探偵の基礎知識
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婚約中の浮気ショックから立ち直るメンタルケア。フラッシュバックの対処法と後悔しない未来の選び方

けい
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サイト監修者

伊藤 計樹
伊藤 計樹
株式会社フリースタイル代表取締役
Profile
全国各地に展開する総合探偵社フリースタイルグループ代表/株式会社フリースタイル代表取締役。 https://tantei-soudan.co.jp 名古屋市の大学法学部を卒業後2008年から探偵業界に入って以降、6000件以上の調査案件を担当すると共に2015年には行政書士の資格を取得して調査後の書面作成などのアフターサポートも担当。 所有資格/行政書士「日本行政書士連合会第17190812号」、上級心理カウンセラー、行動心理士

大好きなパートナーと「これから一生を共に歩んでいこう」と約束したはずの婚約期間。

そんな幸せの真っ只中にいるはずのタイミングで、思いもよらない「浮気」という裏切りが発覚したらとてもショックを受けるでしょう。

「まさか自分がこんな目に遭うなんて……」と怒りや悲しみ、将来への強い不安でいっぱいになってしまうと思います。

このような裏切りを経験すると、「もう婚約破棄するしかない」と真っ先に考える方もいれば、「それでも相手のことが好きだから、何とかやり直したい」と葛藤する方もいらっしゃいます。

どのような道を選ぶにしても、まずは自分の傷ついた心を最優先に、冷静に現状を整理していくことが大切です。

この記事では、婚約期間中にパートナーの浮気が発覚した際の心の整え方や、これから後悔のない選択をするための具体的な判断基準、知っておくべき法的な知識や実務的な進め方について、わかりやすく丁寧に紹介します。

目次
  1. 1. 「婚約」とは?法律上の意味と成立するための条件
  2. 2. 婚約中の浮気における法的責任と「不貞行為」のライン
  3. 3. なぜ結婚直前に?婚約期に浮気が起きてしまう心理と予兆
  4. 4. 浮気が発覚したときにあなたが取るべき初期対応と、失敗しない証拠集め
  5. 5. 「婚約破棄(別れる道)」を選んだ場合の法的な進め方とお金の話
  6. 6. 関係をやり直す「再構築」を選択する場合の手続きと、お守り代わりの「誓約書」
  7. 7. あなたの傷ついた心を守るメンタルケアと、突然の苦しさを乗り越える方法
  8. 8. これからの未来に向けた、あなたへのアドバイス

1. 「婚約」とは?法律上の意味と成立するための条件

普段私たちは「婚約しました」と何気なく口にしていますが、法律ではどのような位置づけになっているのでしょうか。

まずは、婚約という約束の法的な重みと、それが法的に認められるための条件について詳しく見ていきましょう。

婚約という約束が持つ、法律上の大切な意味

法律の専門用語において、婚約は「婚姻の予約」と表現されます。

これは、単に「お付き合いを続けているカップル」という段階を超えて、お互いが誠意を持って交際を重ね、将来的に法律上の夫婦になることを正式に約束した「合意契約」を指します。

日本の民法において、婚約は「不要式契約」と定められています。

これは、役所に届け出をしたり、書面を作成したり、特別な儀式を行ったりしなくても、当事者二人の間で「将来結婚しよう」という真摯な意思の合致(口約束)さえあれば、原則として成立するということです。

しかし、もし万が一、浮気が原因で関係がこじれてしまい、話し合いや裁判というステージに進んだ場合、浮気をした側は「あれはただの交際中の軽い会話で、法的な婚約なんてしていなかった」と言い逃れをしてきます。

そのため、第三者である裁判所や弁護士が見たときに、「この二人は、将来夫婦になることを本気で約束し合っていたのだ」と客観的に判断できる事実、「客観的な証拠」があるかどうかが、極めて重要になります。

婚約は、法律上は15歳以上であればご自身の意思で婚約することができ、必ずしも親御様や親族の同意を必須とはしていません。

ただし、実際に「婚約がしっかりと成立していたか」を裁判所が総合的に判断する際には、ご家族や周囲へどのように報告していたかという点も、非常に大きな考慮ポイントになります。

