浮気・不倫
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浮気調査は自分でどこまでできる?安全に確認できること・避けたい行為と探偵に相談する目安

探偵ナビゲーター編集部
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この記事は専門家が監修しています
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監修者
伊藤 計樹
総合探偵社フリースタイルグループ代表/株式会社フリースタイル代表取締役
行政書士(日本行政書士会連合会 登録番号 第17190812号)
監修内容・経歴を詳しく見る監修内容・経歴を閉じる

全国各地に展開する総合探偵社フリースタイルグループ代表/株式会社フリースタイル代表取締役。 https://tantei-soudan.co.jp 名古屋市の大学法学部を卒業後2008年から探偵業界に入って以降、6000件以上の調査案件を担当すると共に2015年には行政書士の資格を取得して調査後の書面作成などのアフターサポートも担当。 所有資格/行政書士「日本行政書士連合会第17190812号」、上級心理カウンセラー、行動心理士

監修:探偵ナビゲーターの公開記事は、探偵業務・調査実務に携わる専門家による監修を受けています。

執筆・編集:探偵ナビゲーター編集部

体験談形式の記事には、編集部が再構成したケースストーリーが含まれます。監修は登場人物や出来事の実在性を保証するものではありません。また、記事は個別の法律問題に対する法的助言を提供するものではありません。

パートナーの帰宅が遅くなったり、スマホを手放さなくなったりすると、

「探偵へ頼む前に、自分で確認できないだろうか」

と考える人もいると思います。

探偵へ浮気調査を依頼すれば費用がかかるため、まず自分でできることから始めたいと思うのは不自然なことではありません。

ただし、「自分で浮気調査をする」という言葉には、

  • 帰宅時間を記録する
  • 自分に送られてきた連絡を保存する
  • 共有している家計の変化を見る
  • スマホのロックを解除して中を見る
  • GPSで位置情報を追う
  • 自分で尾行する

といった、性質の大きく異なる行為が含まれます。

結論からいうと、自分で行いやすいのは、

日常生活の中で、自分が正当に知ることのできた事実を整理するところまで

です。

無理に新しい証拠を取りにいく必要はありません。

探偵ナビゲーター編集部が、探偵社などの公式サイトで公開されている浮気・不倫関連の事例100件を独自に分類したところ、51件では曜日や時間など何らかの行動パターンが公開情報から確認できました。

また、27件では調査前の段階で、浮気相手と思われる人物や会う予定などについて何らかの事前情報が確認できました。

つまり、

「金曜日だけ帰宅が遅い」
「次の出張日が分かっている」
「特定の人と会っている可能性がある」

といった情報だけでも、探偵へ相談するときの材料になります。

この記事では、自分で安全に整理しやすい情報と避けたい行為、自力で調べることの限界、探偵や弁護士へ相談する目安を解説します。

※本記事は一般的な情報を提供するもので、個別の行為の適法性や証拠能力を判断するものではありません。判断に迷う場合は、実行する前に弁護士などへご相談ください。

目次
  1. 浮気調査を自分でするなら「追跡」より「状況整理」と考える
  2. 浮気調査を始める前に「何を知りたいのか」を決める
  3. 自分で安全に整理しやすい4つの情報
  4. 【独自分析】公開事例100件では51件に曜日・時間などの行動パターンがあった
  5. 自力で浮気調査するときに避けたい6つの行為
  6. 「怪しい行動」と「不貞の証拠」は同じではない
  7. 自分で情報を整理するメリット
  8. 自力調査を続けるデメリットと限界
  9. 探偵社8社の公開情報でも「行動パターンの整理」が多く挙げられていた
  10. 自力調査から探偵へ切り替える5つの目安
  11. 自分で調べてから探偵へ依頼すれば費用は安くなる?
  12. 弁護士へ先に相談した方がよいケース
  13. 探偵へ相談するときに伝えておくとよい情報
  14. 探偵へ相談してもその場で契約する必要はない
  15. 自力調査についてよくある質問
  16. まとめ|自分でするのは「証拠を取りに行くこと」ではなく「分かっていることの整理」
  17. あわせて確認したい記事
  18. 探偵ナビゲーター独自調査について
  19. 参考情報

