サレ妻の体験談
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車のトランクが証拠に。ディーラー夫の裏切りと離婚とその後の対応体験談【30代/女性/パート】

けい
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結婚生活の中での違和感

本日はありがとうございます。田中さん、早速ですが、ご主人との出会いから教えていただけますか?

佐藤麻衣
佐藤麻衣

はい。夫とは、私が25歳の時、共通の友人の結婚式で出会いました。彼は当時27歳で、地元の自動車ディーラーに勤めていました。

営業職ということもあり、明るくて誰とでもすぐに打ち解けられる社交的な人でしたね。

初めて会った時、彼の屈託のない笑顔と、仕事に対する熱意を語る真面目な一面に惹かれました。

私は当時、事務の仕事をしていて、忙しい彼を支えたいという気持ちが強かったんです。交際期間は3年で、私が28歳の時に結婚しました。

結婚生活のスタートは本当に幸せでした。彼は仕事で疲れていても、必ず私に優しく接してくれましたし、家事も積極的に手伝ってくれました。

特に、彼の周りの人たちを大切にする姿勢が、家族になっても変わらないだろうと信じていました。

彼が車好きなので、休日は二人でドライブに出かけたり、新しい車種を見に行ったりするのが楽しかったです。

結婚してからは、彼が昇進し、収入も安定していたので、将来の設計についても前向きに話し合っていました。

周囲からも「理想的な夫婦だね」と言われることが多く、まさか私たちの間に大きな亀裂が入るなんて、想像すらしていませんでした

子どもを持つことを望んでいたので、その準備をしていた矢先の出来事でした。

幸せな時期を過ごされていたとのことですが、健太さんに何か変化を感じ始めたのはいつ頃からですか?

佐藤麻衣
佐藤麻衣

結婚して4年目、夫が32歳になった頃からです。

彼の仕事が順調で、店舗の管理職のような立場になり、以前より多忙になったのは理解していました。

でも、その忙しさが態度に現れるようになったんです。まず、帰宅時間が不規則になりました

以前は残業でも必ず連絡をくれていたのに、「今日は遅くなる」の一言で済まされることが増えました。

そして、自動車ディーラーという職業柄、顧客との連絡が多いのはわかりますが、スマホへの執着が異常になったんです。

夜中もLINEの通知が鳴るとすぐに確認し、私が画面を見ようとすると、すぐに伏せるようになりました。

スマホの扱いは、不倫のサインとしてよく聞かれますね。

佐藤麻衣
佐藤麻衣

まさにそうです。一番は身だしなみの変化ですね。以前は私が選んだ服を着ていたのに、急に新しいブランドの服や香水を使い始めました。

特に営業職だからと自分に言い聞かせようとしましたが、週末の「休日出勤」「研修」と称して家を空けることが増えたこと、これが一番の不審点でした。

問い詰めても「仕事が忙しいだけだ」と怒鳴るように言われ、夫婦の会話は激減しました。

スキンシップも完全に無くなり、彼の私に対する視線が、以前のような愛情深いものではなく、どこか冷たく、避けているように感じるようになりました。

私はただ不安で、「私に何か問題があるのだろうか」と自分を責める日々が続き、このままでは精神的に壊れてしまうと感じていました。

探偵への浮気調査を決めたきっかけ

探偵に調査依頼をすることになったきっかけは何だったのでしょうか?