婚約が成立していたことを証明する客観的な証拠

二人の間で本当に婚約が成立していたのかを証明するためには、これまでの交際の歩みや、結婚に向けた具体的な準備、周囲の認識などを積み重ねていく必要があります。

手元にある証拠の強さは、その後の交渉や慰謝料請求の行方を大きく左右します。

ここでは、どのようなものが婚約の証拠として有効なのか、表にまとめて分かりやすく紹介します。

証拠のカテゴリー具体的な証拠の例法律上の証明力とポイント
金銭的なやり取りや契約書面・結婚式場や新婚旅行の予約申込書、キャンセル料の領収書
・二人で住むための新居の賃貸契約書、マンション購入契約書、初期費用の振込用紙
・婚約指輪や結婚指輪の領収書、保証書、指輪を渡し合っている写真
・結納金の授受が確認できる通帳のコピー、結納品の目録
【極めて高い】
結婚に向けて具体的にお金を動かし、後戻りできない段階まで進んでいたことを示すため、婚約成立を裏付ける上で最も強力な証拠になります
社会的な関係性の証明・両家の顔合わせ食事会や結納を行った際の記念写真、飲食店の領収書
・親御様や親族、友人、仕事場の上司などへ婚約を報告したメールやLINEの履歴
・結婚式の招待状、発送先のリスト、席次表のメモや草案
【高い】
二人だけの秘密の約束ではなく、お互いの家族や社会に対しても「結婚する」という合意を公にしていたことを証明できます
メッセージや手紙の記録・プロポーズの言葉や、それを受け入れた返事がはっきりと残っている手紙、メッセージカード、LINE、メール
・「新居はどこにするか」「子供は何人ほしいか」「生活費はどう分担するか」といった、将来の具体的な生活を計画しているやり取り
【中〜高】
お互いが本気で結婚を望んでいたという意思を証明します。ただし、日常的な「いつか結婚できたらいいね」という夢物語のような雑談レベルでは、法的な婚約とみなされない可能性があるため、他の証拠と組み合わせることが大切です

2. 婚約中の浮気における法的責任と「不貞行為」のライン

パートナーと婚約を結んだということは、単なる恋人関係とは異なり、互いに「他の異性と肉体関係を持たず、誠実に寄り添い合って結婚を目指す」という義務を背負うことになります。

この時期の浮気は、単なるお互いの間のルール違反にとどまらず、法律上のルール違反になります。

貞操義務と、法律上の責任(不法行為・債務不履行)

婚約期間中に浮気をされてしまった場合、被害に遭った方は相手に対して、以下の2つの法律上の根拠から損害賠償(慰謝料)を請求することができます。

  1. 債務不履行責任(民法415条1項)
    「将来夫婦になりましょう」という約束を交わしたにもかかわらず、自らの不適切な行動によってその約束を果たすことができなくしたことに対する責任です。
  2. 不法行為責任(民法709条)
    わざと、あるいは不注意によって、パートナーの「婚約者として平穏な生活を送る権利」や「結婚を信じる期待」を深く傷つけたことに対する責任です。

法律上の責任が発生する「不貞行為」の境界線

では、どのような行動をすれば法律上のペナルティを科すことができるのでしょうか。

慰謝料を請求できる「浮気」とは、基本的には結婚している夫婦の場合と同じで、「肉体関係」があったことを指します。

したがって、気持ちの上ではひどい裏切りだと感じても、肉体関係がない以下のようなケースでは、民法上の不法行為として責任を追及することは難しくなってしまいます。

  • 他の異性と2人きりで食事に行ったり、遊びに出かけたりする
  • 毎日のように仲良くメッセージや電話をやり取りしている
  • 手をつなぐ、ハグをする、キスをする(ただし、これらの行為が「肉体関係もあったはずだ」と強く疑わせる強力な裏付けになることはあります)

法的に相手の非を認めさせ、慰謝料請求などを優位に進めるためには、パートナーと浮気相手の間に「肉体関係があった事実」を証明できる、言い逃れのできない証拠を握ることが基本となります。

結婚した後に「婚約中の浮気」が発覚した場合はどうなる?

無事に入籍して正式な夫婦になった後に、「実は婚約中に浮気されていた」というショッキングな事実が発覚することも少なくありません。

結婚したからといって、過去の浮気がなかったことになるわけではありませんが、この場合の手続きにはいくつか注意点があります。

離婚することはできるの?

お互いに納得していれば、いつでも離婚届を出して別れることができます。

しかし、浮気をした側が「別れたくない」と離婚を拒んだ場合、裁判で強制的に離婚を認めてもらうためには、法律で定められた「離婚が必要な理由」を証明しなければなりません。

配偶者以外の異性と肉体関係を持つ「不貞行為」は強力な離婚理由になりますが、裁判では、不貞行為は「結婚した後」に行われたものを指します。

そのため、残念ながら「婚約中の浮気」だけを直接の理由にして、裁判で一方的に離婚を勝ち取ることは基本的には難しいのが現状です。

ただし、以下のような特別な事情がある場合は、例外的に離婚が認められる可能性があります 。

  • すでに内縁関係(事実婚)だった場合
    まだ籍を入れていなくても、すでに同棲して家計を共にし、社会的に夫婦同然の実態があった期間に浮気をされていたのであれば、法律婚と同じ扱いになり、「不貞行為による離婚」が認められやすくなります。
  • 婚姻を継続し難い重大な事由(民法770条1項5号)
    婚約中の浮気が原因で、新婚早々から夫婦仲が完全に冷え切り、会話もなくなり、どう頑張っても信頼関係を取り戻すことが不可能だと客観的に認められる場合、この理由によって離婚が認められるケースがあります。

