香水をつけて一人で外出することが多くなった旦那に対して不倫を疑い探偵に調査依頼。結果高額慰謝料獲得【33代/女性/IT】

結婚生活の中での違和感

本日はありがとうございます。吉田さん、早速ですが、ご主人の拓也さんとの出会いから教えていただけますか?

はい。夫とは、私が28歳の時、友人の紹介で出会いました。
彼は当時29歳で、同じく都内のIT企業に勤めていました。仕事に対する情熱があり、話していてとても刺激を受ける人でした。
私も会社員としてキャリアを積んでいたので、お互いの仕事や価値観を尊重し合える関係に魅力を感じました。
週末は二人で新しいレストランを開拓したり、旅行に出かけたり、充実した交際期間を過ごしました。
交際期間は2年で、30歳の時に結婚しました。結婚生活は、本当に順調で幸せでした。
共働きだったので、家事も分担し、お互いのキャリアアップを支え合っていました。
特に、将来の貯蓄や子育てについても具体的に話し合っていて、幸せな未来を共に築いていけると信じていました。
結婚して数年後には、可愛い娘も授かり、家族三人で幸せな日々を送っていました。
周りからは「理想的な夫婦」と羨ましがられるほどで、自分の結婚生活に何の疑いも持っていなかったんです。
夫に対しては深い信頼を寄せていましたし、私自身、仕事と家庭の両立に満足していました。
まさか、彼が私よりも10歳近く若い女性に心を奪われ、裏切ることになるなんて、夢にも思っていませんでした。
長年の信頼関係が、音を立てて崩れていく出来事でした。

幸せな結婚生活だったとのことですが、拓也さんに何か変化を感じ始めたのはいつ頃からですか?

結婚して4年ほど経った頃、彼が34歳になったあたりからです。変化は、彼のスマホの扱い方から始まりました。
以前は、リビングのテーブルに置きっぱなしでも気にしなかったのに、急に常にロックをかけるようになり、お風呂やトイレにまで持ち込むようになりました。
LINEの通知音が鳴ると、まるで私に見られたくないかのように、慌てて画面を伏せる仕草も見られました。

他に不審に思った行動はありましたか?

はい。以前は私に報告していた会社の飲み会や会食が、「急に決まった」と言って当日の連絡になることが増えました。
また、休日の過ごし方も変わりました。以前は家族で過ごすことを優先していたのに、「自己啓発セミナー」「仕事関連のイベント」と称して、一人で外出する時間が増えました。
さらに、彼の身だしなみも気になりました。急に若者向けのファッションを取り入れたり、今まで使わなかったような高価な香水を使い始めたり。
極めつけは、私に対する態度の変化です。
以前のような愛情のこもった会話がなくなり、私が話しかけても上の空。
夫婦の営みも減り、彼からのスキンシップが全くなくなりました。
私自身、仕事や育児で忙しくしていたので、最初は「仕事のストレスだろう」と自分を納得させようとしましたが、違和感は日に日に強くなっていきました。
彼の私に対する冷たい視線から、「彼は何かを隠している」という強い疑念を抱くようになりました。
探偵への浮気調査を決めたきっかけ

探偵に調査依頼をすることになったきっかけは何だったのでしょうか?

夫の不審な行動に耐えきれず、不安な気持ちがピークに達していました。
仕事にも集中できず、このままでは家庭も私自身も壊れてしまうと思いました。
決定的なきっかけは、夫の財布の中にあったレシートです。
それは、彼が「出張に行く」と言って家を空けていた日のもので、都心の高級ホテル内のレストランのレシートでした。
しかも、二名分の食事代が高額に計上されていました。

出張先ではない場所での高額な食事ですね。

はい。私はすぐに、彼が私に嘘をつき、別の誰かと会っていたことを確信しました。
しかし、このレシートだけでは、不貞行為の法的証拠としては弱いです。
夫を問い詰めても、彼はきっと「仕事のクライアントだ」とシラを切るか、証拠を隠滅するだろうと思いました。
私は会社員として、感情的になるのではなく、論理的に、そして有利に行動する必要があると判断しました。
もし離婚を選ぶことになった場合、娘の養育費や私の今後の人生の経済的安定のためにも、「法的有効性のある決定的な不貞の証拠」が必要不可欠でした。
夫が私よりも若い女性に走ったという屈辱的な裏切りに対し、泣き寝入りするわけにはいかない。
このレシートが、私が探偵に依頼しようという決意を固めてくれました。

探偵に依頼しようと決めてから、数ある事務所の中でどのように選ばれたのでしょうか?

