サレ夫の体験談
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探偵調査のリアルな流れ。不倫証拠を見た夫の絶望と決断。サレ夫体験談【29歳/男性/スポーツトレーナー】

けい
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結婚生活の中での違和感

佐藤さん、今日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。早速ですが、奥様との出会いから結婚生活について教えていただけますか?

佐藤 健太
佐藤 健太

はい。妻の遥とは、僕がトレーナーとして働いていたジムの会員さんとして出会いました。

彼女は当時、ダイエット目的で入会してくれて、僕が担当になったんです。

彼女の真面目に取り組む姿勢と、トレーニング中にも見せる明るい笑顔に惹かれて、僕からアプローチしました。

連絡先を交換して、ジムの外でも会うようになって、交際がスタートしました。

出会ってから1年半で結婚したので、比較的早かったかもしれません。結婚生活は、初めのうちは本当に幸せでしたよ。

お互い仕事は忙しかったけど、休みの日には一緒にスポーツ観戦に行ったり、二人で家で映画を観たり。

子供はまだいませんでしたが、「将来は子供が欲しいね」って話していましたし、お互いの両親とも良好な関係で、特に大きな不満や問題はなかったんです。

ただ、振り返ってみると、僕の仕事が早朝や夜遅くになることが多く、生活リズムが完全に一緒ではなかったのは、もしかしたら少し寂しい思いをさせていたのかもしれません。

それでも、帰宅したら「おかえり」「お疲れ様」って言い合える、ごく普通の、温かい家庭を築けていると信じて疑いませんでした。

そんな幸せな結婚生活に、奥様に何か変化が現れ始めたのはいつ頃からですか?

