サレ夫の体験談
PR

結婚して二年で妻が取引先の営業マンと不倫。調査費用83万円の探偵に浮気調査依頼して合計200万円の慰謝料を獲得した体験談【26歳/男性/IT】

けい
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

サイト監修者

伊藤 計樹
伊藤 計樹
株式会社フリースタイル代表取締役
Profile
全国各地に展開する総合探偵社フリースタイルグループ代表/株式会社フリースタイル代表取締役。 https://tantei-soudan.co.jp 名古屋市の大学法学部を卒業後2008年から探偵業界に入って以降、6000件以上の調査案件を担当すると共に2015年には行政書士の資格を取得して調査後の書面作成などのアフターサポートも担当。 所有資格/行政書士「日本行政書士連合会第17190812号」、上級心理カウンセラー、行動心理士

結婚生活の中での違和感

佐藤さん、本日はお時間をいただきありがとうございます。

まず、奥様(彩さん)との馴れ初めからお聞かせいただけますか?

佐藤 悠斗
佐藤 悠斗

こちらこそ、ありがとうございます。

妻の彩とは、大学時代にサークルの新歓コンパで出会いました。

彼女はいつも明るくて社交的で、私の内向的な性格を明るくしてくれるような存在でした。

卒業後、私がIT企業、彼女が事務職として働き始めてからも交際を続け、お互いの将来を考え、25歳で結婚しました。

私たちの結婚生活は、まさに順風満帆だと信じていました。

共働きなので家事も分担し、毎週末は二人で映画を見たり、新しいカフェ巡りをしたり。

SNSには「理想の夫婦」なんてコメントをもらうこともあって、それが私たちの誇りでもあったんです。

若いうちに結婚して、二人で頑張って家を建てよう、子どもは30歳までに、なんて具体的な未来も語り合っていました。

結婚当初は、私の帰りが遅くなると必ず「お疲れ様」のメッセージをくれていた彩ですが、その平穏な関係が、気づけば少しずつ、音を立てて崩れ始めていたんです。

今振り返ると、その変化を見逃してしまったことが、後悔の一つでもありますね。

仲の良かった奥様(彩さん)に、どのような変化が現れ始めたのでしょうか?

佐藤 悠斗
佐藤 悠斗

変化を感じ始めたのは、結婚して約2年が経った頃でした。一番気になったのは、会話が減ったことです。

以前は仕事の話や今日の出来事を積極的に話してくれていましたが、私が話しかけても上の空で「うん」「そうね」と適当な相槌を打つことが増えました。

そして、私といる時よりも、スマートフォンを見ている時間の方が圧倒的に増えたんです。

以前は無頓着だったスマホに、急に厳重なパスコードを設定したり、私がお風呂に入っている間に、リビングに置いてあったスマホを慌てて持ってトイレに入ったりするようになりました。

また、服装や持ち物も変わり始めました。会社用の地味なバッグから、急に派手なブランドの小さなバッグに替えたり、週末の化粧が以前より濃くなったり。

極め付きは、残業や休日出勤の頻度が増えたことです。

彩の会社はそんなに残業が多い部署ではないはずなのに、「今日は遅くなる」「明日は急な呼び出しで出勤」といった連絡が増え、帰宅時間も日を追うごとに遅くなっていきました。

問い詰めても「仕事が忙しいのよ!」と強い口調で返され、私はただでさえ少ない会話の機会を失いたくなくて、それ以上追求できなくなってしまったんです。

その時、心の中に氷のような不安が広がっていくのを感じました。

探偵への浮気調査を決めたきっかけ

不安や違和感が確信に変わった、決定的なきっかけは何だったのでしょうか?

佐藤 悠斗
佐藤 悠斗

決定的なきっかけは、彩の言い訳が完全に破綻した時です。

ある土曜日、彩は「会社の研修で、今日は終日外出になる」と言って朝早くから出かけました。

私は在宅で仕事をしていましたが、昼休憩に自分のシャツを洗濯しようと、彩の会社の資料が入っているはずのバッグをどかしたんです。

その時に、バッグのサイドポケットから、見慣れない高級ホテル内のレストランの領収書が出てきました。

日付はその週の平日夜、しかも二名分のディナー代でした。

会社の研修で、こんな高級店でディナーをすることなんて絶対にありません。

その瞬間、頭が真っ白になりましたが、「研修」という嘘と、この「領収書」が目の前の事実でした。

自分一人で尾行して失敗し、夫婦関係を決定的に壊したくない、そして何よりも真実を知りたいという思いが強くなりました。

もし不倫が事実なら、慰謝料請求や離婚の可能性も考えなければなりません。

感情的な行動ではなく、法的に有効な確固たる証拠が必要だと判断し、すぐにネットで探偵事務所を調べ始めました

「真実を知ること」が、これ以上悩まないための唯一の手段だと感じたからです。

数ある探偵事務所の中から、佐藤さんはどのような基準で依頼先を選ばれたのでしょうか?