過去の浮気に対する慰謝料請求と、気をつけたい「時効」

結婚生活が始まっていても、婚約中の不貞行為によって受けた精神的な苦痛に対する慰謝料は請求することができます。

ここで最も注意しなければならないのが「時効」です。

浮気による慰謝料の請求権は、「パートナーの浮気と、その浮気相手が誰であるかを知った時点から3年間」、または「浮気行為自体があった時から20年間」が経過すると、時効によって消滅してしまいます。

発覚してから「いつか話し合おう」と引き延ばしているうちに、法的な請求権が失われてしまうリスクがあります。

そのため、判明した段階で早めに証拠をまとめ、どう対応すべきか専門家に相談することをお勧めします 。

3. なぜ結婚直前に?婚約期に浮気が起きてしまう心理と予兆

一生の愛を誓い合おうとしている大切な時期に、なぜ浮気に走ってしまうのでしょうか。

この時期の浮気には、当事者特有の複雑な心理やストレスが隠されていることが多くあります。

心理学的な視点からその背景を紐解き、日頃の態度に表れやすい危険な予兆について紹介します。

結婚という人生の転機が引き起こす、特有の心の乱れ

結婚を間近に控えた時期は、周りからは幸せそうに見えても、当事者にとってはこれまでにないほどのプレッシャーや不安がのしかかる時期でもあります 。

「マリッジブルー」による現実逃避

結婚によって家庭を持つという大きな「責任」、お互いの家族との付き合い、生活費やマイホームといった経済的なプレッシャーに直面します。

そのため、精神的な負担を感じてしまう(マリッジブルー)方は少なくありません。

この押し寄せる現実の重みから一時的に逃げ出したいという弱さから、あえて結婚とは全く関係のない第三者に癒しや優しさを求めて、突発的に浮気に走ってしまうというパターンがよく見られます。

過去の思い出(元恋人)への一時的なすがりつき

結婚が決まったことを友人たちに報告する中で、偶然かつての交際相手(元恋人)と連絡を取る機会ができることがあります。

結婚に向けて色々な決め事や手続きでバタバタし、目の前のパートナーと現実的な衝突が増えているとき、過去の「良い思い出だけが美化された元恋人」が、妙に魅力的に見えてしまう瞬間があるのです。

一時的な甘えから関係を持ってしまうケースです。

「最後の自由」への身勝手な執着

入籍して法律上の夫婦になると、先ほどお伝えしたように、他の人と恋愛関係を持つことには厳しいペナルティが伴います。

「結婚したらもう他の人と遊べなくなってしまう」「これが最後のチャンスだ」という、非常に幼く利己的な考えから、まるで独身最後の思い出作りのような感覚で、スリルや自由恋愛を求めて不貞行為に及んでしまうということもあります。

見逃したくない、パートナーが発している浮気のサイン

婚約中の浮気は、多くの場合、日々の行動や態度の変化としてひっそりと表れます。

以下のような「いつもと違う違和感」を覚えたら、少し注意深く相手の様子を観察してみましょう 。

  • 結婚準備に対するやる気の急激な低下
    これまで協力的だった結婚式のプラン作成、新居探し、家具選びなどのイベントに対して、急に「何でもいいよ」「忙しいから決めておいて」と面倒くさがるようになり、二人で話し合うのを避けるようになります。
  • スマホの扱い方が異常に不自然になる
    スマホを置くときに必ず画面を下にするようになったり、突然ロックのパスコードを変更したり、通知が届いても見せないようにカバンにすぐ隠したりします。また、これまでは普通に通じていた時間帯に、全く連絡が取れなくなることが増えるのも赤信号です。
  • 些細なことで不機嫌になり、コミュニケーションを避ける
    普通の会話が減り、どことなく距離を置かれているように感じられます。
    その違和感について優しく尋ねただけでも、「疑うのか!」と過剰に怒り出し、話を強引に打ち切ろうとするなど、後ろめたさからくる防衛的な反応が見られるようになります。

4. 浮気が発覚したときにあなたが取るべき初期対応と、失敗しない証拠集め

パートナーの裏切りを疑わせる事実を見つけたとき、あまりの苦しさに「今すぐ本人に問い詰めたい!」と思うのは当然のことです。

しかし、ここでの初動を誤ってしまうと、後々の交渉や手続きであなたに大きな不利益になってしまうリスクがあります。

感情的に問い詰めてはいけない理由(証拠隠滅のリスク)

十分な証拠がないまま、感情に任せて「浮気してるでしょ!」とパートナーを追及することは、最も避けるべき行動です。

確実な証拠がない状態で問い詰めてしまうと、相手はその場を乗り切るために「ただの友達だよ」「そんな事実はない」と嘘をつきます。

その裏でスマホのトーク履歴を消去したり、浮気相手と口裏を合わせてホテルの予約メールや写真などの履歴を綺麗さっぱり消し去ったりします。

こうなると、後から本気で調査しようとしても、証拠を掴むことが一気に難しくなってしまいます。

また、確固たる証拠がないままあなたから一方的に「婚約を破棄する」と宣言してしまうと、最悪の場合、有責側のパートナーから「一方的な理由での不当な婚約破棄だ」と言い掛かりをつけられ、逆にあなたが損害賠償を求められるという理不尽なトラブルに巻き込まれる恐れすらあるのです。