佐藤 健太
佐藤 健太

半年くらい前、今年の春頃からでしょうか。まず、最も顕著だったのはスマホの扱いです。

それまでは、僕が隣にいても平気でLINEをしたり、そのままテーブルに置いていたりしたのに、急に肌身離さず持ち歩くようになりました。

お風呂に入る時も、寝る時も必ず手元に置いて、画面を下にして置くことが増えました。

あと、LINEや通知が鳴っても、以前のようにすぐに見ずに、僕がいないタイミングでチェックするようになったんです。

僕が「誰から?」って聞くと、「会社の友達だよ」とか「どうでもいい通知」って感じで、曖昧な返事が返ってくることが多くなりました。

次に、外泊や帰宅時間の遅れが増えました。「職場の飲み会」「友達とディナー」という名目で、終電近くになる日が増えたんです。以前はそんなに多くなかったのに。

さらに、僕に対する態度も冷たくなりました。スキンシップが減り、僕が話しかけても上の空ということが増えて、明らかに距離を感じるようになりました。

極め付けは、以前は毎日欠かさなかった「行ってらっしゃい」のキスや、「おやすみ」のハグが、気づいたらなくなっていたことです。

もちろん、仕事で疲れているのかな、とも思いましたが、あまりにも一連の変化が不自然で、さすがに「もしかして」という疑念が頭をよぎり始めました。

トレーナーという仕事柄、人の行動パターンや心理には敏感な方なので、この違和感は無視できませんでした。

探偵への浮気調査を決めたきっかけ

そのような変化があった中で、最終的に「探偵に依頼しよう」と決意されたのは、どのようなきっかけだったのでしょうか。

佐藤 健太
佐藤 健太

違和感が確信に変わった出来事があったんです。ある週末、遥は「職場の同期と日帰りで旅行に行く」と言って朝早く出かけました。

その日は特に変わった様子もなく見送ったんですが、夜になって彼女から「ごめん、体調が悪くなったから先に帰宅するね」とLINEが来ました。

僕は心配して「大丈夫?すぐ帰るよ」と返信したのですが、「大丈夫、もう寝るから気にしないで」と。急いで帰宅してみると、遥はすでに寝室で眠っていました。

ただ、その時、僕は玄関にあるを見てしまったんです。履いていったはずのスニーカーではなく、新品同様のヒールが置いてあった。

旅行に行くのにヒールは履かないだろう、と。さらに、いつも彼女がつけているはずの結婚指輪が、サイドテーブルに置かれていました

いつも出かける時は必ずつけていたのに。この2つの小さな事実が、僕の中で決定打になりました。

すぐにスマホをチェックしようとも思いましたが、そんなことをしても証拠は残ってないだろうし、逆に夫婦関係が決定的に破綻してしまう。

もし本当に不倫なら、感情的になる前に法的に有効な確かな証拠を押さえなければならないと考えました。

僕一人の力では、彼女の行動を追い、証拠を集めることは不可能だと悟り、「プロの力を借りるしかない」と判断し、翌日には探偵事務所を探し始めました。

探偵事務所はたくさんあると思いますが、佐藤さんはどのように選ばれましたか?

佐藤 健太
佐藤 健太

探偵事務所を選ぶにあたって、僕が最も重視したのは実績」「料金体系の明瞭さ」「相談時の対応」の3点です。

まず、インターネットで「不倫 調査 探偵」などのキーワードで検索し、口コミや実績を徹底的に調べました。

特に、裁判で有効な証拠を取得できるかどうか、という実績は重要視しました。

次に、料金体系です。

多くの事務所が「成功報酬制」や「時間制」など様々なプランを提示していますが、特に料金が曖昧な事務所は避けるようにしました。

追加料金が発生しないか、費用の内訳が明確になっているかを確認しました。最終的に、評判が良かった3社に絞り込み、無料相談に行きました。

その中で、僕が選んだのは「ガル探偵事務所」というところです。選んだ決め手は、担当してくれた田中さんという方の対応が非常に丁寧で、かつ専門的だったからです。

こちらの精神的な動揺や不安に寄り添いつつも、「裁判で勝てる証拠とは何か」「調査に必要な期間や予算」について、極めて冷静で具体的な説明をしてくれました。

他の事務所は少し営業色が強かったり、漠然とした説明に終始したりするところもありました。

しかし、ガル探偵事務所の田中さんは、こちらの質問に全て明確に答えてくれ、この人なら信頼できる、と感じました。

探偵への依頼となると、やはり費用面が心配される方が多いと思います。具体的な費用のことについてお話しいただけますか?

佐藤 健太
佐藤 健太

はい、費用については僕も一番不安な点でした。結論から言うと、僕が依頼した探偵事務所でのトータル費用は約85万円でした。

これは、尾行調査や張り込みに必要な人件費、機材費、報告書作成費用など全てを含めた金額です。

田中さんと相談した結果、遥の行動パターンから見て、ターゲットを絞りやすい週末の夜間を中心に、合計で30時間のパックプランで依頼しました。

時間制と成功報酬制がありましたが、確実性を重視して時間制を選び、まずは30時間で集中的に調査してもらうことにしたんです。

内訳としては、基本料金が設定されていて、それに加えて調査員の稼働時間に応じた費用が加算される仕組みでした。

事前に田中さんから「もし30時間で証拠が出なければ、一度状況を報告し、追加調査の必要性を検討しましょう」と提案があり、無理な追加調査を勧められることはありませんでした。

