サレ妻の体験談
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みなとみらいの駐車券と助手席のシート位置で違和感がつながった体験談

けい
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サイト監修者

伊藤 計樹
伊藤 計樹
株式会社フリースタイル代表取締役
Profile
全国各地に展開する総合探偵社フリースタイルグループ代表/株式会社フリースタイル代表取締役。 https://tantei-soudan.co.jp 名古屋市の大学法学部を卒業後2008年から探偵業界に入って以降、6000件以上の調査案件を担当すると共に2015年には行政書士の資格を取得して調査後の書面作成などのアフターサポートも担当。 所有資格/行政書士「日本行政書士連合会第17190812号」、上級心理カウンセラー、行動心理士

この記事は、夫の帰宅時間やスマホの扱いに違和感を覚えた20代女性の体験談です。

それまでは19時半頃に帰宅していた夫が、少しずつ遅くなるなどの変化に対し、「仕事が忙しいだけかもしれない」と自分に言い聞かせる日々が続きました。

スマホを画面が見えないように伏せて置くなど、日常の些細な行動の変化に悩みつつも、すぐに探偵へ相談することには迷いがあったと言います。

この記事では、最初は見過ごしていた小さな違和感から、自分を疑った時期、探偵へ相談した経緯、そして調査後の生活までを、当時の心境に沿ってご紹介します。

  • 夫の帰宅時間が20時前だった状態から23時前に遅くなったときの違和感
  • スマホを伏せて置く、常に持ち歩くなどの行動変化
  • 「自分の考えすぎではないか」と1人で悩み続けた時期
  • 結婚2年目で探偵に相談するかどうかを迷った理由
  • 調査によって分かった事実と、その後の選択

  • 年代 : 当時27歳(現在29歳)
  • 性別:女性
  • 地域:神奈川県横浜市
  • 家族構成:子供なし
  • 夫の車の助手席ドアポケットから、休日出勤と言っていた日の「みなとみらいの商業施設」の駐車券が見つかり、助手席のシート位置が前にずれていたことに違和感を覚え探偵に相談
Mさん(20代/横浜市)
Mさん(20代/横浜市)

夫婦それぞれの仕事と、横浜での静かな生活

本日はお忙しい中、貴重な体験談をお話しいただきありがとうございます。まずは簡単に、当時のご家族の状況やプロフィールを教えていただけますか?

当時は結婚2年目で、私は27歳、夫は29歳でした。

神奈川県横浜市内の1LDKの賃貸マンションで暮らしていて、私はIT企業で派遣社員として事務の仕事をしていました。

夫はハウスメーカーの営業職で、基本的には水曜日が休み、土日は出勤になることが多い仕事でした。

私は土日祝日が休みだったので、完全に休みが合う日は少なかったのですが、お互いの生活リズムを尊重しながら静かに暮らしていました。

夫は普段、朝の8時過ぎに家を出て、夜は19時半には帰ってくる生活をしていました。

私が夕飯を作って待っていて、2人で今日あったことを話しながらテレビを見るのが、毎日の当たり前の風景でした。

私の手取りは18万円ほどで、夫の収入と合わせて少しずつ貯金をしながら、「数年後には子供が欲しいね」なんて未来の話も普通にしていたんです。

本当にどこにでもある、静かで平穏な共働きの新婚生活だと思っていました。

Mさん(20代/横浜市)
Mさん(20代/横浜市)

旦那様との出会いや、それまでの結婚生活はどのような感じだったのでしょうか?