浮気調査を自分でするなら「追跡」より「状況整理」と考える

自分で浮気調査をすると聞くと、尾行やスマホの確認をイメージするかもしれません。

しかし、まず行いたいのは相手を追いかけることではありません。

自分で整理しやすいのは、次のような情報です。

  • いつ帰宅が遅くなったのか
  • どの曜日に外出が増えたのか
  • 本人からどのような説明を受けたのか
  • 以前と何が変わったのか
  • 自分に送られてきた連絡
  • 夫婦で共有して管理している情報
  • 自分が直接見聞きした出来事

反対に、

  • 相手のスマホを無理に開く
  • アカウントへ無断でログインする
  • GPSなどで位置情報を追跡する
  • 長時間尾行する
  • 浮気相手と思われる人物へ接触する

といった行為は、別のトラブルにつながる可能性があります。

「自分で証拠を全部集めてから探偵へ行く」のではなく、

自分で確認できる範囲を整理し、それ以上が必要になったところで相談する

と考えた方がよいでしょう。

浮気調査を始める前に「何を知りたいのか」を決める

最初に考えたいのが、

「浮気しているか知りたい」

という気持ちの先にある目的です。

目的によって、必要になる情報や相談先が変わります。

現在の目的考えられる次の行動
違和感が一時的なものか確認したい日時と出来事を記録し、しばらく傾向を見る
怪しい曜日や時間帯を整理したい自分が把握している予定と実際の行動を記録する
調査が必要か判断したい分かっている情報を探偵へ伝え、調査方法と費用を確認する
誰と何をしているのか確認したい自力で追跡せず、調査が可能か探偵へ相談する
慰謝料請求や離婚を検討している弁護士へ相談し、必要な証拠を確認する

まだ、

「事実が分かったあとに離婚するのか、関係を続けるのか決められない」

という段階でも問題ありません。

無理に結論を決める必要はありません。

一方、目的が曖昧なまま証拠を探し続けると、

「どこまで確認すれば終わりなのか」

が分からなくなってしまうことがあります。

まだ現在の状況自体を整理できていない場合は、先に「探偵に相談する前に、今の状況を整理したい方へ」を確認してください。

自分で安全に整理しやすい4つの情報

1.日時と行動の変化を記録する

まず行いやすいのが、日常生活の中で起きた出来事を記録することです。

たとえば、

  • 帰宅が遅くなった日
  • 実際の帰宅時間
  • 事前に聞いていた予定
  • 本人から聞いた説明
  • 休日出勤した日
  • 外出が増えた曜日
  • 以前と変わった行動
  • 自分が直接見聞きした出来事

