに決めずに考えるかは当事者によって異なります。何を知りたいのかだけでなく、知ったあとに考えたい問題を整理すると、必要以上の調査を避けやすくなります。探偵に相談する前の判断ガイドも参考になります。
この違和感と一緒に起きやすいこと
このケースでは、最初のきっかけが身だしなみの変化だったとしても、それだけを理由に調査へ進んだわけではありません。次のような変化が同じ時期に重なっています。
- 身だしなみ: スキンケア用品が高額になり、美容室も変わった。
- 外泊: 出張や飲み会を理由に家を空ける日が増えた。
- スマホ: ロックや画面を隠す行動が気になるようになった。
- 態度: 夫婦の会話が減り、仕事の話への反応も変わった。
- 具体的な記録: 出張日のホテルのルームサービスのレシートが見つかった。
これらはこの事例に含まれる出来事であり、同じ行動が見られれば不倫だという意味ではありません。変化が起きた時期、本人から聞いていた説明、実際に確認した情報を分けて考えることが大切です。身だしなみの変化やスマホの扱いが変わった場合についても解説しています。
近い体験談を読む
妻の帰宅が遅くなり、錦糸町のレシートを見つけた37歳夫のケースです。最初の調査で対象者を見失い、その後48万円で再依頼しています。調査をやり直した理由や、条件を見直した経緯を比較できます。
夫の財布から見知らぬ女性とのプリクラが見つかったケースです。こちらは調査を契約する前に弁護士へ相談し、離婚や生活の問題を整理した点が異なります。同じ疑いでも、何を優先して確認するかは一つではありません。
よくある質問
格安の探偵事務所は、調査に失敗しやすいのでしょうか?
料金が安いだけで調査の質が低いとは判断できません。重要なのは、料金に含まれる調査の時間・人数・範囲と、期待する情報が一致しているかどうかです。調査対象者の行動によって結果が変わることもあります。
証拠が得られなかったら、料金は返金されますか?
返金の可否は契約内容と調査実施状況、事前の説明などによって異なります。希望した結果が出なかったという理由だけで、必ず返金されるわけではありません。契約や請求に疑問がある場合は、関係書類をそろえて相談する方法があります。
成功報酬型なら、証拠がなければ費用はゼロですか?
一律にゼロとは言えません。契約ごとに成功の定義が違い、着手金や実費、解約料が別に発生する場合があります。調査前に、何が確認できたときにいくら発生するのかを書面で確認してください。
一度目で分からなかったら、再依頼するべきでしょうか?
必ずしも再依頼が必要とは限りません。先に報告書と契約内容を確認し、何がまだ不明なのかを整理します。目的が慰謝料請求などに関わる場合は、今ある資料を弁護士へ確認してもらう方法もあります。
探偵費用210万円は、慰謝料で回収できますか?
必ず回収できるわけではありません。本記事の金額はケース上の設定です。慰謝料が認められるか、認められる場合にいくらになるかは個別の事情によって異なります。調査費用の支払いは、請求結果を当てにせず検討する必要があります。
不倫を確認しても、離婚しない選択はできますか?
不倫が確認されたからといって、必ず離婚する必要があるわけではありません。再構築、別居、判断の保留などの選択肢があります。ただし、調査結果を確認することと、夫婦の信頼を取り戻すことは別の課題です。
まとめ|再調査の前に、前回分からなかったことを整理する
このケースでは、夫の身だしなみ、外泊、スマホの扱いに変化を感じた29歳妻が、ホテルのレシートをきっかけに探偵へ調査を依頼しました。最初は料金の安さを重視して約30万円を支払ったものの、必要としていた資料が得られず、別の事務所へ約180万円で再依頼しています。
再調査では夫と職場の後輩女性の行動が報告され、その後は弁護士へ相談。慰謝料交渉を経て、離婚せずに再構築するケースとして描いています。
ただし、再依頼すれば証拠が得られる、費用を慰謝料で取り戻せる、という意味ではありません。最初に何を依頼し、何が確認でき、今後のために何が必要なのかを整理することが先です。契約を増やす前に、現在ある資料や相談目的を見直す方法もあります。
この体験談に近い状況で悩んでいる方へ
ここまで読んで、「自分の状況と似ている」と感じた部分があったかもしれません。
ただし、帰宅時間やスマホの扱い、態度などに同じ変化があっても、パートナーが浮気しているとは限りません。
まずは、体験談の内容と自分の状況を重ねすぎず、実際に確認できたことと、自分が想像していることを分けてみましょう。
まだ浮気か分からず、相談するか迷っている
気になる出来事が一度だけの場合や、具体的な事実を整理できていない場合は、すぐに結論を出す必要はありません。
いつ、何が、以前と比べてどのように変わったのかを記録することで、一時的な変化なのか、同じ傾向が続いているのかを振り返りやすくなります。
また、自分だけでは事実を確認できない、怪しい曜日や時間がある程度分かっているという場合は、探偵への相談を検討できます。
相談と調査契約は別です。説明や見積もりを聞いたうえで、今は依頼しないと判断することもできます。
調査費用が気になっている
浮気調査の費用は、調査員の人数、調査時間、移動方法、調査する地域などによって変わります。
怪しい日時を絞れている場合と、行動日が分からない場合では、必要な期間や料金も異なります。
探偵社をどう選べばよいか分からない
探偵社を比較するときは、広告に掲載された最低料金だけでなく、追加費用を含む最大総額、成功条件、解約条件、調査報告書などを確認します。
複数社へ同じ条件を伝え、調査方法と見積もりを比較してから判断しましょう。
慰謝料請求や離婚を考えている
すでに一定の証拠があり、慰謝料請求や離婚条件について考えている場合は、弁護士への相談が必要になることがあります。
まだ証拠がない場合と、すでに証拠を持っている場合では、探偵と弁護士へ相談する順番も変わります。
自分だけでは判断できないときは
まだ依頼するか決めていなくても、現在分かっている情報をもとに、調査が可能か、どの程度の費用がかかるかを相談できます。
※相談料、匿名相談の可否、紹介後の対応など、サービスの利用条件をご確認ください。