まずはご自身の心を守ることを第一に考えながら、相手に気づかれないよう「言い逃れできない客観的な証拠」を集めることに集中しましょう。

浮気を法的に証明するために役立つ、具体的な証拠

浮気による慰謝料請求などを進めるために必要となる「肉体関係」を証明しやすい、主な証拠の例をご紹介します。

ラブホテルへの出入りが確認できる写真や動画

浮気相手と二人でラブホテルに出入りする瞬間を捉えた、お互いの顔がはっきりと判別できる写真や動画は、不貞行為を直接証明する「最も強力な証拠」になります。

できれば、ホテルに入った時間と出てきた時間が確認でき、数時間滞在していたことがわかるものが望ましいです。

ビジネスホテルや、浮気相手の自宅への出入り

ビジネスホテルや相手の家に入り、翌朝まで出てこなかったことを示す写真や動画なども、強い証拠になります。

ただし、ラブホテルとは異なり、ビジネスホテルや一般の住宅の場合は、相手から「部屋で仕事の話をしていただけ」「お茶を飲んでいただけ」と苦しい言い訳をされることがあります。

そのため、一晩中滞在していた事実や、そうした密会が何度も繰り返し行われていることを示す「継続的な記録」が必要になります。

性交渉があったことを本人が認めている記録、メッセージ

LINEやメール、SNSのやり取りの中で、「あのホテルでの行為は良かったね」「避妊はどうする?」といった、誰が見ても肉体関係があったとしか考えられない具体的なメッセージのやり取りを保存しておきましょう。

また、不意を突いて話し合った際に、相手が浮気を認めて謝罪している様子をボイスレコーダーで録音したものや、本人が手書きで「不貞を行いました」と認めた誓約書も、本人の自白として極めて高い証拠能力を持ちます。

一人で抱え込まず、プロの探偵社に相談するメリット

「自分で尾行して証拠の写真を撮ろう」と考える方もいらっしゃいますが、これは精神的に信じられないほどの苦痛を伴います。

さらに、尾行がバレてパートナーの警戒心を強めてしまい、二度と証拠が掴めなくなったり、過度な追跡がストーカー規制法違反や不法侵入などの法律トラブルに発展したりするリスクもあります。

こうした二次被害を防ぎ、かつ裁判や交渉の場でも一切文句を言わせない「完璧な証拠」を確保するためには、法律に基づいて調査を行うプロの探偵社に不倫調査・浮気調査を依頼することがとても効果的です。

プロの探偵社であれば、相手に一切気づかれることなく、確実な尾行と高度な機材での撮影によって、出入りの瞬間を詳細な「調査報告書」としてまとめてくれます。

この専門家による報告書が1通手元にあるだけで、その後の話し合いにおけるあなたの精神的なゆとりと優位性は、比べ物にならないほど高くなります。

5. 「婚約破棄(別れる道)」を選んだ場合の法的な進め方とお金の話

「こんなひどい裏切りをする相手とは、もう結婚できない」と決断し、婚約を白紙に戻す場合、あなたは傷つけられた心に対する慰謝料や、結婚のために進めていた準備費用などを相手に請求する権利があります。

婚約破棄に伴う慰謝料の相場

一般的に、婚約中の不貞行為を理由に関系を解消する場合の慰謝料相場は、以下のようになっています。

  • 完全に婚約を破棄して、お別れする場合
    慰謝料の相場は、おおむね100万円〜200万円程度となるケースが多いです。
    ただし、二人の交際期間の長さや、結婚準備がどこまで進んでいたか、またあなたが妊娠しているかといった事情、さらには不倫行為の悪質さによっては、過去の判決で300万円〜500万円といった高額な請求が認められたケースもあります。
  • 婚約関係は解消せず、予定通り結婚(再構築)する場合
    浮気は許せないけれど、結果的に入籍・結婚する道を選んだ場合の慰謝料相場は、50万円〜100万円程度へと減額される傾向があります。
    これは、「結婚が成立した」ことによって、将来への期待が完全に失われたわけではないと評価されるためです。

慰謝料の金額を左右する主なポイント

裁判所が具体的な慰謝料の額を決めるにあたっては、以下のような個別の事情が細かく考慮されます

  1. 増額される可能性が高い要素
    • 婚約期間や、その前の交際期間が非常に長い
    • すでに結婚式場の予約、新居の購入、仕事を辞める(寿退社)などの準備がほぼ終わっていた
    • 浮気の回数や頻度が多く、浮気相手との交際期間が何ヶ月、何年にも及んでいる
    • あなたがパートナーのお子様を妊娠している
    • 浮気相手が、パートナーが「婚約中であること」を十分に知りながら、意図的に誘惑していた
  2. 減額される可能性が高い要素
    • 一時的なお酒の勢いなどでの一度きりの過ちであり、深く反省している
    • 婚約が成立してから、浮気が発覚するまでの期間が非常に短い
    • 相手が誠実に謝罪し、すでに一定の解決金を支払うなど被害を補填しようとしている