などです。

大切なのは、事実と推測を分けることです。

たとえば、

「9月18日18時頃に『残業になる』と連絡があり、23時30分に帰宅した」

ここまでは確認した事実です。

一方、

「残業ではなく浮気相手と会っていたと思う」

という部分は、この時点では推測です。

推測を書いてはいけないわけではありません。

ただし、

「確認した事実」
「自分が感じたこと・推測」

を分けておくと、後から状況を振り返りやすくなります。

2.自分宛ての連絡や共有された予定を保存する

自分に送られてきたメッセージや、家族間で共有している予定などは、後から内容が分からなくならないよう保存しておく方法があります。

たとえば、

  • 自分宛てのLINEやメール
  • 家族で共有している予定表
  • 本人から渡された書類
  • 自分も参加しているグループ内の連絡

などです。

スクリーンショットを残す場合は、可能であれば日時や送信者が分かる状態で、加工せず保存しておきます。

ただし、

自分宛ての情報を保存することと、相手のアカウントへ勝手に入って情報を探すことは別です。

相手のIDやパスワードを利用したログインについては、後述する法的な注意点があります。

3.夫婦で共有している家計の変化を見る

夫婦で管理している口座や家族カードなど、自分にも確認する権限がある範囲で支出の変化を見る方法もあります。

たとえば、

  • 以前にはなかった店舗での支払い
  • 外食費の増加
  • 交通費の増加
  • 宿泊施設と思われる利用先
  • 現金の引き出し方の変化

などです。

ただし、見慣れない支出があっただけで浮気と判断することはできません。

「9月18日、○○円の支払い」

という事実だけを記録し、そのほかの行動記録と合わせて整理します。

4.自分も管理・利用している車の変化を見る

自分も所有または日常的に利用している車であれば、通常の利用中に気づいた変化を記録する方法があります。

たとえば、

  • 座席の位置が変わっている
  • 走行距離が普段より増えている
  • 車内に見覚えのない物がある
  • 駐車場や高速道路などの利用について違和感がある

といったものです。

これらも単独で浮気の証拠になるとは限りません。

また、通常の利用中に気づくことと、位置情報を追跡するためにGPSや録音機器を設置することは分けて考える必要があります。

【独自分析】公開事例100件では51件に曜日・時間などの行動パターンがあった

探偵ナビゲーター編集部では、探偵社などが公式サイトで公開している浮気・不倫関連の調査事例100件を独自に分類しました。

その結果、100件中51件では、公開情報から曜日や時間など何らかの行動パターンを確認できました。

たとえば、

  • 特定の曜日だけ帰宅が遅い
  • 飲み会の日程が分かっている
  • 習い事の日だけ外出する
  • 出張日が分かっている
  • 決まった時間帯に外出する
  • 会う予定の日が分かっている

といったケースです。

また、100件中27件では、調査前の段階で浮気相手と思われる人物や会う予定などについて、何らかの事前情報が確認できました。

これは、

自力で尾行までしなくても、すでに日常生活の中で分かっている情報が相談材料になる

ことを考えるうえで参考になります。

もちろん、残りの事例では曜日や相手が分からないものもありました。

「全部調べてから相談しなければならない」という意味ではありません。

※この100件は、各探偵社などが公式サイトで公開することを選んだ事例を対象としています。日本の浮気相談全体を代表する統計ではありません。公開情報から確認できない項目は推測せず「不明」として分類しています。

自力で浮気調査するときに避けたい6つの行為

スマホのロックを無理に解除する

パートナーのスマホを見れば、

「浮気しているか一気に分かるかもしれない」

と思うことがあります。

しかし、指紋や顔を無断で利用してロックを解除したり、暗証番号を推測して端末を操作したりする行為は、プライバシーをめぐるトラブルにつながる可能性があります。

画面に表示された通知が偶然目に入ることと、本人の端末を操作して情報を探すことは同じではありません。

無理に操作するのは避けましょう。

相手のID・パスワードでログインする

LINEだけでなく、

  • SNS
  • ウェブメール
  • クラウドサービス
  • その他のオンラインサービス

へ相手のIDやパスワードを使って無断でログインすることにも注意が必要です。

警察庁「基本的なセキュリティ対策」では、他人のID・パスワードを不正利用してログインすることは、不正アクセス禁止法違反に該当するおそれがあると案内しています。

また、警察庁「不正アクセス対策」でも、他人のIDやパスワードを使用した不正アクセスについて説明されています。

「昔パスワードを教えてもらった」

という事情だけで、現在も自由にアクセスしてよいとは判断しない方が安全です。

GPS機器や紛失防止タグを無断で取り付ける

GPS機器や紛失防止タグを取り付ければ、パートナーの行動を簡単に確認できるように思えます。

しかし、位置情報の取得については、対象となる物の所有・管理状況、取得方法、目的、当事者の関係などによって法的な評価が変わります。

また、警察庁「ストーカー規制法が改正されました!」では、2025年12月30日から、一定の場合について紛失防止タグを用いた位置情報の無承諾取得や取り付けなどが規制対象へ追加されたと案内しています。