私は会社員として、効率と情報セキュリティを最優先しました。
この問題が職場や周囲に漏れることは避けたかったからです。
インターネットでいくつかの事務所を比較し、私が重視したのは、主に3つの基準です。
1つ目は、「女性の相談員と親身な対応」です。
夫の不倫、特に相手が若い女性という屈辱的な事実を話すには、精神的なサポートが必要でした。
最終的に選んだ事務所は、経験豊富な女性の相談員が、私の感情に寄り添いながらも、冷静かつ迅速に私に合った調査プランを立ててくれたのが信頼できました。
2つ目は、「料金体系の明確さと透明性」です。
見積もりの際に、追加料金の発生条件や、成功報酬の定義を細かく質問し、曖昧な部分を一切残さない事務所を選びました。
そして3つ目が、「裁判資料としての証拠能力の保証」です。
私の目的は、離婚と高額な慰謝料請求でしたので、調査報告書が弁護士や裁判所で確実に通用するレベルであることを保証してくれる事務所を重視しました。
これらの条件を満たし、迅速かつ正確な調査を約束してくれた事務所に依頼を決めました。

探偵事務所の費用は、依頼を決める上で大きな関心事だと思います。実際、どれくらいの費用がかかりましたか?

費用については、将来の経済的安定のためとはいえ、不安はありました。
私の目的は、夫と20代女性の不貞行為の決定的な証拠を押さえることでした。
私が依頼した事務所は、夫の行動パターン(急な飲み会、週末の外出)に合わせて、時間制とパック料金を組み合わせたプランを提案してくれました。
まず、夫の怪しい行動が集中する平日の夜と週末の3日間に、調査員2名体制で張り込んでもらう初期調査に約70万円かかりました。
この調査で、夫が特定の20代前半の女性と密会している様子は確認できましたが、決定的な不貞行為の証拠は得られませんでした。
次に、確実に不貞行為の証拠(ラブホテルへの出入り)を押さえるための追加パックプランを契約しました。
最終的に、合計で約180万円の費用がかかりました。
この金額には、夫と20代女性のラブホテル出入りの決定的な写真・動画撮影費、詳細な調査報告書の作成費などが含まれています。
高額でしたが、夫の裏切りに対する慰謝料で全額回収できるという確信と、娘と自分の人生の安心を買うための投資だと割り切りました。

180万円かけて行った探偵調査で、最終的にどのような事実が判明したのでしょうか?

調査開始から約2週間後、探偵さんから詳細な調査報告書を受け取りました。
そこには、私の想像を絶する事実が記録されていました。
判明したのは、夫が、職場の飲み会で知り合った20代前半の契約社員の女性と、継続的に不貞行為を繰り返していたという事実です。
報告書には、夫が「残業」や「会食」と偽って家を出た日に、その若い女性と待ち合わせ、ラブホテルに出入りしている写真や動画が、複数回にわたって鮮明に記録されていました。
特に決定的なのは、夫と女性が手をつないでホテルに入っていく鮮明な写真でした。
報告書を見た時、私は深い悲しみを味わいましたし、30代後半の夫が私よりも10歳近く若い女性に走ったという、嫌悪感に襲われました。
私が仕事と育児を両立させている裏で、夫は私とは全く別の、若さを求めた関係を築いていたのです。
しかし、この完璧な証拠が、私の交渉の主導権と、今後の人生を冷静に判断する力を与えてくれました。
調査結果とその後

証拠を突きつけた時、ご主人の拓也さんはどのような反応でしたか?

報告書を受け取った日の夜、娘が寝た後に、リビングで夫に話を切り出しました。
私は感情を一切出さず、静かに「これについて、あなたから説明してほしい」と、報告書をテーブルに置きました。
彼は報告書の表紙を開き、中にあるラブホテル出入りの写真と、相手女性の顔を見た瞬間、顔が真っ青になり、全身が硬直しました。

抵抗や言い訳はありましたか?

抵抗は一切ありませんでした。詳細な日付、場所、そしてラブホテル出入りの鮮明な写真という証拠が、彼の全ての言い訳を封じました。
彼は、ただただ震えながら頭を下げ、「ごめんなさい、もう二度としない」と謝罪するだけでした。
以前の彼の、自信満々で私に冷たかった態度はどこにもなく、ただ怯えているだけの男の姿でした。
彼の謝罪を聞いても、私の心は一切動きませんでした。長年の信頼を裏切った事実は重く、私の決意は揺るぎませんでした。
探偵に依頼したことで、私が感情的に取り乱すことなく、事実に基づいて冷静に次のステップに進めたのだと思っています。

証拠とご主人の反応を受けて、最終的にどのような対応をとられたのでしょうか?
そして、慰謝料の金額について詳しく教えていただけますか?