佐藤麻衣
佐藤麻衣

夫の変化に気づいてから、半年ほどは証拠もなく、ただただ不安な日々を過ごしていました。

決定的なきっかけは、彼の車のトランクで見つけたものです。

夫の車は新車に入れ替えたばかりで、週末に私が車内清掃を手伝った時のことです。

トランクの隅に、包装された小さなホテルのアメニティセットと、女性用と思われるハンカチが落ちていたんです。

そのハンカチは、彼の好みとは全く違う、可愛らしいデザインのものでした。

彼はその週末、「遠方の顧客とのゴルフ接待がある」と言って一泊で出かけていました。

その証拠は、かなりショックだったでしょうね。

佐藤麻衣
佐藤麻衣

頭が真っ白になりました。ハンカチは彼の言葉が嘘である証拠だと思いましたし、アメニティは彼がホテルを利用したことの証拠だと思いました。

私はすぐに彼を問い詰めるのではなく、「確固たる証拠」が必要だと冷静に考えました

ネットで調べると、ホテルの一部のレシートやアメニティだけでは、離婚や慰謝料請求の証拠としては弱いと知りました。

感情的にぶつかっても、彼は嘘をつき、証拠を隠滅するだけだと思ったんです。

自分の人生をやり直すためにも、あるいは彼とやり直すにしても、真実を知る必要がありました。

そして、もし離婚に至った場合、彼が不倫をしたという有責性を証明しなければ、私が不利になる。

このハンカチとアメニティが、私の背中を押し、「もう迷っている暇はない。プロに任せて真実を明らかにしよう」と決意させてくれました。

探偵に依頼しようと決めてから、数ある事務所の中でどのように選ばれましたか?

佐藤麻衣
佐藤麻衣

探偵事務所を探し始めた時、正直、その数の多さに驚きました。高額請求のニュースなども知っていたので、最初はとても不安でしたね。

私が最も重視したのは、「料金の透明性」と「女性スタッフの対応」です。

いくつかの事務所に電話で問い合わせをし、特に料金について詳しく聞きました。

見積もりの際に、「追加料金は一切発生しないか」「もし証拠が取れなかった場合、どこまで費用が発生するのか」を明確に答えてくれる事務所を候補に残しました。

曖昧な表現を使う事務所はすぐに除外しました。

次に重要だったのが、相談時の対応です。

夫の不倫という、精神的に最も辛い状況で話をするわけですから、私の気持ちに寄り添いながら、冷静にプロのアドバイスをしてくれるかを見極めました。

最終的に決めた事務所は、相談員が女性で、私の話に対して非常に共感的に耳を傾けてくれたんです。

そして、「感情的にならず、まず証拠を集めましょう」と冷静なロードマップを示してくれたことが信頼に繋がりました。

また、その事務所は地元の弁護士事務所との連携体制が整っていることをアピールしていました。

調査後の法的な手続きまでサポートしてもらえる安心感も、大きな決め手となりました。複数の事務所を比較検討し、最終的に最も信頼できると感じたところに依頼しました。

探偵事務所の費用は、依頼を決める上で避けて通れない問題です。実際、どれくらいの費用がかかりましたか?

佐藤麻衣
佐藤麻衣

私も費用についてはかなり悩みました。貯金を崩すことになるので、本当に必要なのかと。

私が依頼した事務所は、「時間料金制」と「パック料金制」があり、夫の怪しい行動が主に週末の夜に集中していたため、まずはピンポイントのパック料金で依頼することにしました。

最初の調査は、夫が「休日出勤」と言っていた週末の2日間(合計20時間)を重点的に調べてもらい、これで約45万円かかりました。

この時点で不貞行為の証拠は押さえられなかったのですが、特定の女性と密会し、食事や長時間にわたるドライブをしている様子は確認できました。

確実な不貞の証拠(ホテルへの出入りなど)を押さえ、慰謝料請求に耐えうる報告書を作成してもらうため、さらに追加のパックプランを契約しました。

これは、夫の行動パターンを分析し、最適なタイミングで調査に入るというもので、最終的に合計で約150万円の費用がかかりました。

この金額には、報告書の作成費や、調査後の弁護士相談サポート費用も含まれています。

正直、高額でしたが、「この証拠が、私の人生の慰謝料になる」と割り切り、夫の裏切りに対する正当な対価だと考えるようにしました。

事前に費用の内訳を明確にしてもらえたので、安心して任せられました。

150万円という費用をかけて行った調査で、最終的にどのような事実が判明したのでしょうか?

