サレ夫の体験談
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妻がパート先の常連客と不倫。1度探偵に浮気調査依頼して失敗するも、2度目で証拠をゲットし、慰謝料を獲得した体験談【38歳/男性/会社員】

けい
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サイト監修者

伊藤 計樹
伊藤 計樹
株式会社フリースタイル代表取締役
Profile
全国各地に展開する総合探偵社フリースタイルグループ代表/株式会社フリースタイル代表取締役。 https://tantei-soudan.co.jp 名古屋市の大学法学部を卒業後2008年から探偵業界に入って以降、6000件以上の調査案件を担当すると共に2015年には行政書士の資格を取得して調査後の書面作成などのアフターサポートも担当。 所有資格/行政書士「日本行政書士連合会第17190812号」、上級心理カウンセラー、行動心理士

結婚生活の中での違和感

田中さん、本日は貴重なお時間をありがとうございます。

まず、奥様(美香さん)との出会いからご結婚に至るまでのことをお聞かせいただけますか?

田中 健太
田中 健太

こちらこそ、よろしくお願いします。

美香と出会ったのは、共通の友人が開いたバーベキューでした。

彼女は当時、地元の信用金庫に勤めていて、笑顔が素敵で、すごく家庭的な雰囲気を持っていたのが印象的でしたね。

私自身、料理は苦手だったので、「この子と一緒になったら温かい食卓になるだろうな」と自然に思えたんです。

そこから半年ほど交際して、28歳で結婚しました。結婚生活は、初めのうちは本当に幸せでした。

お互い仕事が終わればまっすぐ家に帰り、美香が作ってくれた夕食を食べて、週末は近場にドライブに出かけたり。

特に大きな喧嘩もなく、穏やかで円満な夫婦だと周囲からも言われていました。

子どもを作る話も具体的に進めていて、「理想の夫婦」だと思っていたんです。

まさか、あの頃の生活が数年で崩壊するなんて、想像もしていませんでしたね。

あの平穏な日々が、今の私には遠い過去のように感じられます。

そんな幸せな結婚生活に、奥様に何か変化が現れ始めたのはいつ頃からですか?

田中 健太
田中 健太

変化を感じ始めたのは、結婚して5年が過ぎた頃でしょうか。きっかけは、美香がパートに出始めたことでした。

以前は専業主婦でしたが、「社会との繋がりを持ちたい」ということで、家から少し遠くのショッピングモール内の雑貨店で働き始めたんです。

最初はすごく楽しそうで安心していたのですが、だんだん様子がおかしくなっていきました。

一番顕著だったのは、私に対する態度ですね。

以前は私が帰宅するとすぐに夕食の準備を始めてくれたのに、「疲れたから今日は外食でいい?」と言うことが増えたり、私の話を聞いている時の上の空な感じが増えました。

それと、以前は私の前でスマホを触ることに抵抗がなかったのに、急にロックをかけるようになり、お風呂やトイレにまで持ち込むようになりました。

極め付けは、服装の変化です。

パートだからと言ってシンプルな服ばかりだったのが、急に派手な色の下着や新しいブランドの洋服を買い始めたり、「友達とご飯に行く」と言って、帰りが遅くなることが増えました。

問い詰めても「パートの付き合いよ」と冷たい一言で片付けられてしまい、家の中に流れる空気が、まるで氷のように冷たくなっていったのを覚えています。

その違和感が、確信に変わるまで時間はかかりませんでした。

探偵への浮気調査を決めたきっかけ

そのような変化を目の当たりにして、探偵への依頼を決断されたのは、どのような経緯からでしょうか?

田中 健太
田中 健太

決定打になったのは、美香の言動の不自然さが極限に達した時です。

ある週末、美香が「高校時代の友人の結婚祝いパーティーがあるから、今日は帰りが遅くなる」と言って出かけて行きました。

私も気にしないようにしていましたが、ふと彼女のクローゼットの奥から、使い慣れていないブランド物の香水と、旅行用サイズのシャンプーとリンスのセットを見つけてしまったんです。

パーティーにそんなものを持っていくわけがない。

その瞬間、「これはもう言い逃れできない何かがある」と悟りました。

すぐに、彼女が言っていた友人のSNSをこっそりチェックしてみると、その日は友人の投稿が一切ありませんでした。

嘘をついている。この確信が、私の胸を締め付けました。

自分で尾行することも考えましたが、素人ではバレるリスクがあるし、何より確実な証拠が必要だと判断しました。

慰謝料請求や離婚を視野に入れるなら、法的に有効な証拠、つまりラブホテルへの出入りや、肉体関係を示す写真が必要だとネットで学んでいたので、プロに頼むしかないと決心しました。

最初の依頼で失敗されたとのことですが、どのように探偵事務所を選ばれたのでしょうか?

