サレ妻の体験談
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120万円をかけて不倫調査。旦那の不貞行為とその後の対応体験談【20代/女性/保育士】

けい
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結婚生活の中での違和感

本日はありがとうございます。田中さん、早速ですが、ご主人との出会いから教えていただけますか?

田中美咲
田中美咲

はい。夫とは、私が短大を卒業してすぐ、今の保育園に勤め始めた頃に出会いました。

園の保護者の方からの紹介で、その方は夫の会社の先輩だったんです。初めて会ったのは合コンとかではなく、カジュアルな飲み会の席で。

彼は当時30歳で、優しくて落ち着いた雰囲気の人でした。私は彼の、仕事に対して真面目に取り組む姿勢や、誰に対しても分け隔てなく接する人柄に惹かれていきました。

私は保育士として、毎日子どもたちと全力で向き合っていて、その忙しさや大変さを理解してくれるのが心強かったですね。

幸せな結婚生活を送られていたんですね。

旦那様に現れ始めた変化について、具体的に教えていただけますか?

田中美咲
田中美咲

2年ほど交際して、25歳の時に結婚しました。結婚生活は、初めのうちは本当に幸せでした。

お互い忙しい仕事をしていたので、休日は家でゆっくり過ごしたり、近場へ旅行に行ったり。

家事も分担していましたし、お互いの仕事の話を聞き合う時間も大切にしていました。

子どもが欲しかったので、その話もよくしていましたね。彼は特に「美咲の作るご飯が一番好き」と言ってくれるので、料理をするのが楽しかったです。

結婚してからも優しさは変わらず、私の誕生日や記念日には必ずサプライズを用意してくれるような、理想の旦那さんでした。

まさか数年後にこんな展開になるとは、その時は夢にも思っていませんでした。

周りからも「お似合いの夫婦だね」ってよく言われていたので、自分たちの関係に何の疑いも持っていなかったんです。

今思い返せば、あの幸せな時期が長かった分、変化に気付くのが遅れたのかもしれません。

私自身、日々の保育の仕事に追われていたこともあり、夫への信頼が揺らぐことなんて、全く想像していませんでした。

探偵への浮気調査を決めたきっかけ

探偵に調査依頼をすることになったきっかけは何だったのでしょうか?

田中美咲
田中美咲

結婚して3年目に入った頃、夫の態度に少しずつ違和感を覚えるようになりました。

最初は本当に些細なことだったんです。

以前は必ず私に「ただいま」のキスをしてくれていたのに、それが無くなったり、「疲れた」と言ってリビングでスマホを触る時間が増えたり。

特に気になったのは、以前は気にしなかったような、私に対するちょっとした批判が増えたことですね。

「その服、似合わないんじゃない?」「もっと家の中をきれいにしてよ」など、以前の彼なら絶対に言わなかったような言葉が増えていきました。

それは辛いですね。仕事が忙しいのかな、とは思わなかったですか?

田中美咲
田中美咲

最初はそう思って、私も「お仕事お疲れ様」と声をかけていたんです。

でも、仕事の話をすると口ごもったり、「疲れてるから」と話を遮られることが多くなって。そして決定的なのは、スマホの扱い方ですね。

以前は私が見ても気にしなかったのに、急にお風呂やトイレにも持って行くようになりました。

LINEの通知音も、私が近くにいると慌てて消すような仕草を見せるようになって。

また、以前は帰宅が遅くなる時も必ず連絡をくれていたのに、「会社の飲み会」という理由で連絡が途絶えることが増えました。

一度、彼の会社の同僚にそれとなく聞いたら、「最近、飲み会は減っているみたいですよ」と言われてしまって。

その時に、「もしかして…」という疑念が確信に変わっていきました。私の直感ですが、彼の私に対する愛情が薄れているのを感じたんです。

夫婦の会話も減り、触れ合うことも無くなっていき、家の中の空気がどんどん冷たくなっていきました。

優しかった夫が、別人のように冷たく、よそよそしくなっていくのが本当に怖かったです。その変化は、私自身の精神状態をも不安定にしていきました。

確かに今までにない旦那さんの変化は怖いですよね。

田中美咲
田中美咲

変化を感じ始めてから、私も最初は色々試みました。

夫の好きな料理を作ったり、彼が喜ぶと思って少しお洒落をしたり。

でも、何をしても反応が薄くて、虚しくなるばかりでした。ある日、夫のスーツのポケットから見慣れないホテルのレシートが出てきたんです。

日付は数週間前で、週末の私の勤務中でした。彼はその日、「休日出勤で取引先と打ち合わせがある」と言って出かけていたんです。

そのレシートを見て、私の頭の中で何かが崩れ落ちました。

証拠のレシートは、確たる証拠ではないかもしれませんでしたが、もう彼の言葉を信じることができなくなってしまいました。

それはショックですよね。すぐに問い詰めることはしなかったのですか?