これは、配偶者へのGPS利用が一律に同法へ該当するという意味ではありません。

ただし、

「夫婦だから自由に位置情報を追ってよい」

とも一律には判断できません。

自己判断で設置せず、具体的な行為の適法性を確認したい場合は弁護士などへ相談してください。

無理な尾行や張り込みをする

「次の金曜日が怪しい」と分かれば、自分で後をつけたくなるかもしれません。

しかし、配偶者は、

  • 自分の顔
  • 車
  • 歩き方
  • 普段の服装
  • 行動パターン

をよく知っています。

そのため、尾行に気づかれる可能性があります。

また、車を追いかけることに集中して事故につながったり、対象者や第三者と直接トラブルになったりする危険もあります。

一度警戒されれば、その後の行動パターンや連絡方法が変わる可能性もあります。

怪しい日時が分かっているのであれば、その日時自体を相談材料として使えます。

録音機器や隠しカメラを無断で設置する

自分が参加している会話を記録することと、自分がいない場所へ機器を設置して他人の会話や私生活を記録することは同じではありません。

設置場所、撮影・録音する範囲、住居や車の所有・管理関係などによって、プライバシーなどの問題が生じる可能性があります。

「自宅だから何を設置しても問題ない」と決めつけず、法的な判断が必要な場合は弁護士へ確認してください。

浮気相手と思われる人へ直接連絡する

名前やSNSアカウントが分かると、

「直接聞けば早いのでは」

と思うことがあります。

しかし、相手の身元や関係が確定していない段階で連絡すると、誤解だった場合に別のトラブルになる可能性があります。

実際に関係があった場合でも、

  • パートナーへ連絡される
  • 会う場所や曜日を変えられる
  • 連絡手段を変更される
  • 情報を削除される

可能性があります。

氏名・写真・勤務先などをSNSへ公開することも避けましょう。

「怪しい行動」と「不貞の証拠」は同じではない

帰宅時間の変化や、レストランのレシート、異性とのメッセージなどは、浮気を疑うきっかけになることがあります。

ただし、

「怪しいと思える情報」

と、

「慰謝料請求や離婚などで必要になる証拠」

は同じとは限りません。

また、証拠として提出できる資料であっても、その資料一つだけで不貞行為が認められるとは限りません。

このページで証拠の種類まで詳しく扱うと、「浮気・不倫の証拠になるものは?証拠の強さと集める前の注意点」と内容が重なるため、証拠について詳しく知りたい方はそちらを確認してください。

慰謝料請求や離婚を具体的に考えている場合は、自分で追加の証拠を集める前に、

「今ある資料で足りるのか」
「何を追加で確認する必要があるのか」

を弁護士へ相談する方法があります。

自分で情報を整理するメリット

安全な範囲で情報を整理しておくことには、探偵へ依頼するかどうかに関係なくメリットがあります。

一度の違和感なのか、繰り返しているのか分かる

「最近、帰宅が遅い」

という感覚だけでは、どの程度変わったのか分かりにくいものです。

記録してみることで、

「今月4回遅かった」
「毎週木曜日だけ遅い」

など、傾向を確認できます。

一度だけの変化なら、すぐに調査せず様子を見る判断もしやすくなります。

探偵や弁護士へ状況を説明しやすくなる

不安が強い状態では、相談時に出来事を順番に説明できないことがあります。

  • いつから変わったのか
  • どの曜日が気になるのか
  • 本人は何と説明したのか
  • 自分は何を確認したのか

を整理しておけば、相談先へ現在の状況を伝えやすくなります。

調査候補日を考える材料になる

特定の曜日や外出予定が分かっていれば、探偵へ相談したときに調査候補日を考える材料になります。

ただし、

行動パターンを把握すれば必ず費用が安くなる

とは限りません。

最終的な費用は、必要な調査員数、時間、地域、移動方法などによって変わります。

自力調査を続けるデメリットと限界

相手に警戒される可能性がある

何度もスマホを確認したり、外出理由を問い詰めたりすると、

「疑われている」

と気づかれる可能性があります。

すると、行動する曜日や連絡方法が変わり、かえって状況を確認しにくくなることがあります。

自力では確認できない場面がある

帰宅時間までは分かっても、

「退勤後、どこへ行っているのか」

までは日常生活の中では分からないことがあります。

この段階で、自分で追跡する必要があるとは限りません。

尾行や張り込みが必要になりそうなら、専門家へ相談する選択肢があります。

調べ続けること自体が負担になる

「今日も遅いかもしれない」
「スマホに何かあるかもしれない」

と毎日確認し続ければ、浮気の有無とは別に心身への負担が大きくなります。

何週間も相手を監視するような状態になっているなら、

「まだ自分で調べられるか」

ではなく、

「自分で調べ続ける必要があるか」

という視点でも考えてみてください。

方法によっては法的な問題が生じる可能性がある

浮気を確認したいという目的があっても、情報を取得する方法まで自由になるわけではありません。

無断ログイン、位置情報の追跡、機器の設置などは、方法や事情によって法的な問題が生じる可能性があります。

分からない状態で無理に続けないことが重要です。

探偵社8社の公開情報でも「行動パターンの整理」が多く挙げられていた

探偵ナビゲーター編集部では、2026年9月24日時点で、探偵社8社の公式サイトに掲載されている相談・調査準備に関する20ページを独自に分類しました。

同じ探偵社が複数ページで同じ内容に触れていた場合は、会社単位では1社として集計しています。

その結果、

  • 行動パターンを事前に整理することに触れていた:8社中6社
  • 怪しい日時や曜日を絞ることに触れていた:8社中5社
  • 調査目的を整理することに触れていた:8社中4社
  • 写真や外見に関する情報に触れていた:8社中3社
  • 勤務先や通勤情報に触れていた:8社中3社
  • 車や移動手段に関する情報に触れていた:8社中3社