田中 健太
田中 健太

最初に依頼した探偵社は正直、失敗でした。

焦っていたこともあり、インターネットで目立つ広告を出していた、地元では名の知れた中堅の事務所を選んでしまったんです。

電話での対応は丁寧で、料金も他社より少し安かったので信頼してしまいましたが、契約書の内容が少し曖昧だったんですね。

最初の調査で決定的な証拠が取れず、「また機会を見て」と言われたきり、追加料金ばかり請求されて最終的に何も得られなかったんです。

調査報告書も、美香がパート先に出入りする写真ばかりで、証拠能力としてはゼロでした。

この失敗から学び、次に依頼し直したのが全国展開している事務所でした。

選ぶ際に重視したのは以下の3点です。

  1. 成功報酬型プランがあるか:証拠が取れなかった場合に費用を大幅に抑えられるか。
  2. 無料相談での実績提示:過去の裁判例や報告書のサンプルを見せてくれるか。
  3. 弁護士との連携:提携弁護士を紹介してもらえるか。

相談員の方は、非常に具体的に調査の流れと法的なアドバイスをくれました。

最初の失敗を正直に話したところ、「焦らず、確実に」と親身になってくれたので、信頼して再依頼しました。

2度目に依頼された探偵事務所について、具体的な費用についてお聞かせいただけますか?

田中 健太
田中 健太

費用については、最初の失敗で手痛い出費を強いられていたので、かなり慎重になりました。

最初の事務所には結局、着手金と数回の追加調査で約70万円を支払ってしまいましたが、得られたものはゼロです。

2度目に依頼した探偵事務所では、成功報酬型のプランを選びました。

このプランは、決定的な不貞行為の証拠(ラブホテルへの出入りなど)が撮れなかった場合は、基本料金のみで済み、証拠が撮れた場合に成果報酬を支払うというものです。

  • 着手金(調査員2名・40時間): 40万円
  • 成功報酬: 60万円
    (不貞行為の証拠取得に成功したため発生)
  • 交通費・経費: 約5万円

合計で105万円かかりました。

正直なところ、決して安い金額ではありませんが、この費用で慰謝料請求と離婚の決着をつけるための絶対的な証拠を手に入れられたので、結果的には妥当な投資だったと思っています。

最初の失敗の70万円も合わせると、結構な額になりましたが、確実に証拠を掴むプロの調査力には、それだけの価値があると感じました。

2度目の調査依頼で、奥様の不倫相手や具体的な行動が判明したのですね。

どのような事実が明らかになりましたか?

田中 健太
田中 健太

はい、調査は迅速でした。

美香が「パートに行く」と言って出かけた平日の夜、調査員の方が美香を尾行し、パート先とは全く違うビジネスホテル街で不倫相手と合流している現場を押さえてくれました。

不倫相手は、美香のパート先で頻繁に出入りしていた、私より少し若い30代前半の取引先の営業マンでした。

報告書には、美香と不倫相手が手をつないでラブホテルに入っていく写真、約2時間後に二人で出てくる写真が、日時や場所と共に克明に記録されていました。

ラブホテルの領収書と照合するための写真まで添付されており、まさに完璧な証拠でした。

二人が密会を重ねていたのは、週に1〜2回の頻度で、美香が「友達とご飯に行く」と嘘をついていた日のほとんどが、不倫相手との密会だったことも判明しました。

美香がパートで社会との繋がりを持ったのではなく、不倫相手との繋がりを持ったのだという現実を突きつけられ、胃が締め付けられるような衝撃を受けました。

しかし、この証拠があるおかげで、私は感情的にならず、冷静に次のステップに進むことができたのです。

調査結果とその後

証拠を突きつけた時、奥様はどんな反応をしましたか?