また、調査費用を捻出するために、貯金の一部と、妻に気づかれないように少額のカードローンを利用することになりました。

正直、決して安くない出費でしたが、「この先、遥との関係をどうするか、法的な決着をつけるためにも必要不可欠な投資だ」と自分に言い聞かせました。

料金体系が明確だったため、途中で不安になることはありませんでした

30時間の集中調査の結果、どのような事実が判明したのでしょうか。

佐藤 健太
佐藤 健太

調査開始から2週間後、ガル探偵事務所から中間報告の連絡があり、その数日後、証拠写真を含む詳細な調査報告書を受け取りました。

報告書には、僕が仕事で不在だった金曜日の夜と、遥が「友達と旅行」と言っていた土曜日の行動が、鮮明に記録されていました。

金曜日の夜の調査では、遥が会社帰りに都内のバーに入店し、そこで一人の男性と合流。

その後、二人がタクシーで移動し、ラブホテルに入っていく様子が、出入りの時間とともに複数枚の写真で記録されていました。

男性は、遥の会社の上司であると判明しました。

そして、週末の「旅行」と言っていた日も、遥は上司と都内近郊の温泉旅館に宿泊していたことが判明

旅館に入る様子や、翌朝、二人で親しげに歩いている写真など、肉体関係があったことを裏付ける決定的な証拠が複数押さえられていました。

調査報告書は、時間経過、場所、行動内容、そして写真が時系列でまとめられており、裁判でも十分に通用する内容だと田中さんが保証してくれました。

僕の漠然とした疑念は、この報告書によって、冷徹な事実として突きつけられたんです。

調査結果とその後

証拠の報告書をご覧になった時、佐藤さんはどのようなお気持ちでしたか?

佐藤 健太
佐藤 健太

報告書を受け取ったのは、自宅ではなく探偵事務所の会議室でした。

田中さんから冷静に説明を受けましたが、目の前の写真に写っているのは、僕の妻である遥と、知らない男が親密にしている姿です。

正直、頭が真っ白になって、呼吸が止まるような感覚でした。最初に湧き上がったのは、怒りよりも強烈な裏切られた絶望感です。

僕たちが誓い合った愛は何だったのか、幸せだと思っていた結婚生活は全て偽りだったのか、と。

手が震えて、報告書のページをめくるのが怖くなりました。

特に、二人がラブホテルに入っていく写真や、旅館で寄り添う写真を見た時は、あまりのショックで吐き気に襲われ、その場から逃げ出したくなりました。

トレーナーとして、常に冷静沈着であろうと努めていますが、この時ばかりは感情のコントロールが全くできませんでした

田中さんが「大丈夫ですか、水を飲みますか」と声をかけてくれましたが、言葉が出ませんでした。

ただ、絶望の後に少しずつ冷静な怒りが湧いてきました。「こんな形で僕の人生を壊した責任は取らせる」と。

感情的になっても何も解決しない、まずはこの証拠を武器に、今後の対応を冷静に検討する必要がある、と自分を律しました。

報告書をしっかりと胸に抱きしめて、探偵事務所を後にしました。

決定的な証拠を手にされてから、奥様や不倫相手にどのような対応を取られたのでしょうか。

佐藤 健太
佐藤 健太

証拠を手にした翌日、田中さんに紹介してもらった弁護士の先生にすぐに相談に行きました。

感情的に遥を問い詰めてしまうと、証拠を隠されたり、交渉が不利になったりする可能性があるため、弁護士の先生の指示に従って冷静に行動することにしました

弁護士の先生からは、「まずは不倫相手に慰謝料を請求すること、そして遥との婚姻関係をどうするか決めること」の2つのステップで進めましょう、とアドバイスを受けました。