慰謝料以外にも請求できる、実費や損害金の範囲

婚約破棄によって受ける損害は、精神的な苦痛だけではありません。式場のキャンセルや引っ越しなど、多額の経済的な痛みを伴うことがほとんどです。

不法行為(浮気)と直接関係のある範囲内であれば、以下のような「実際に発生した費用」について、浮気をしたパートナーに対して請求を立てることができます。

請求できる費用の項目法的な考え方と実務上の請求範囲請求に必要な証拠や注意点
お渡ししていた金品の返還・すでにお渡しした結納金、結納品、婚約指輪などの全額返還
・またはそれらの購入にかかった実費
浮気をした有責側は、当然ながら婚約指輪や結納金を受け取る権利を失います。そのため、これらはすべて無償で返してもらうか、相当額を返金してもらえます
式場や新婚旅行の費用・式場やホテルの予約キャンセルに伴って発生した、違約金やキャンセル実費の全額 式場などから発行されたキャンセル規定の書類や、実際に支払ったキャンセル料の領収書を保管しておいてください 。これらは「浮気がなければ払わずに済んだお金」として、非常に認められやすい項目です
新居の確保にかかった費用・新生活のために契約した賃貸マンションの初期費用(仲介手数料、敷金、礼金など)や引越し費用
・新居用に購入していた家具や家電製品の代金
契約書や引っ越し会社の領収書が必要になります 。家具や家電は「お別れした後も自分で使える」と判断されることがあるため、購入費の全額ではなく、一部(減価償却分など)に制限されることがあります
寿退社したことによる損失・結婚して家庭に入るために仕事を辞めた(寿退社した)ことで、失ってしまった本来得られるはずだった収入(逸失利益) かなりレアな請求項目ですが、「結婚が確実だったからこそ会社を辞めた」という因果関係がしっかりと証明できれば、数ヶ月分から数年分の給与相当額が損害として認められた判例もあります
妊娠に伴って発生した費用・婚約中の妊娠による定期検診費用や中絶手術の費用
・もし出産する場合は、認知の請求と、将来の養育費
病院の領収書や診断書をしっかり残しておきましょう 。もし出産する道を選ぶ場合、認知を求めれば、子供が自立(原則20歳など)するまでの養育費を法的に請求し続ける権利が得られます
浮気調査にかかった費用・不貞を証明するために、探偵社や興信所に対して支払った調査の実費 「浮気を証明するために調査を依頼せざるを得なかった」と客観的に認められれば、裁判においても調査費用の一部(場合によってはかなりの部分)を損害として相手に負担させることができます

浮気相手への請求と、絶対に知っておくべき「求償権」のお話

不貞行為(浮気)は、パートナーと浮気相手の「二人の協力」によって行われた共同不法行為です。

そのため法律上は、二人が連帯して、あなたに対して発生した慰謝料を支払う義務を負っています。

あなたは、この二人に対して「どちらに、いくら請求するか」を自由に決めることができます。

例えば、慰謝料が150万円の場合、パートナーを許して結婚することを選択し、「浮気相手に対してのみ150万円を請求する」ということも法的に可能です。

ただし、浮気相手に慰謝料を請求するためには、浮気相手が「私の交際相手には婚約者がいる」という事実をあらかじめ知っていた、あるいは普通に考えれば知ることができたという証拠が必要になります。

ここで、再構築を考えている方に最も重要となるのが「求償権」という仕組みです。

求償権とは、共同で責任がある二人のうち、例えば浮気相手があなたに150万円の慰謝料を全額支払った場合、後から浮気相手がパートナーに対して、「あなたの責任分(例えば半分)の75万円を、私に払い戻しなさい」と請求できる権利のことです。

もし、あなたがパートナーを許して結婚し、二人で新しい家庭を作った後に、浮気相手からパートナーに向けてこの「求償権」が使われてしまうと、せっかく浮気相手から受け取った慰謝料が、巡り巡って夫婦の新しいお財布から出ていってしまうことになります。

これでは、実質的な意味がなくなってしまいますよね。

このトラブルを防ぐために、浮気相手と示談書(和解書)を交わす際には、書面の中に必ず「浮気相手は、婚約者(パートナー)に対する求償権を、一切放棄する」という特約を明記させることが実務上の絶対的なルールとなります。

6. 関係をやり直す「再構築」を選択する場合の手続きと、お守り代わりの「誓約書」

「一度の過ちなら、彼(彼女)を信じてもう一度やり直したい」と、再構築を選択することは決して間違いではありません。

しかし、パートナーが深く反省し、涙を流して「二度としない」と約束してくれたとしても、それを単なる「口約束」だけで終わらせることは絶対に避けてください。

人間の記憶や後ろめたさは、時間の経過とともにどうしても薄れていってしまいます。

将来万が一、また同じような問題が起きたときに、「そんな約束はしていない」「お互い様だ」といった言い逃れを防ぐためにも、必ず書面で「誓約書」を作成しておきましょう。

なぜ再構築時に誓約書を書かせるべきなのか?