佐藤麻衣
佐藤麻衣

依頼から約3週間後、探偵さんから詳細な調査報告書を受け取りました。そこには、私が疑っていた以上に衝撃的な事実が書かれていました。

夫は、勤めている自動車ディーラーの顧客の一人である女性と不貞行為を繰り返していたんです。

報告書には、夫が「休日出勤」と偽っていた日に、その女性を彼の営業車に乗せ、遠方のホテルや彼女の自宅マンションに出入りしている写真や動画が複数回にわたって記録されていました。

特に決定的なのは、ラブホテルに二人で入っていく瞬間と、翌朝出てくる瞬間の鮮明な写真でした。

写真の日付と時間が詳細に記録されており、言い逃れできないものでした。

その女性は、夫より年上で、夫が担当していた顧客の一人でした。夫が仕事の相談に乗るうちに親密になり、不倫関係に発展したようです。

報告書を見た時、身体が震え、涙が止まりませんでした。

夫の私に対する冷たい態度、スマホへの執着、不規則な帰宅…全てがこの報告書に書かれた「真実」に繋がっていたのです。

彼が私に嘘をつき、私への愛情を失っていたという事実が、法的証拠という形で目の前に突きつけられました

これで、私が今後の人生をどうすべきか、明確に見定めることができました。

調査結果とその後

確固たる証拠を突きつけた時、ご主人はどのような反応でしたか?

佐藤麻衣
佐藤麻衣

探偵の報告書を受け取ってから数日後、夫が帰宅したタイミングでリビングに呼び出しました。

テーブルの上に報告書を置いて、「これ、見てくれる?」と冷静に言いました。

彼は最初、いつものように面倒くさそうな顔をしていましたが、報告書の表紙をめくり、中にあるラブホテル出入りの写真を見た瞬間、全身から血の気が引いたように見えました。

抵抗はなかったですか?

佐藤麻衣
佐藤麻衣

ほとんどありませんでした。

彼は写真を凝視し、自分の顔が写っているのを確認すると一言も発せずに顔を覆い、そのまま床に座り込んでしまいました

私が「この日の『遠方出張』って、このことだったのね」と静かに尋ねると、彼は顔を上げずに「ごめんなさい、全部本当だ」と絞り出すように言いました。

以前の彼なら、きっと逆切れしたり、言い訳を並べたりしたでしょうが、探偵の証拠があまりにも詳細で完璧だったため、一切の弁解ができなかったのだと思います。

彼の反応を見て、私はかえって冷静になれました。彼への愛情は憎しみに変わっていましたが、証拠が私の側にあり、主導権が私にあることを確信しました。

彼の謝罪は聞きましたが、私の心はすでに離婚へと固まっていました。この証拠がなければ、彼は最後まで嘘をつき続けたかもしれません。

証拠とご主人の反応を受けて、最終的にどのような対応をとられたのでしょうか?

佐藤麻衣
佐藤麻衣

夫が不倫の事実を認めた後、私はすぐに探偵事務所が提携している弁護士に相談しました。

調査報告書は、弁護士からも「裁判でも通用する、非常に強力な証拠だ」とお墨付きをもらい、私の離婚への決意は確固たるものになりました。

弁護士主導のもと、夫に対して離婚調停の申し立てと、不倫相手の女性への慰謝料請求の準備を進めました。

夫は私がここまで迅速に、そして冷静に動いていることに驚いていましたが、証拠の前に為す術はありませんでした。

私たちは財産分与や慰謝料について話し合いを始めましたが、私が圧倒的に有利な立場でした。

特に不倫相手の女性に対しては、夫の顧客でありながら、家庭を壊したことに対して強く責任を問うことにしました。

弁護士を通じて交渉した結果、夫と女性の双方から納得のいく慰謝料を受け取ることができました。女性とは二度と接触しないという誓約書も交わしました。

この一連の対応で学んだのは、感情論ではなく、法的な証拠と専門家の力が、私の人生を再構築するための最良の武器になるということでした。

探偵と弁護士という二つのプロの力を借りたおかげで、私は精神的な負担を最小限に抑えつつ、公正な結果を得て、新しい人生を歩み始めることができました。

旦那様の不倫や探偵への調査依頼で学んだことはありますか?