佐藤 悠斗
佐藤 悠斗

私が最も重視したのは、信頼性と調査の質の高さです。

インターネットでいくつもの事務所の口コミや実績を調べて決めました。選んだ理由は以下の3点です。

  1. 裁判で通用する報告書の作成実績:無料相談の際に、過去の報告書のサンプルを見せてもらい、写真の鮮明さや詳細な行動記録、弁護士からの評価などを確認できたこと。
  2. 料金体系の明確さ:時間制やパック料金など、複数のプランがあり、追加料金が発生するケースも事前に丁寧に説明してくれたこと。特に、20代の私にも無理のない料金プランを一緒に考えてくれたのが信頼できました。
  3. 再構築に向けたサポートの有無:離婚だけでなく、夫婦関係の再構築を希望する場合の心理的なサポートや、提携カウンセラーの紹介なども行っていると聞き、単なる証拠集めだけでなく、その後の人生もサポートしてくれる姿勢に心強さを感じました。

複数の事務所と比較しましたが、相談員の方は、私の「できれば離婚は避けたい」という気持ちを尊重しつつ、冷静に「証拠がなければ交渉は始まらない」とアドバイスをくれたので、信頼して依頼を決めました。

実際に依頼された探偵事務所での具体的な費用についてお聞かせください。

佐藤 悠斗
佐藤 悠斗

私の収入や再構築の意向を考慮し、調査員2名によるパック料金プランを選びました。

このプランは、目標の時間内であれば、対象者の行動に合わせて調査日時を柔軟に変更できる点が魅力でした。

  • 調査パック料金(40時間分): 75万円
  • 報告書作成費・諸経費: 5万円
  • 交通費・宿泊費(尾行中の遠方移動): 約3万円

合計で83万円かかりました。

正直、20代の私にとってはかなり大きな出費でしたが、クレジットカードのリボ払いやボーナスを充てることで捻出しました。

この費用は、単なるお金ではなく、「真実を知る権利」と「夫婦の未来を選ぶ権利」を買うための投資だと考えました。

もし証拠が不十分で交渉が長引いたり、泣き寝入りになったりすることを考えれば、この費用は必要経費だったと今では思っています。

相談員の方が、「この証拠があれば、慰謝料請求で費用を取り戻すことも可能です」と具体的にアドバイスしてくれたことも、決断を後押ししてくれました。

調査の結果、奥様の彩さんが不倫をしていたという事実は明らかになりましたか?

佐藤 悠斗
佐藤 悠斗

はい、結果はやはり厳しいものでした。調査はわずか1週間で終了しました。

彩が「残業」と言って会社を出た後、電車で移動し、別の駅前で不倫相手の男性と合流している現場を抑えられました。

不倫相手は、彩の会社の取引先の営業マンで、私と同年代くらいの男性でした。

報告書には、彩と不倫相手が手をつないでラブホテルに入っていく鮮明な写真、約3時間後に二人で出てくる写真が、日時、場所、不倫相手の顔写真とともに完璧に記録されていました。

彩が私に嘘をついて残業と言っていた日や、ホテルで領収書が出てきた日の行動も詳細に記録されており、言い逃れは一切できないものでした。

私にとっては、ショックで言葉が出ない事実でしたが、同時に「これで終わりじゃない、ここからだ」と冷静になれる証拠でした。

プロの調査によって、私が抱えていた根拠のない不安が、動かしがたい現実として突きつけられ、次のステップに進むための土台ができたのです。

調査結果とその後

証拠を突きつけた時、奥様はどんな反応をしましたか?

佐藤 悠斗
佐藤 悠斗

証拠を突きつける場は、弁護士の先生に同席してもらい、感情的にならないよう準備しました。

報告書を彩に差し出すと、彼女はまず「何これ?」と強がりましたが、パラパラとページをめくり、不倫相手とラブホテルに入っていく自分の姿を見た瞬間、完全に顔から血の気が引きました

彼女は報告書を握りしめ、しばらく震えていましたが、やがて泣き崩れ、「ごめんなさい、ごめんなさい…」と嗚咽を漏らしました。

私が冷静に「この証拠で、離婚も慰謝料請求も可能だ。これからどうしたい?」と尋ねると、彩は涙ながらに「離婚はしたくない。あなたとやり直したい」と訴えました。

その言葉を聞けたことで、私の中で再構築への道筋が見えました

彼女が抵抗せず、心底から後悔し、私との結婚生活を望んでいるという姿勢が見えたことは、私が再構築を決断する上で非常に大きな要素でした。

感情的にならず、プロの証拠を使って冷静に対峙したことが、彼女に真摯な反省を促すことにつながったのだと思っています。

再構築を決められた後も、不倫相手への慰謝料請求は進められたのですね。具体的な対応と結果をお聞かせください。

佐藤 悠斗
佐藤 悠斗

はい、再構築を選んだとしても、不倫相手への責任追及は絶対に必要だと考えました。

これは、彩自身にも今回の過ちの重さを理解させるためでもあります。

弁護士を通じて、不倫相手に対し、慰謝料300万円を請求する内容証明郵便を送りました。

不倫相手は当初、既婚者と知らなかったと主張したり、減額を求めて抵抗してきました。

しかし、探偵による完璧な証拠と、彩が既婚者だと知っていたことを認める証言があったため、交渉は有利に進みました。

最終的に、不倫相手からは、慰謝料として200万円を分割ではなく一括で支払ってもらうことで合意しました。

この200万円は、調査にかかった費用(83万円)を大幅に上回る額であり、私が負った精神的苦痛への賠償として受け取りました。

彩には、この慰謝料が、彼女の過ちによって発生した金銭的な責任であること、そしてこのお金で私たちが再出発するための費用を賄うことを伝えました。

慰謝料請求を通じて、彩も不倫の代償の大きさを痛感し、夫婦の絆を取り戻すための第一歩となりました。

この困難な経験を通じて、佐藤さんが最も学んだことは何でしょうか?