誓約書を作成することには、単なる記録以上の、とても心強いメリットがあります。

  • 再び裏切ることへの、強力なブレーキになる
    「もし次に浮気をしたら、これだけのペナルティが発生する」という内容をあらかじめ明文化しておくことで、相手に対して「次はない」という強い心理的・経済的な抑止力を与えることができます。
  • 過去の過ちを客観的に記録できる
    誓約書の中に、「いつ、誰と、どのような不貞を行ったか」を本人の直筆で認めてもらうことで、過去の浮気についての「自白の証拠」が一生残ります。
    将来、結婚した後に浮気をされてしまい、やはり離婚せざるを得なくなった場合、この誓約書が証拠としてあなたを守ってくれます。
  • 二人の間の「心のけじめ」になる
    自分の過ちを認め、自分の名前を手書きし、実印を捺すという一連の手続きを踏むことで、加害者自身に「自分がどれほど重大な裏切りをして、相手を深く傷つけたのか」をはっきりと自覚させ、うやむやに逃げるのを防ぐことができます。

実務でもそのまま使える「誓約書」の構成案

以下に、婚約中の浮気発覚を経て再構築を進める際に、パートナー(パートナー)に書いてもらう実務的な誓約書のひな形を掲載します。


誓 約 書

貴殿(以下「甲」という)に対し、私(以下「乙」という)は、私の犯した不貞行為に関し、今後の関係改善および将来の婚姻生活において、以下の事項を遵守することを誓約いたします。

第1条(不貞事実の承認および謝罪)

乙は、甲との間に婚約関係がありながら、令和○年○月頃から令和○年○月頃までの間、第三者である丙(以下「丙」という)と、自宅、ホテル等において、少なくとも○回にわたり肉体関係を伴う不貞行為を行った事実を認め、自らの不誠実な背信行為によって甲に多大な精神的苦痛を与えたことを深く反省し、心より謝罪いたします。

第2条(関係の完全な遮断)

1.乙は、丙との交際関係、男女関係および友人関係を含む一切の関係を永久に解消することを誓約します。

2.乙は、甲の事前の承諾がある場合、または業務上やむを得ない極めて最小限の連絡が必要な場合を除き、理由の如何を問わず、丙に対して直接の面会、電話、メール、SNS(LINE等あらゆるツールを含む)、手紙など、如何なる通信・接触手段を用いても直接・間接を問わず連絡および接触をしないことを約束します。

第3条(結婚生活における生活規範および義務)

乙は、今後の共同生活および結婚生活において、以下の各号を遵守し、甲の不信感および不安を解消するよう誠心誠意努めます。

(1)常に誠実な態度をもって甲に接し、配偶者としての貞操義務を厳格に遵守すること。

(2)異性との私的な2人きりでの食事、旅行、デートなどの誤解を招く不適切な行為を行わないこと。

(3)外出、出張、会合への参加等にあたっては、甲に対し事前にその相手、場所、帰宅予定時刻等を報告すること。

(4)甲からスマートフォンの利用履歴(トーク履歴、通話履歴、SNSメッセージ等)の提示、または現在位置の共有を求められた場合は、遅滞なくこれに応じ、一切の拒否または不適切な隠匿を行わないこと。

第4条(誓約違反に対するペナルティ)

1.乙が本誓約書の各条項、特に第2条(接触禁止)または第3条に定める貞操義務に違反し、丙または他の異性と不貞行為、または不適切な私的接触を行った場合、乙は甲に対し、その違反行為1回につき、違約金として金○○○万円を直ちに支払うことを合意します。

2.前項の違反行為を原因として、甲が婚約を破棄、または婚姻後に離婚を選択する場合、乙は甲が受ける一切の精神的・経済的損害に対する相応の損害賠償額(離婚に伴う慰謝料)を別途支払い、甲からの財産分与および慰謝料の請求に対して一切の異議を申し立てないことを承諾します。

第5条(口外禁止)

乙は、本誓約書に記載された内容、および本件不貞行為に関する一切の事実について、甲の事前の書面による承諾なしに、第三者(双方の家族、親族、友人、職場関係者等を含むがこれらに限らない)に開示、漏洩、またはインターネット、SNS等に投稿・公表しないことを誓約します。

上記誓約内容を遵守することの証として、本誓約書を作成し、署名実印を捺印の上、甲に差し入れます。

令和○年○月○日

住所:

(乙)氏名:          実印

(宛先)