でした。

この結果も、

「相談前に自分で尾行してください」

という意味ではありません。

すでに分かっている生活リズムや予定を整理しておくことが、相談時の情報として役立つということです。

分からない項目を無理に埋める必要もありません。

※この集計は、探偵社8社の公式公開情報を編集部が独自に分類したもので、探偵業界全体やすべての相談者を対象にした統計ではありません。

自力調査から探偵へ切り替える5つの目安

次のような状態なら、自分でさらに情報を取りにいくより、探偵へ相談して調査方法を確認する段階と考えられます。

怪しい曜日や時間がある程度分かっている

たとえば、

  • 毎週金曜日だけ帰宅が遅い
  • 特定の曜日に休日出勤する
  • 次の出張日が分かっている
  • 月に数回、決まった時間帯に外出する

などです。

調査候補日を考える材料になる可能性があります。

自分で尾行しないと分からない段階になった

日常生活の範囲で分かる情報は整理できたものの、

「その後どこへ行っているのか」

を確認するには尾行や張り込みが必要になる状態です。

ここから先を自分で追いかける必要はありません。

浮気相手と思われる人について一部の情報がある

名前まで分からなくても、

  • 同じ勤務先の人物らしい
  • 特定の人と頻繁に連絡している
  • 会っている可能性のある場所がある

など、分かっている範囲で伝えられます。

客観的な行動記録が必要になった

「浮気しているかもしれない」という段階から、

「誰と、いつ、どのような行動をしているのか確認したい」

という段階になった場合です。

自分で調べることに限界を感じている

相手の行動を確認することが日常生活の中心になっているなら、一度自力調査を止めることも選択肢です。

調査するかまだ決めていなくても、今の情報で何ができるのか相談できます。

自分の状況で調査が必要か確認したい方へ

街角相談所 -探偵- では、現在分かっている情報、地域、予算、希望する調査内容などを伝えたうえで、全国100社以上の提携探偵社から条件に合う探偵社の紹介を受けられます。

街角相談所 -探偵- 公式サイトでも、「まだ調査を依頼するか迷っている」「探偵へお願いする内容なのか分からない」といった段階から無料相談を受け付けています。

※相談・紹介は無料です。紹介された探偵社へ調査を依頼する場合は、別途調査費用が発生します。

自分で調べてから探偵へ依頼すれば費用は安くなる?

「できるだけ自分で調べれば、探偵費用を減らせるのでは?」

と考えることもあるでしょう。

怪しい日時や生活パターンが分かっていれば、調査候補日を考えやすくなる場合はあります。

一方で、

自分で調べれば必ず○万円安くなる

とは言えません。

探偵ナビゲーター編集部が2026年9月24日時点で、浮気・不倫調査を扱う探偵社30社の公式サイトを調査したところ、

  • 時間単価の具体額を確認できた:30社中15社
  • 成功報酬・証拠が取れなければ0円等のプランを確認できた:30社中11社
  • 「追加料金なし」「見積もり以上なし」等を明記していた:30社中11社

でした。

さらに、各社の料金体系は、

  • 調査員1名・1時間
  • 1日単位
  • 基本料金
  • パック料金
  • 成功報酬
  • 個別見積もり

など異なります。

必要な調査時間だけでなく、

  • 調査員数
  • 移動方法
  • 調査地域
  • 車両の有無
  • 追加料金
  • 調査目的

などでも費用は変わります。

そのため、費用を抑える目的で危険な自力調査をするより、

現在分かっている情報を伝えたうえで、自分の場合の見積もりを確認する

方が現実的です。

30社調査の詳しい結果は、「浮気調査の費用はいくら?探偵30社を独自調査|料金相場と見積もりの見方」で確認できます。

自分の場合の費用を確認したい方へ

料金表を見ても、

「自分には何時間必要なのか分からない」

というケースは少なくありません。

街角相談所 -探偵- では、状況・地域・予算などから条件に合う探偵社の紹介を受けられます。

相談したからといって、その場で調査契約をする必要はありません。

※相談・紹介は無料です。紹介された探偵社へ調査を依頼する場合は、別途調査費用が発生します。

弁護士へ先に相談した方がよいケース

探偵は、尾行・張り込みなどによって行動を調査し、その結果を依頼者へ報告する役割です。

一方、法律上の判断や交渉は弁護士の領域です。

次のような場合は、探偵より先に弁護士へ相談する方法があります。

  • すでに一定の証拠を持っている
  • 今ある資料で慰謝料請求できるか知りたい
  • 離婚を具体的に考えている
  • 浮気相手へ慰謝料を請求したい
  • パートナーや相手との交渉を依頼したい
  • これから何の証拠を集めればよいか確認したい