田中美咲
田中美咲

はい、すぐに問い詰めるのはやめました。

問い詰めても、きっと「打ち合わせだよ」「記憶にない」とシラを切られるか、逆切れされるのが目に見えていましたし、曖昧なままでは私自身が納得できないと思ったんです。

また、もし離婚することになった場合、確実な証拠がなければ慰謝料請求も難しくなるというのを、ネットで調べた時に知りました。

このまま彼の不審な行動に怯えながら生活を続けるのは精神的にも限界でしたし、曖昧な状態が一番辛いと感じました。

きちんと事実を知って、今後の人生をどうするか決めるための「材料」が必要だと考えたんです

私の心の中で、「彼との関係を続けるにせよ、終わりにせよ、真実を知らなければ前に進めない」という強い決意が固まりました。

このレシートが、私にとって探偵への依頼を決断する最後の引き金になりました。

保育の仕事で、子どもたちの未来を考える立場として、自分の人生もきちんと見つめ直さなければならないと感じたんです。

探偵に依頼しようと決めてから、数ある事務所の中でどのように選ばれましたか?

田中美咲
田中美咲

インターネットで「不倫調査」「探偵」といったキーワードで検索すると、本当にたくさんの事務所が出てきて、正直最初は戸惑いました。

中には「高額な料金を請求された」といった怖い口コミも見かけて、どこに頼めばいいのかわからなかったですね。私が重要視したのは、主に3つのポイントです。

1つ目は、「料金体系の明確さ」です。

見積もりを依頼した際に、追加料金が発生する可能性があるのか、成功報酬型なのか時間制なのかなど、細かく説明してくれる事務所を絞り込みました。曖昧な表現で濁す事務所はすぐに候補から外しました

2つ目は、「相談時の対応」です。

いくつかの事務所に電話やメールで問い合わせをしましたが、私の話を親身になって聞いてくれるか、そしてプライバシー保護についてしっかりと説明してくれるかを確認しました。

初めてのことで不安な私に対して、冷静かつ専門的なアドバイスをくれた事務所に好感を持ちました。

そして3つ目が、「実績と口コミ」です。

事務所のウェブサイトに掲載されている過去の事例や、実際に依頼した人の体験談や評価を参考にしました。

最終的に選んだ事務所は、地域での実績が豊富で、弁護士との連携体制も整っているという点が決め手になりました。

特に、女性の相談員さんが最初から最後まで担当してくれたので、心境の変化や夫の些細な言動の変化なども伝えやすく、精神的なサポートも受けられたことが大きかったです。

探偵事務所の費用は、依頼を決める上で大きな関心事だと思います。実際、どれくらいの費用がかかりましたか?

田中美咲
田中美咲

費用のこと、私も一番不安でした。

正直、数十万円から数百万円という情報を見て、依頼を躊躇した時期もあります。

私が依頼した事務所の料金体系は、主に時間制とパック料金の組み合わせでした。

夫の行動パターンが読みづらかったため、まずは数日間のピンポイントでの調査から始めました。

具体的な費用としては、まず初回の調査費用として、約40万円ほどかかりました。

これは、週末の夫の行動が特に怪しいと私が伝えたため、その日に調査員2名体制で8時間ほど張り込んでもらった費用です。

この調査で、不貞行為を裏付ける具体的な証拠は得られなかったのですが、特定の女性と密会している様子は確認できました。

その結果を受け、確実な証拠を押さえるために追加のパックプランを契約しました。

これは、特定のターゲットを複数回調査し、不貞行為の証拠(ホテルへの出入りなど)を押さえることを目的としたもので、最終的に合計で約120万円ほどかかりました。

この金額には、報告書の作成費用や、後の裁判で使用する場合の弁護士へのサポート費用も一部含まれています。

決して安い金額ではありませんでしたが、「今後の人生のための投資」だと割り切りました。

事前に明確な見積もりをもらっていたので、後から不当な追加請求がなかったのは安心できました。

費用の詳細は、調査員の人数、調査時間、難易度によって大きく変わるため、複数の事務所で見積もりを取ることが重要だと痛感しました。

120万円かけて行った探偵調査で、最終的にどのような事実が判明したのでしょうか?