甲 [被害者の氏名] 殿


誓約書を作るときに、絶対に外せない実務上の注意点

将来的にしっかりとした法的な効果を発揮してもらうために、以下の点に注意して誓約書を作成しましょう

ペナルティ(違約金)の金額は、現実的な範囲で設定する

第4条に盛り込む違約金の金額ですが、「二度とやらせないために、絶対に払えないような高額にしよう!」と、例えば「違反したら1億円」のように法外な金額を設定してしまうと、かえって裁判所から「公序良俗に反して無効」と判断されてしまうおそれがあります。

違約金の金額は、相手の現在の年収や仕事の立場、貯蓄額などを考慮して、十分に痛手にはなるけれど法的に認められやすい、おおむね50万円〜300万円程度の現実的な範囲内で設定するのがお勧めです。

必ず「直筆での署名」と「実印の押印」を

誓約書はパソコンで作成してプリントアウトしたものでも構いませんが、署名欄だけは必ず、本人の「手書き(自署)」で名前を記入させてください。

さらに、印鑑は100円ショップなどで買える簡易的な認印ではなく、役所に登録している正式な「実印」で捺してもらい、一緒に「印鑑登録証明書(原本)」を添えさせることが鉄則です。

こうすることで、後から「こんな書面は知らない」「他人が勝手に名前を書いてハンコを捺した」という言い逃れをされる心配を、ほぼゼロにすることができます。

さらにこの合意書をもとにして、万が一ペナルティが支払われない場合に裁判を経ずにすぐ相手の給与や銀行口座を差し押さえることができる「強制執行許諾付きの公正証書」を公証役場で作っておけば、この上ない安心感を手に入れることができます。

7. あなたの傷ついた心を守るメンタルケアと、突然の苦しさを乗り越える方法

婚約中の浮気という、最も信じていた人からの裏切りは、私たちの心に想像以上の深いトラウマを植え付けます。

心が壊れそうになってしまうのは、あなたが弱いからでも、考えすぎているからでもありません。

あなたの心と脳が、あまりのショックに耐えかねて悲鳴を上げている自然な防衛反応なのです。

「フラッシュバック」が起きてしまう仕組み

やり直すことを選んだとしても、また別々の道を歩むと決めたとしても、ふとした瞬間に当時のショックや怒り、浮気発覚時の映像がまざまざと蘇る「フラッシュバック」に悩まされることがあります。

これは、以下のような日常の小さなきっかけに触れたことで、脳が過剰な防衛モードに入ってしまうために起きます。

  • パートナーがスマホを操作しながら、少し隠すような仕草を見せた
  • 当時と似たような服装の異性を街で見かけた
  • 密会場所と似たようなホテルや、デートで使われたお店の看板が目に入った
  • 「今何してる?」などの、他愛のない連絡の内容に不安を覚えてしまった

フラッシュバックが起きているときは、脈拍が早くなり、息が苦しくなり、まるでその裏切りの瞬間に今まさに引き戻されたかのような感覚に陥ります。

これは脳の「扁桃体」と呼ばれる部分が、あなたをこれ以上の危険から守ろうと警報を鳴らしている生理的な状態であり、自分の意志でコントロールすることは非常に難しいものです。

突然フラッシュバックに襲われたときの「3ステップ対処法」

苦しいフラッシュバックの波がやってきたと感じたら、次の3つの手順を試してみてください。意識を「嫌な過去の記憶」から、「安全な今の現実」へと引き戻すことができます。

【フラッシュバック緊急対処の3ステップ】

その場から離れる(物理的なリセット)

不快な状況や、トリガーとなったスマホ・場所から離れます

呼吸をゆっくり整える(自律神経の沈静)

「息を吐ききる」ことを意識し、ゆっくり呼吸を繰り返します

五感で現実を確認する(グラウンディング)

周囲にある物や音、触感を確かめ、今の安全を感じ取ります

ステップ1:物理的にトリガーから離れる

フラッシュバックのきっかけとなった場面や物から、すぐに距離を置きましょう。

別の部屋に行く、お庭やベランダに出て外の空気を吸う、冷たい水で手を洗うなど、身体への刺激を強制的に新しくすることがとても効果的です 。

ステップ2:呼吸を長く吐く(呼気を長く)

パニックになると、どうしても呼吸が浅く、早くなってしまい、余計に恐怖感が増してしまいます。

これを落ち着かせるために、「吸う息の2倍の長さをかけて、ゆっくり吐き出す」呼吸を行いましょう。

お腹をへこませながら口から細く長く息を完全に吐ききり 、その後に鼻から軽く3秒かけて吸い、また6秒以上かけて静かに口から吐いていきます。

これを数回繰り返すだけで、自律神経の興奮が和らいでいきます。

ステップ3:五感で「今、ここ」の安全を確かめる(グラウンディング)