出会いは共通の友人が開いた食事会で、そこから2年の交際を経て結婚しました。

夫はとても穏やかな性格で、私の話をいつも「うん、うん」と優しく聞いてくれる人でした。

付き合っている頃からマメな人で、連絡も途切れることがありませんでした。

結婚してからも、毎月の結婚記念日には、みなとみらいの少し良いレストランを予約してくれて、2人で食事に行くのを楽しみにしていました。

お互いのスマホのパスコードも特に隠していなくて、お互いの予定は共有のカレンダーアプリにすべて書き込んでいました。

隠し事なんてお互いに何一つない、信頼し合える関係だと信じ切っていたんです。

夫の仕事が営業なので、女性のお客さんと接することもありましたが、仕事だからと割り切っていましたし、嫉妬するようなこともありませんでした。

あの頃は、この穏やかな時間がずっと続いていくものだと疑いもしませんでした。

Mさん(20代/横浜市)
Mさん(20代/横浜市)

帰宅時間の遅れと、スマホの置き方が変わり始めた秋

その信頼していた生活の中で、最初に異変を感じたのはいつ頃、どのようなことだったのですか。

最初の変化を感じたのは、結婚して2年が経った10月の初め頃でした。

それまで19時半には必ず帰ってきていた夫が、急に「仕事の打ち合わせが長引いた」と言って、22時や23時過ぎに帰ってくることが週に2〜3回に増えたんです。

最初は「営業だし、繁忙期なのかな」と思って、温め直せるメニューを作って待っていました。

でも、帰宅時間の遅れと同時に、スマホの扱いが明らかに変わっていきました。

それまではリビングのテーブルの上に無造作に放り出されていたスマホが、必ず画面を下にして、伏せて置かれるようになったんです。

さらに、以前なら私が近くにいる時にLINEの通知音が鳴っても気にせず放置していたのに、画面を隠すようにサッと手にとって、私に背を向けて画面を見るようになりました。

お風呂に入る時も、以前は脱衣所に置きっぱなしだったのに、ジップロックに入れて浴室まで持ち込むようになったんです。

Mさん(20代/横浜市)
Mさん(20代/横浜市)

その変化に対して、当時はどう思われていたのですか?

毎日、頭の中で言い訳を探していました。

「営業だし、夜遅くにお客さんから連絡が来ることもあるよね」とか、「スマホを伏せるのは、仕事の個人情報が見えないように気を使っているだけかも」って。

夫が疲れて帰ってくる姿を見ると、「毎日頑張って働いてくれているのに、疑うなんて私は最低な妻だ」と、自分を責める気持ちが強かったです。

でも、心の奥にあるモヤモヤは消えなくて、夫が寝静まった夜中の2時頃、1人で布団の中でスマホを使って「旦那 帰宅遅い スマホ伏せる」「浮気 初期症状」といった言葉を何度も何度も検索していました。

検索結果を見るたびに不安が大きくなって、夜もよく眠れなくなってしまって。

2ヶ月の間に体重が3キロも落ちてしまい、会社の同僚からも「最近やつれた?」と心配されるようになりました。

それでも、本人に「怪しい」と問い詰める勇気はありませんでした。

Mさん(20代/横浜市)
Mさん(20代/横浜市)

「同じような状況で悩んでいる方へ」
匿名で相談できる探偵事務所もあります。
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探偵への相談を前に、費用と夫婦関係への不安で立ち止まった日々

そこからプロの探偵などに相談するまでは、どのような葛藤がありましたか。

頭の中には「探偵」という選択肢も浮かびましたが、すぐに相談するなんて無理でした。

一番の理由は、もし私の勘違いだった場合、夫を疑って探偵につけたことがバレたら、完全に夫婦関係が終わってしまうと思ったからです。

それに、ネットで探偵の費用を調べると、数十万円から、場合によっては100万円近くかかるという書き込みを見て、派遣社員の私の貯金だけでは到底払えないと絶望しました。

実家の両親は「仲良くやっている」と信じているので、余計な心配をかけたくなくて、母親にも相談できませんでした。

友達に話して「それは黒だよ」って言われるのも怖かったんです。だから、誰にも言えないまま、自分の胸の中にだけ閉じ込めていました。

「私の考えすぎ、きっと気のせい」と言い聞かせながら、ただ時間が過ぎていくのを待つことしかできませんでした。

結局、そうやって悩んでいるだけで3ヶ月が経ってしまいました。

Mさん(20代/横浜市)
Mさん(20代/横浜市)