夫が不倫の事実を認めた後、私はすぐに探偵事務所に紹介してもらった弁護士に相談しました。
私の目標は、迅速な離婚と、娘の養育費および私の人生の経済的安定でした。
弁護士は、探偵の調査報告書を「裁判でも通用する強力な証拠」と言ってくれて、交渉を有利に進めることができると助言してくれました。
私と弁護士は、夫に対して離婚協議を進めるとともに、不倫相手の20代女性に対しても慰謝料請求を行いました。
交渉の結果、夫からは財産分与と慰謝料として、合計で1,200万円を受け取りました。
さらに、不倫相手の20代女性に対しても、夫が既婚者であることを知っていながら関係を続けたことの責任を追及し、慰謝料として250万円を請求し、最終的に和解に至りました。
結果として、私は夫と不倫相手の双方から合計1,450万円という大きなお金を得て、有利な条件で離婚を成立させることができました。
この対応を通じて学んだのは、感情的にならず、プロの専門家(探偵と弁護士)に任せ、証拠に基づいて淡々と法的手続きを進めることで、精神的・経済的な利益を最大限に確保できるということです。
このお金のおかげで、私は娘と安心して新しい人生をスタートさせることができました。

この一連の経験を通じて、吉田さんが最も学んだことは何でしょうか?

一番学んだのは、「自分の直感を信じ、リスクマネジメントを徹底すること」です。
夫のスマホの扱い方や態度の変化を感じた時、「まさか」と否定せず、すぐにプロに相談したことが、私の人生を最悪の事態から救ってくれました。
会社員として培った冷静な判断力を、私生活の危機でも活かせたと思っています。
曖昧な疑念を抱え続けることこそ、精神的な大きなリスクでした。
次に学んだのは、「証拠は、何物にも代えがたい経済的な武器である」ということです。
180万円という費用は高額でしたが、探偵が押さえてくれた決定的な不貞の証拠は、夫と不倫相手の双方から合計1,450万円という高額な慰謝料を勝ち取るための絶対的な根拠となりました。
この証拠があったからこそ、私は感情的な消耗を最小限に抑え、娘の養育費と私の将来の経済的な安定を確保することができたのです。
この経験は辛いものでしたが、そのおかげで、誰にも依存せず、自分の力で人生を切り開く強さと、物事を客観的に判断する能力を身につけることができました。
今は、娘と二人、経済的な心配なく、前向きに新しい人生を歩んでいます。
浮気・不倫に悩んでいる方へ

最後に、今同じように浮気や不倫で悩んでいる方へ、村田さんからメッセージをお願いします。

今、パートナーの行動に違和感を覚え、毎日不安な気持ちで過ごされている方も多いと思います。
まず、あなたのその直感を信じてください。長年連れ添ったパートナーの変化は、必ずあなたが感じ取ることができます。
どうか、その不安を一人で抱え込まず、否定しようとしないでください。
そして、最も重要なのは、感情的になって問い詰める前に、必ず証拠を集めることです。
不倫の解決は、感情論ではなく、証拠に基づく法的な交渉です。
証拠がない状態で問い詰めれば、相手に証拠を隠す機会を与え、最終的にあなたが不利になるだけです。
僕の経験から言えるのは、真実を知り、あなたの人生の主導権を取り戻すためには、プロの探偵の力が必要不可欠だということです。
彼らは、あなたのプライバシーを守りながら、法的に有効な決定的な証拠を確実に手に入れてくれます。
その証拠が、あなたが高額な慰謝料を受け取り、新しい人生を有利な条件でスタートさせるための最大の武器になります。
どうか、ご自身の心の平穏と、将来の経済的な安定のために、勇気を出して、まずは相談という一歩を踏み出してください。必ず状況は好転します。
まとめ
30代会社員の吉田麻衣さんは、夫・拓也さんの「スマホへの執着」や「態度の変化」から不倫を疑い始めました。
特に、夫の高級ホテル内のレストランの高額レシートを発見したことが決定的なきっかけとなり、娘と自身の将来の経済的安定のために探偵への調査依頼を決意しました。
吉田さんは、「女性相談員による親身な対応」と「裁判資料としての証拠能力の保証」を重視して探偵事務所を選定し、約180万円の費用をかけて調査を実施。
その結果、夫が20代前半の契約社員の女性と継続的に不貞行為を繰り返していたという、ラブホテル出入りの決定的証拠を入手しました。
吉田さんは、冷静に弁護士と連携し、証拠を武器に交渉を主導。夫と不倫相手の双方から合計1,450万円という高額な慰謝料を獲得し、有利な条件で離婚を成立させました。
この経験から彼女は、「直感を信じ、証拠という武器で経済的なリスクヘッジをすること」の重要性を学び、娘と共に安心して新しい人生を歩むための強さを得ました。
あなたの心の平穏と経済的な未来のためには、確かな事実の裏付けが必要です。
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