あなたの意識を、過去の嫌な記憶から「今、ここにいる安全な自分」に引き戻すための心理療法です 。心の中で、次のものを順番に確認して数えてみてください。

  • 目に見えるもの(視覚)
    部屋の中にある「丸い形のもの」や「特定の色のもの」を5つ見つけて、名前を言います。
  • 肌で感じるもの(触覚)
    いま足がしっかりと床についている感覚、履いている洋服の肌触り、座っているクッションの固さなどを4つ感じて確認します。
  • 耳から聞こえるもの(聴覚)
    遠くから聞こえる車の音、時計のカチカチという音、風の音など、周囲の音を3つ探して耳を澄まします。
  • 鼻で感じるにおい(嗅覚)
    ディフューザーの香りや、お茶のにおいなどを2つ見つけます。
  • 口の中に広がる味(味覚)
    冷たいお水を一口飲んで、その冷たさを感じます。

この一連の流れを行うことで、脳の警報システムが落ち着き、安心感を取り戻すことができます 。

涙を我慢せず、感情を外に吐き出す大切さ

傷ついた心から回復していく過程で、最もやってはいけないのが「平気なフリをして感情を我慢する」「泣かずに耐える」ということです。

涙をぐっと堪えて我慢することは美徳と捉えられがちですが、抑え込まれた感情は心の奥底に溜まり続け、心身のバランスを崩す原因になってしまいます。

声を出して思いっきり泣いてみる

「涙を流す」ことや「声を上げて泣く」ことには、実は脳科学的にも、蓄積されたストレスホルモンや緊張物質を体の外へ洗い流すデトックス効果があります。

悲しくなったとき、感情が溢れそうになったときは、一人になれるお風呂場や車の中、お布団の中などで、遠慮せずに声を上げて思いっきり泣いてしまいましょう。

誰にも見せないノートに本音を吐き出す

直接相手には言えないような罵詈雑言や、ドロドロとした怒り、情けないと感じてしまうほどの悲しみを、ただノートに殴り書きするだけでも、驚くほど心が軽くなります。

心の中で形を失って渦巻いていたモヤモヤが、「言葉」として目の前に形をとることで、脳が客観的にその出来事を整理し始め、驚くほどスッキリしていく効果があります。

8. これからの未来に向けた、あなたへのアドバイス

婚約期間中に浮気というあまりに深い裏切りに遭ったとき、これからどのような決断を下すべきか、そこに絶対的な正解はありません。

関係を断ち切って新しい人生へと歩みを進める「婚約破棄」も、苦しみながらもパートナーの改心を信じて共に生きる「結婚」も、どれもあなたが必死に悩み抜いて下した、最大限に尊重されるべき決断です。

最後に、あなたが後悔のない、自分らしい明るい未来を選び取るためのヒントを3つお伝えします。

  1. 世間体や「もったいない」という気持ちを基準にしない
    「今さら親戚や会社に報告するのは恥ずかしい」「結婚式の費用をたくさん払ってしまったからやめるのはもったいない」といった、周囲の目やこれまで使ったお金を基準にして、ご自身の将来を決めてはいけません。
    あなたの心の中に不信感という消えないトゲが刺さったまま結婚生活をスタートさせても、その後ずっと不安に怯えることになります。
    どうか、「自分自身が、この人と一緒に人生を歩んで心から幸せになれるか」を一番の基準に据えてください。
  2. 感情的になる前に、客観的な証拠をしっかり手元に集める
    どのような選択をするにしても、まずは言い逃れのできない客観的な証拠を握ることを最優先にしましょう。
    証拠があるということは、相手に事実を認めさせ、あなたの傷つきに対する適切な賠償を求め、相手の勝手な言い訳をシャットアウトしてあなた自身を守るための、最強の「盾」であり「剣」になってくれます。
  3. 一人ですべてを解決しようと、自分を追い詰めない
    心に深い傷を負った状態で、これだけの重いトラブルを一人で乗り越えるのは不可能です。
    浮気の確実な証拠を集めるためにサポートしてくれる「探偵社」や、ボロボロになった心のケアを一緒に伴走してくれる不倫問題専門の「心理カウンセラー」、そして複雑な慰謝料請求、求償権の放棄といった難しい交渉や誓約書のチェックをあなたの代理人として一手に引き受けてくれる「弁護士」など、専門的な知識を持ったプロフェッショナルが世の中にはたくさんいます。

ぜひ、初期の段階からこうした頼れる窓口に相談し、助けを求めてください 。プロの力を上手に借りることは、決して恥ずかしいことでも逃げでもありません。

あなたが傷ついた自分自身を救い、新しい幸せな明日を笑顔で迎えるための、極めて前向きで賢明な第一歩なのです。

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サイト監修者
伊藤 計樹
伊藤 計樹
株式会社フリースタイル代表取締役
全国各地に展開する総合探偵社フリースタイルグループ代表/株式会社フリースタイル代表取締役。 https://tantei-soudan.co.jp 名古屋市の大学法学部を卒業後2008年から探偵業界に入って以降、6000件以上の調査案件を担当すると共に2015年には行政書士の資格を取得して調査後の書面作成などのアフターサポートも担当。 所有資格/行政書士「日本行政書士連合会第17190812号」、上級心理カウンセラー、行動心理士
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