田中美咲
田中美咲

探偵さんからは、調査開始から約2週間後に詳細な調査報告書が届きました。

その報告書には、夫が会社の同僚の女性と不貞行為を繰り返していたという、私にとっては非常にショッキングな事実が書かれていました。

報告書には、写真や動画という形で、夫とその女性が平日の夜や私が仕事で忙しい週末などに、ラブホテルに出入りしている瞬間が克明に記録されていました。

夫が私に「残業だ」「出張だ」と言っていた日に、実際には彼女と会っていたことが裏付けられました。

また、二人が手をつないで歩いている様子や、食事をしている様子なども詳細に記録されており、その頻度は私が予想していたよりもずっと高かったんです。

週に1~2回は会っていたようで、私と過ごす時間よりも、彼女と過ごす時間の方が大切になっていたんだと痛感しました。

さらに、探偵さんの調査によって、その女性が夫と同じ職場で、部署は違うものの比較的親しい関係にあったことも判明しました。

二人が業務時間外に頻繁に連絡を取り合っていた履歴も、一部ですが報告書に記載されていました。

報告書を見た時、身体の力が抜けて、しばらく動けませんでした。信じたくなかった夫の裏切り行為が、揺るぎない証拠となって目の前に突きつけられたからです。

これが「真実」なんだと受け入れるしかありませんでした。

調査結果とその後

確固たる証拠を突きつけた時、ご主人はどのような反応でしたか?

田中美咲
田中美咲

調査報告書を受け取ってから数日後、夫が帰宅したタイミングで、リビングで二人きりの時に報告書をテーブルに置きました。

彼は最初、何事もないかのように「何だこれ?」という顔をしていましたが、報告書の表紙を開き、中の写真や日付を視界に入れた瞬間、顔色がサッと変わりました。

隠しきれないという感じだったんですね。

田中美咲
田中美咲

まさにそうでした。彼は一瞬で絶句し、何も言葉を発することができませんでした

すぐに「これは何かの間違いだ」「合成写真じゃないのか」と否定するかと思いきや、証拠があまりにも明確だったためか、ただただ黙り込んでしまいました。

私が「この日の残業って、本当にそうだったの?」と冷静に尋ねると、彼は顔を覆い、「ごめんなさい」と蚊の鳴くような声で謝罪しました。

以前の彼の、私に対して冷たく、逆切れのような態度をとっていた強気な態度はどこへやら、本当に怯えているようでした。

その後、彼から一連の経緯の説明がありましたが、私が感じていた違和感や不安は全て真実でした。

彼の反応を見て、私は「真実を知ってよかった」と同時に「もう彼を信じることはできない」という確信を持ちました。

彼がいくら謝罪しても、私の心の中には、彼への信頼も愛情も残っていませんでした。

証拠の力は絶大で、彼の抵抗の余地を完全に奪い、私は交渉の主導権を得ることができました。

証拠とご主人の反応を受けて、最終的にどのような対応をとられたのでしょうか?

田中美咲
田中美咲

証拠が揃い、夫が不貞の事実を認めた後、私はすぐに弁護士に相談しました

探偵事務所と提携している弁護士さんだったので、話がスムーズでした。

私の中で「もう彼との結婚生活を続けることはできない」という結論が出ていたので、離婚を前提に話を進めることにしました。

弁護士からは、探偵の調査報告書が裁判でも通用する強力な証拠であるというお墨付きをもらい、夫に対して離婚調停の申し立てと、不貞相手の女性への慰謝料請求を行う準備を始めました。

夫は私がここまで準備を進めていることに驚いていましたが、証拠が動かしがたい事実であるため、最終的には私の提示した条件(慰謝料や財産分与)を受け入れました。

慰謝料については、夫と不貞相手の女性の双方に請求しました。特に不貞相手の女性に対しては、夫との関係を続けるために私の存在を軽視していた態度が許せませんでした。

弁護士を通じて交渉した結果、彼女からも納得のいく金額の慰謝料を受け取ることができました。

離婚が成立するまで精神的に辛い日々でしたが、弁護士と探偵事務所のサポートのおかげで、冷静に、そして有利に物事を進めることができました

曖昧な感情論ではなく、証拠に基づいた行動が、私自身の人生を再スタートさせるための最善の道だと信じて進みました。

旦那様の不倫や探偵への調査依頼で学んだことはありますか?