佐藤麻衣
佐藤麻衣

一番学んだのは、「自分の直感を信じ、曖昧な状態を長引かせないこと」です。

夫の変化を感じ始めた時、「仕事のストレスだろう」「私の気のせいだ」と自己暗示をかけ、不安をごまかそうとしていました。

しかし、あの時、彼の車のトランクで見つけたハンカチとアメニティという些細な証拠をきっかけに、すぐにプロの探偵に相談するという行動に移したことが、私の人生を救ったと思っています。

曖昧な疑念の中で生活を続けることは、精神的に最も消耗します。

次に学んだのは、「決定的な証拠の力」です。

もし証拠がなければ、夫は最後まで不倫を認めず、話し合いは泥沼化し、慰謝料も十分に得られなかったでしょう。

探偵が作成した法的有効性のある報告書は、夫の言い訳の余地を完全に奪い、私が圧倒的に有利な立場で交渉を進めることを可能にしました。

感情的になりがちな時こそ、冷静で客観的なプロの力を借りて、真実を知るということが、いかに重要かを痛感しました。

この経験は辛かったですが、誰にも頼らず自分で真実を突き止め、自分の幸せのために決断し、行動する強さを身につけることができました。

夫の裏切りは許せないけれど、そのおかげで、私はもっと自分を大切にする、次の人生を歩むことができています。

浮気・不倫に悩んでいる方へ

最後に、浮気や不倫で悩む方々へのメッセージをお願いします。

佐藤麻衣
佐藤麻衣

今、パートナーの言動に違和感を覚え、眠れない夜を過ごしている方もいるかもしれません。

どうか、あなたのその直感は間違っていないと信じてください。夫婦間の些細な変化は、重大なサインであることが多いです。

一人で苦しみ、悩み、自分を責めないでください。

そして、感情的になってパートナーを問い詰める前に、必ず証拠を集めてください。

感情論だけでは、何も解決しません。証拠がなければ、あなたは不利になり、相手に逃げられる隙を与えてしまいます。

真実を知ることは怖いかもしれませんが、その真実だけが、あなたの次の人生を切り開くための唯一の武器となります。

探偵に相談するのは勇気がいることですが、彼らはあなたの秘密を守り、冷静に、そして確実に真実を明らかにしてくれます。

証拠さえあれば、あなたは泣き寝入りすることなく、正当な慰謝料を受け取り、自分の望む未来を選ぶことができます。

あなたの人生は、あなた自身のものであり、幸せになる権利があります。

どうか、あなたの未来のために、一歩踏み出す勇気を持って、専門家の力を借りてください。

まとめ

30代自動車ディーラーの夫・佐藤健太さんの不倫を経験した妻・佐藤麻衣さんの体験談は、直感を信じ、プロの力で真実を掴むことの重要性を訴えています。

麻衣さんは、夫の「スマホへの執着」や「不規則な帰宅」といった初期の違和感に加え、車のトランクで見つけたホテルのアメニティと女性用ハンカチを決定的なきっかけとして、探偵への調査依頼を決意しました。

複数の探偵事務所を比較検討し、「料金の透明性」と「女性相談員の親身な対応」を重視して依頼。

約150万円の費用をかけ、夫が顧客の女性と不貞行為を繰り返していたという法的有効性のある写真・動画を証拠として手に入れました。

この確固たる証拠を突きつけた際、夫は一切の弁解をせず、不貞の事実を認めざるを得ませんでした。

麻衣さんは、感情に流されず、すぐに弁護士と連携し、夫と不倫相手の双方から慰謝料を受け取り、有利な条件で離婚を成立させました。

この経験から、「感情論ではなく、証拠と専門家の力が最良の解決策である」と学び、自分の人生を再構築する強さを手に入れました。

今、パートナーの不倫に苦しむ方々へ、佐藤麻衣さんは「あなたの不安は気のせいではない」と強くメッセージを送ります。曖昧な疑念の中で時間を浪費せず、真実を知ることが、あなたの幸せへの第一歩です。

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