佐藤 悠斗
佐藤 悠斗

最も学んだのは、問題解決には、まず感情ではなく事実が必要だ」ということです。

不安を抱えたままでは、妻を疑心暗鬼で責めるだけになってしまい、再構築どころか離婚に一直線だったかもしれません。

探偵に依頼して事実を突きつけられたことで、初めて冷静な判断と建設的な話し合いができる土俵に立てました。

また、若い夫婦でも、再構築は可能であるという希望も得られました。

不倫は確かに裏切りですが、彩が心から反省し、私がそれを乗り越える覚悟を持てたのは、確かな証拠があったからです。

証拠がなければ、彼女の謝罪も嘘に見えたかもしれません。

今回の経験を通じて、夫婦間での日頃からのコミュニケーションの重要性、そして何か問題が起こった際に、専門家(探偵や弁護士)の力を借りるという選択肢を持つことの大切さを痛感しました。

この経験は辛いものでしたが、私たち夫婦の関係をより深く見つめ直すきっかけとなりました。

浮気・不倫に悩んでいる方へ

最後に、今、配偶者の浮気や不倫で悩み、再構築か離婚か迷っている方々へ、佐藤さんからメッセージをお願いします。

佐藤 悠斗
佐藤 悠斗

今、あなたが感じている苦しみや不安は、言葉にできないほど辛いものだと思います。

私自身がそうでしたから。まず、焦って配偶者を問い詰めたり、感情的な行動に出たりすることは避けてください。

あなたが再構築を望むにせよ、離婚を望むにせよ、確実な証拠がなければ、あなたの交渉は絶対に不利になります。

私たち夫婦は再構築を選びましたが、それも不倫相手から慰謝料を取り、彩に過ちの代償を払わせた上で、新たなスタートを切ることができたからです。

その土台となったのが、探偵が掴んでくれた動かしがたい証拠でした。

証拠は、あなた自身の心の迷いを断ち切る武器であり、再構築のための揺るぎない礎にもなります。

もし迷いがあるなら、まずは一度、無料相談だけでもプロの探偵に話を聞いてもらうことをお勧めします。

真実を知ることが、あなたが次のステップに進むための第一歩になります。

まとめ

20代会社員の佐藤悠斗さんは、妻・彩さんの不自然な残業とスマホへの過剰な警戒から不倫を疑い、決定的な証拠である高級ホテルの領収書を発見したことを機に、探偵事務所に調査を依頼しました。

83万円の費用をかけ、わずか1週間で、妻と取引先の営業マンとの不貞行為の証拠(ラブホテルへの出入り写真)を掴むことに成功

この証拠を突きつけた際、妻は心から反省し、夫婦関係の再構築を強く望みました。

佐藤さんは妻の反省を受け入れつつも、不倫相手に対しては弁護士を通じて慰謝料を請求。結果、慰謝料200万円を一括で獲得し、調査費用を上回る賠償を受けました。

この慰謝料の請求と獲得は、妻に不貞行為の重大さを理解させ、夫婦が共に新しい関係を築くための重要な節目となりました。

佐藤さんは、この経験から「感情よりも事実を優先すること」「再構築には揺るぎない証拠が不可欠であること」を学びました。

不倫の事実は辛いものでしたが、プロの力を借りて冷静に対応したことが、夫婦の絆を再構築する力となりました。

今、夫婦の浮気や不倫で悩んでいる方は、感情的な衝動で行動する前に、まずご自身の未来を守るため、そして真実を知るために、信頼できる探偵に相談し、事実を掴んでから次の行動に移すことを強くお勧めします。

あなたに合った探偵社がわかる!

探偵社診断

探偵社診断を利用することで無料で
「あなたの状況に合った探偵」
「あなたの状況を改善するにはどうすればいいのか」

を知ることができます。

サイト監修者
伊藤 計樹
伊藤 計樹
株式会社フリースタイル代表取締役
全国各地に展開する総合探偵社フリースタイルグループ代表/株式会社フリースタイル代表取締役。 https://tantei-soudan.co.jp 名古屋市の大学法学部を卒業後2008年から探偵業界に入って以降、6000件以上の調査案件を担当すると共に2015年には行政書士の資格を取得して調査後の書面作成などのアフターサポートも担当。 所有資格/行政書士「日本行政書士連合会第17190812号」、上級心理カウンセラー、行動心理士
記事URLをコピーしました