田中 健太
田中 健太

証拠を突きつける前は、私が何を言っても「私のこと信じられないの?」と逆ギレされるだろうと思っていましたが、現実はそうなりませんでした。

私は探偵の調査報告書を美香に黙って渡し、「この写真を言い訳無しで説明してほしい」とだけ伝えました。

美香は、報告書を開いた瞬間に顔面蒼白になり、手が震え始めました。

特に、ラブホテルから出てくる二人の写真を見た時、彼女はもう何も言えませんでした。

最初は「どうしてそこまでしたの?」と、私を責めるような目で見てきましたが、私は「慰謝料請求の準備はできている。弁護士に相談する」と冷静に伝えました。

すると、その表情は一変しました。彼女は突然泣き崩れ、「ごめんなさい、魔が差した」と繰り返すばかりでした。

その涙を見て、少しは心が揺らぎましたが、彼女が私を裏切った事実、そして数ヶ月にわたって嘘をつき続けたことを考えると、許すことはできませんでした。

美香は、探偵を雇ったこと、そして決定的な証拠を私が握っていることに、心底驚き、そして諦めたようでした。

証拠を基に、慰謝料請求と離婚を進められたのですね。具体的な対応と結果についてお聞かせください。

田中 健太
田中 健太

証拠が揃った時点で、すぐに弁護士に相談し、美香と不倫相手の二人に対して慰謝料請求をすることを決定しました。

弁護士からは「不貞行為の証拠としては非常に強力」とお墨付きをもらえたので、交渉は有利に進みました。

まず、美香に対しては離婚を切り出し、財産分与と慰謝料請求を行いました。

そして、不倫相手に対しては、内容証明郵便で慰謝料300万円を請求しました。

不倫相手は当初、既婚者であることを知らなかったと主張して抵抗してきました。

しかし、美香が「既婚者だと知っていた」と認めたこと、そして決定的な証拠があるため、最終的に折れました。

粘り強い交渉の結果、不倫相手からは、慰謝料として250万円を一括で支払ってもらうことで合意しました。

美香との離婚については、彼女自身の不貞行為が原因であるため、財産分与はきっちり折半しましたが、私からの慰謝料支払いは一切ありません。

結果的に、私は美香との結婚生活に終止符を打ち、慰謝料を得て決着をつけました。

感情的にならず、弁護士と探偵というプロの力を借りたことが、この結果に繋がった最大の要因だと感じています。

この一連の経験を通じて、田中さんが学ばれたこと、得られた教訓は何でしょうか。

田中 健太
田中 健太

最も学んだのは、感情的にならず、冷静に証拠を掴むことの重要性です。

不倫を知った時、怒りや悲しみで美香を問い詰めたくなりましたが、それをしなかったからこそ、プロに依頼して確実な証拠を得ることができました。

もし私が感情に任せて問い詰めていたら、美香は証拠を隠滅したり、嘘をついて逃げ切ろうとしたかもしれません。

証拠がなければ、慰謝料請求も離婚も、時間ばかりかかって不利になっていたはずです。

また、探偵選びは慎重にすべきということも痛感しました。

最初の失敗は痛手でしたが、それが良い教訓になり、二度目の依頼で優良な事務所を選ぶことができました。

費用だけを見て安易に選ぶのではなく、成功報酬の有無、報告書の質、弁護士との連携など、具体的な実績とサポート体制で判断すべきだと学びました。

今回の経験は、人間関係や結婚に対する価値観を大きく変えましたが、プロのサポート体制の必要性を身をもって知ることができたのは、不幸中の幸いだったと思っています。

浮気・不倫に悩んでいる方へ

最後に、今、浮気や不倫で悩んでいる方々へ、スポーツトレーナーとして、そして体験者としてメッセージをお願いします。

田中 健太
田中 健太

浮気や不倫の疑念は、一度持つと頭から離れず、本当に辛いですよね。私も夜も眠れない日々を過ごしました。

ただ、一つだけ言いたいのは、どうか、一人で抱え込まないでください」ということです。

配偶者を問い詰める前に、自分で尾行するなどの危険な行動に出る前に、まずはプロの意見を聞いてください。

中途半端な証拠で問い詰めてしまうと、相手に警戒されて、決定的な証拠が二度と手に入らなくなる可能性があります。

そうなると、泣き寝入りせざるを得なくなるかもしれません。

あなたが本当に求めているのが「真実」なのか、「再構築」なのか、「離婚と慰謝料」なのか。

どの道を選ぶにしても、確実な証拠が、あなたを守り、次の人生に進むための最強の武器になります。

感情を横に置き、一度立ち止まって、信頼できるプロの探偵や弁護士に相談することが、問題解決への一番の近道だと、私は断言します。

まとめ

30代会社員である田中健太さんは、妻・美香さんのパート開始をきっかけに、急激な態度の変化と不自然な言動から不倫を確信。

自力での証拠収集は困難と判断し、探偵への依頼を決意しました。

しかし、最初の探偵事務所選びに失敗し、70万円の費用をかけながらも有効な証拠を得られませんでした。

この失敗を教訓に、成功報酬型を採用する探偵事務所に再依頼。

合計105万円の費用を投じ、妻と不倫相手とのラブホテルへの出入りという決定的な不貞行為の証拠を掴むことに成功しました。

証拠を突きつけられた美香さんは抵抗できず、田中さんは弁護士を通じて離婚と慰謝料請求を進めました。

不倫相手に対しては、粘り強い交渉の結果、慰謝料250万円を獲得。この強固な証拠があったからこそ、感情的にならず、有利な条件で離婚を成立させることができました。

この経験から田中さんが学んだのは、「感情に流されず、プロに任せて確実な証拠を掴むことの重要性」です。

不倫の疑念は精神的な負担が大きいですが、解決のために一歩踏み出すには、法律に基づいた有効な証拠が不可欠です。

現在、浮気や不倫で悩んでいる方は、一人で抱え込まず、次の人生に進むためにも、まずは信頼できる探偵事務所に相談し、あなたの心を守るための証拠集めから始めてみませんか?

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サイト監修者
伊藤 計樹
伊藤 計樹
株式会社フリースタイル代表取締役
全国各地に展開する総合探偵社フリースタイルグループ代表/株式会社フリースタイル代表取締役。 https://tantei-soudan.co.jp 名古屋市の大学法学部を卒業後2008年から探偵業界に入って以降、6000件以上の調査案件を担当すると共に2015年には行政書士の資格を取得して調査後の書面作成などのアフターサポートも担当。 所有資格/行政書士「日本行政書士連合会第17190812号」、上級心理カウンセラー、行動心理士
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