その長い迷いから、どのようにして実際に相談へ踏み切ったのでしょうか。

1月の冷え込む土曜日のことでした。夫が「休日出勤になった」と言って朝から車で出かけたのですが、翌日に私が買い物へ行くためにその車を借りたんです。

ふと、助手席のドアポケットを見たときに、見慣れないレシートの切れ端が目に入りました。

拾い上げてみると、それは夫が仕事だと言っていた土曜日の日付の、みなとみらいにある商業施設の駐車券でした。

時間は14時から17時半。仕事のエリアとは全く違う場所でした。

さらに、運転席に座ったときにふと横を見ると、助手席のシートの位置が、私がいつも座る位置よりもかなり前にスライドしていたんです。

小柄な人が座ったんだなと、直感的に分かりました。

その瞬間、これまでバラバラだった帰宅時間の遅れやスマホの行動が、すべて一つの線でつながったような気がして、全身の血の気が引きました。

これ以上、自分ひとりの頭の中で抱え続けるのは限界だと思い、その日の夜、震える手で探偵の無料相談窓口にメールを送りました。

Mさん(20代/横浜市)
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調査が進む数日間、普段通りを装うことの苦しさ

実際に調査を依頼して、結果が出るまでの期間はどのようなお気持ちで過ごされていましたか。

メールをした翌日に担当の方からお電話をいただき、平日の仕事帰りに近くの喫茶店で面談をしました。

とても静かに話を聞いてくれて、私が泣きそうになるのを待ってくれました。

夫が「出張」と言い張っている2月中旬の週末、1泊2日のスケジュールで調査を依頼することになりました。

費用は私の貯金から出せる範囲でプランを組んでもらいました。契約してから調査当日までの約2週間は、本当に地獄のような日々でした。

家では夫に対して、いつも通り笑顔で「おかえり」と言い、夕飯を出し、出張の準備を手伝わなければなりませんでした。

心の中では心臓がバクバクしているのに、気付かれないように普通を装うのが本当に苦しかったです。

調査当日の土曜日の朝、夫が「行ってくるね」と軽い調子で家を出て行ったとき、見送る私のドアを閉める手がガタガタと震えて止まりませんでした。

Mさん(20代/横浜市)
Mさん(20代/横浜市)

調査の結果、どのような事実が明らかになったのでしょうか。

調査が終わった週の火曜日に、探偵の事務所で報告書を受け取りました。

そこには、夫と同じハウスメーカーに勤める20代前半の後輩女性が、みなとみらいのホテルのロビーで腕を組んで歩いている写真が、言い逃れできないほど鮮明に写っていました。

あの土曜日の駐車券の日も、週に数回遅くなっていた水曜日の夜も、仕事ではなくその女性と会っていたことが時系列で詳しく記録されていました。

写真を見た瞬間は、不思議と涙は出ませんでした。

怒りというよりも、「ああ、やっぱり私の感じていた違和感は本物だったんだ」と、どこか冷めていくような、ストンと腑に落ちるような感覚でした。

自分が狂ってしまったわけではなかったんだ、という奇妙な安心感さえありました。探偵の方が「体調は大丈夫ですか」と温かいお茶を出してくれたのを覚えています。

Mさん(20代/横浜市)
Mさん(20代/横浜市)

同じように、疑う自分を責めている人へ

その後、ご夫婦の関係はどうされたのですか?

報告書を実家の両親にも見せて話し合い、私は離婚を選びました。

夫に証拠を突きつけたとき、夫はプライドがあるのか最初ははぐらかそうとしましたが、写真を見た瞬間に土下座して泣いて謝ってきました。

「二度と会わない、スマホも全部見せるからやり直したい」と言われました。

でも、一度壊れてしまった信頼は二度と戻らないし、これから先、また夫の帰宅が10分遅れただけで、私は一生スマホを疑って夜も眠れなくなるんだろうなと思ったら、もう一緒にいる未来は描けませんでした。