田中美咲
田中美咲

一番学んだことは、「自分の直感を信じ、曖昧な状態を放置しないこと」です。

夫の変化を感じ始めた時、「気のせいかな」「疲れているだけだ」と自分に言い聞かせ、見て見ぬふりをしようとしていた時期がありました。

しかし、あの時すぐに「何かおかしい」と感じた直感を無視せず、行動に移したことで、真実を知ることができ、自分の人生を正しい方向に進めることができたと思っています。

曖昧な状態は、精神的な負担が最も大きく、時間だけが浪費されてしまいます。

次に学んだのは、「プロの力を借りることの重要性」です。

もし自分で証拠を集めようとしていたら、夫に感づかれて関係が悪化するか、決定的な証拠を得られずに終わっていた可能性が高いです。

探偵というプロの力を借りたからこそ、法的にも有効な証拠を迅速かつ安全に手に入れることができ、その後の離婚交渉や慰謝料請求を有利に進めることができました。

感情的になりがちな問題だからこそ、冷静な第三者であるプロのサポートは不可欠だと痛感しました。

この経験はとても辛かったですが、自分自身の人生の岐路に立ち、自分の幸せのために決断し、行動する強さを学ぶことができました。

不倫という裏切りは許せないけれど、そのおかげで私はこれからの人生を、もっと自分らしく生きるためのリスタートを切ることができたと考えています。

浮気・不倫に悩んでいる方へ

最後に、浮気や不倫で悩む方々へのメッセージをお願いします。

田中美咲
田中美咲

今、ご主人の態度や行動に違和感を覚えて、不安で押しつぶされそうになっている方がいらっしゃるかもしれません。あの時の私もそうでした。

まずお伝えしたいのは、「あなたの抱えている不安は、決して気のせいではない」ということです。

夫婦という一番近くにいる存在だからこそ感じる、些細な変化は、往々にして真実を映し出しています。どうかその直感を大切にしてください。

そして、一番やってはいけないのは、一人で抱え込み、感情的になってしまうことです。

感情的になって問い詰めてしまうと、相手に逃げ道を与えたり、証拠を隠されてしまう可能性があります。

本当に辛い時、まずは信頼できる友人や家族に相談するのも良いですが、もし「真実を知って、今後を決めたい」という強い気持ちがあるのなら、迷わず専門家、特に探偵に相談することを強くお勧めします。

探偵は、あなたの感情的な部分には一切関わらず、冷静に事実だけを追求してくれます。

真実を知ることは怖いかもしれませんが、その真実だけが、あなたが次の人生の一歩を踏み出すための強力な土台となります。

証拠があれば、あなたは交渉において主導権を握ることができ、あなた自身の幸せのために、正しい選択をする力を持つことができます。

どうか、ご自身の心の声に耳を傾け、あなたの未来のために勇気ある一歩を踏み出してください。必ず、夜明けは来ます。

まとめ

20代保育士である田中美咲さんの体験談は、夫の裏切りという困難に直面しながらも、冷静かつ戦略的に人生を再構築した過程を語ってくれています。

美咲さんは、夫の「スマホの厳重な管理」や「帰宅の遅延」といった変化から不倫を疑い、決定的なホテルのレシートをきっかけに探偵への依頼を決断しました。

探偵事務所の選定では、「料金体系の明確さ」や「弁護士との連携」を重視し、約120万円の費用をかけて調査を実施

その結果、夫が職場の同僚女性と不貞行為を繰り返していたという法的にも有効な証拠(写真・動画)を入手しました。この揺るぎない証拠は、夫に事実を認めさせ、美咲さんに交渉の主導権をもたらしました。

美咲さんは、証拠に基づきすぐに弁護士と連携し、離婚と不貞相手への慰謝料請求を有利に進めることに成功しました。

この一連の経験から、彼女は「自分の直感を信じ、曖昧な状態を放置しないこと」、そして「プロの探偵に依頼し、法的効力のある証拠を押さえること」の重要性を強く学びました。彼女は今、不倫がきっかけで手に入れた「新しい人生」を前向きに歩んでいます。

現在、パートナーの浮気や不倫に悩まされている方へ、田中美咲さんは「あなたの不安は真実のサインかもしれない」と言っています。

曖昧な疑念から精神的に参ってしまう前に、真実を知り、次のステップへ進むための準備を始めることが、最も大切な「自分自身への投資」です。

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