僕は遥を許すことができず、離婚を決意しました。まずは弁護士から鈴木氏宛に、不貞行為の証拠を示し、慰謝料の請求書を送ってもらいました。

同時に、遥にも報告書を見せ、離婚の意思を伝えました。

遥は最初は信じられないという顔をしていましたが、動かぬ証拠の前に観念し、謝罪してきました。

しかし、僕は「謝罪ではなく、法的な対応を淡々と進める」という姿勢を崩しませんでした。

結果として、不倫相手からは慰謝料として200万円を、そして遥との離婚調停では、財産分与と慰謝料について話し合いを進めることになりました。

全て弁護士の先生が間に入ってくれたため、僕自身が遥や鈴木氏と直接、感情的な言い争いをすることは避けられました。

この一連の経験を通じて、佐藤さんが学ばれたこと、得られた教訓は何でしょうか。

佐藤 健太
佐藤 健太

一番学んだのは、感情的になる前に、まず証拠とプロの力を確保することの重要性です。

不倫を疑った時、多くの人はまず相手を問い詰めてしまいがちですが、僕も最初はそうなりそうでした。

しかし、探偵事務所に相談し、冷静になる機会を得たことで、法的に有効な証拠を先に押さえることができました。

これがなければ、遥は言い逃れをしたでしょうし、僕の精神的な消耗もさらに大きくなっていたはずです。

探偵への依頼は決して安い出費ではありませんでしたが、自分の精神的な安定今後の人生を有利に進めるための確実な武器を得るための「必要経費」だったと今は断言できます。

また、夫婦関係においては、小さな違和感や変化を見逃さないこと、そしてお互いのコミュニケーションを怠らないことの重要性を痛感しました。

僕も仕事にかまけすぎて、遥の心の変化に気づいてあげられなかった点は反省しています。

しかし、その反省と裏切りの事実は別です。

この経験は、僕にとって大きな傷となりましたが、同時に、冷静に物事を判断し、自分の人生を自分で守る強さを学ぶきっかけにもなりました。

浮気・不倫に悩んでいる方へ

最後に、今、浮気や不倫で悩んでいる方々へ、スポーツトレーナーとして、そして体験者としてメッセージをお願いします。

佐藤 健太
佐藤 健太

今、あなたが胸の奥で感じている違和感や不安は、決して気のせいではありません

その疑念は、あなたの人生からのSOSだと受け止めてください。この苦しみは、例えるなら、スポーツにおける深刻な故障のようなものです。

放っておくと、あなたの心身を深く蝕み、再起不能な状態になってしまいます

だからこそ、まず感情の激痛を我慢せず、冷静に対処することが大切です。

感情的に相手を問い詰めて、証拠を隠滅されてしまうのが一番危険です。

もし僕と同じように、配偶者の行動に不審な点があるなら、まずご自身で動く前に、専門家である探偵事務所に相談してみてください。

彼らは、感情的になっているあなたに代わって、客観的で動かぬ証拠を集めてくれます。

その証拠こそが、あなたが今後の人生を決断し、不倫相手や配偶者に正当な責任を取らせるための唯一の武器となります。

自分の人生の主導権を取り戻すために、勇気を持って一歩踏み出してください。あなたの苦しみが、必ず未来の希望に変わることを心から願っています。

まとめ

29歳のスポーツトレーナーである佐藤健太さんは、ジムで出会った妻・遥さんとの幸せな結婚生活から一転、妻の不倫という現実に直面しました。

そのきっかけは、遥さんのスマホの過剰な管理不自然な帰宅時間の遅れといった行動の変化です。特に、旅行と言っていた日の靴や結婚指輪の不自然な扱いから、疑念は確信へと変わりました。

佐藤さんは感情的になることを避け、法的に有効な証拠を得るため、「ガル探偵事務所」の田中さんに依頼することを決断。

事務所選びでは、実績と料金の明瞭さ、担当者の専門的な対応を重視し、費用は30時間の集中調査パックで約85万円となりました。

探偵による調査の結果、遥さんが会社の上司である鈴木氏と、ラブホテルや温泉旅館で密会していたという決定的な証拠(写真付き報告書)が手に入りました。

証拠を見た時の佐藤さんの反応は、強烈な絶望と吐き気でしたが、すぐに冷静な怒りに変わり、弁護士の先生に相談して対応を一本化しました。

結果、遥さんとの離婚を決意し、鈴木氏へは慰謝料として200万円を請求。この経験から佐藤さんは、感情的になる前にプロの力を借りて証拠を確保することの重要性」と、「自分の人生を自分で守る強さを学びました。

浮気・不倫で悩む方々へは、「違和感は気のせいではない。冷静な対処のために、まずは探偵への相談という一歩を踏み出してほしい」という力強いメッセージを送っています。

あなたの抱える不安を確かな証拠に変えるためにも、まずは信頼できる探偵事務所へ相談してみてください。

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