2月中に弁護士を挟んで手続きを行い、正式に離婚が成立しました。現在は横浜にある実家に戻り、派遣の仕事を続けながら生活しています。

まだ、夜中にふと目が覚めて夫のスマホを探してしまうような癖が抜けなくて、苦しくなることもあります。

でも、あの生殺しのような不安の中にいた日々に比べれば、自分の足で立っている今のほうが、ずっと息がしやすいです。

Mさん(20代/横浜市)
Mさん(20代/横浜市)

今、当時のあなたと同じように、パートナーを疑う自分に苦しんでいる方へメッセージをお願いします。

私の場合は、あのまま1人で「考えすぎだ」と自分を責めながら抱え続けるより、思い切って外の専門家に状況を話して本当によかったと思っています。

すぐに離婚するかどうかを決める必要はありませんし、相手を問い詰める必要もありません。

まずは、自分が毎日何を見て、何に苦しんでいるのかを、客観的に整理することが大切だと思います。

誰にも言えずにネットの海を検索し続ける時間は、本当に心を削られます。

相談するかどうか迷っている段階でも、自分の心を守るために、状況を記録したり誰かに話を聞いてもらったりする場所があっていいと思います。

すぐに答えを出そうと焦らず、まずは自分の感覚を信じてあげてほしいです。

Mさん(20代/横浜市)
Mさん(20代/横浜市)

よくある質問(FAQ)

Q1:夫の帰宅時間が遅くなっただけで浮気を疑うのは考えすぎですか?

A:帰宅時間が遅くなるだけで浮気と決めつけることはできません。ただ、この体験談では、19時半頃だった帰宅が23時過ぎになる日が増え、同じ時期にスマホを伏せる、浴室まで持ち込む、休日外出が増えるといった変化も重なっていました。ひとつの出来事だけで判断せず、以前との違いが複数重なっているかを見ることが大切です。

Q2:夫がスマホを伏せる、浴室に持ち込むようになったらどう見ればいいですか?

A:スマホの扱いが変わっただけで断定はできません。ただ、本文では、それまで無造作に置いていたスマホを伏せて置くようになり、浴室にも持ち込むようになったことが、相談者にとって強い違和感になっています。帰宅時間や休日の予定など、ほかの変化と合わせて記録しておくと状況を整理しやすくなります。

Q3:助手席のシート位置が変わっていたことは、相談のきっかけになりますか?

A:この体験談では、助手席のシート位置が普段より前にずれていたことと、みなとみらいの商業施設の駐車券が出てきたことが、相談者が探偵に相談するきっかけになっています。シート位置だけで結論を出す必要はありませんが、日付や場所が分かるものと重なると、自分の違和感を整理する材料になります。

Q4:探偵に相談する前に、どんなことを記録しておけばいいですか?

A:本文では、帰宅時間の変化、休日出勤と言われた日、スマホの扱い、駐車券の場所や日付、助手席のシート位置などが後からつながっていきました。相談するか迷っている段階でも、日付、時間、本人の説明、見つけたものをメモしておくと、状況を落ち着いて振り返りやすくなります。

Q5:夫を疑う自分が嫌で、誰にも相談できないときはどうすればいいですか?

A:この体験談の相談者も、「自分の考えすぎかもしれない」と思いながら、夜中に検索を続けていました。すぐに答えを出す必要はありませんが、ひとりで抱え続けると不安が大きくなりやすくなります。まずは、自分が何を見て不安になっているのかを書き出し、必要なら状況を話せる場所を持つことも選択肢になります。

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サイト監修者
伊藤 計樹
伊藤 計樹
株式会社フリースタイル代表取締役
全国各地に展開する総合探偵社フリースタイルグループ代表/株式会社フリースタイル代表取締役。 https://tantei-soudan.co.jp 名古屋市の大学法学部を卒業後2008年から探偵業界に入って以降、6000件以上の調査案件を担当すると共に2015年には行政書士の資格を取得して調査後の書面作成などのアフターサポートも担当。 所有資格/行政書士「日本行政書士連合会第17190812号」、上級心理カウンセラー、行動心理士
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