弁護士へ先に確認した結果、

「この場面の行動記録が必要」

となれば、その目的を探偵へ伝えたうえで調査を検討できます。

探偵と弁護士の違いは、「探偵と弁護士はどちらに相談する?浮気調査・証拠・慰謝料請求の違いを解説」で詳しく解説しています。

探偵へ相談するときに伝えておくとよい情報

すべて揃っていなくても問題ありません。

分かる範囲で次の情報を整理してみましょう。

  • 普段の帰宅時間
  • 怪しいと感じる曜日・時間
  • 勤務先
  • 通勤方法
  • 使用している車
  • 最近増えた外出
  • 次に分かっている出張・外出予定
  • 浮気相手と思われる人物について分かっていること
  • これまで自分が直接確認した事実
  • 調査によって何を知りたいのか

「分からないものは分からない」で構いません。

この情報を揃えるために、相手のスマホへアクセスしたり、自分で尾行したりする必要はありません。

探偵へ相談してもその場で契約する必要はない

相談と調査契約は別です。

相談したら、次のような内容を確認しましょう。

  • 今の情報ではどのような調査が考えられるか
  • 調査員は何人必要か
  • 何時間程度を予定しているか
  • なぜその人数と時間が必要なのか
  • 最終的にいくらかかる可能性があるか
  • 追加料金が発生する条件
  • 調査日に何も確認できなかった場合の料金
  • キャンセル・中途解約の条件
  • どのような形で結果を受け取れるか

国民生活センター「探偵業者や興信所を選ぶ際に、注意すべき点は何か」でも、複数の事業者から見積もりを取り、調査方法、料金の内訳、キャンセル料などについて説明を受けて比較するよう案内しています。

探偵社を比較するときの詳しい確認事項は、「後悔しない探偵社の選び方|30社を独自調査・料金や契約で確認したい8項目」で解説しています。

自力調査についてよくある質問

配偶者のスマホを見ても問題ありませんか?

状況によって異なるため、一律には言えません。

少なくとも、本人の許可なくID・パスワードを利用してオンラインサービスへログインする行為については注意が必要です。

警察庁も、他人のID・パスワードを不正利用したログインは不正アクセス禁止法違反に該当するおそれがあると案内しています。

ロック解除や端末操作を含め、判断に迷う場合は無理に確認しない方が安全です。

自分名義の車ならGPSを付けても大丈夫ですか?

車の名義だけで一律に判断できるとは限りません。

誰が主に使用しているのか、どのような方法で位置情報を取得するのか、目的や当事者の関係などによって判断が変わる可能性があります。

また、一定の場合の紛失防止タグを使った位置情報の無承諾取得等は、ストーカー規制法の規制対象となっています。

自己判断で機器を設置するのではなく、具体的な適法性を確認したい場合は弁護士へ相談してください。

帰宅時間を記録するだけでも意味がありますか?

状況を整理するうえでは役立ちます。

一度だけ帰宅が遅かった場合と、毎週同じ曜日だけ帰宅が遅くなっている場合では、見え方が変わります。

公開事例100件の独自分析でも、51件で曜日や時間など何らかの行動パターンが確認できました。

ただし、帰宅時間が遅いこと自体が浮気の証拠になるわけではありません。

レシートやカード明細だけで浮気の証拠になりますか?

特定の場所で支払いをしたことなどを確認する材料にはなりますが、それだけで誰と何をしていたかまで分かるとは限りません。

証拠について詳しく知りたい場合は、「浮気・不倫の証拠になるものは?証拠の強さと集める前の注意点」を確認してください。

探偵へ相談すると必ず契約しなければなりませんか?

相談と契約は別です。

調査方法、人数、時間、費用、追加料金、キャンセル条件などを確認してから判断できます。

街角相談所 -探偵- も、まだ調査を依頼するか迷っている段階から無料相談を受け付けています。

何も情報がなくても探偵へ相談できますか?

相談自体は可能です。

情報がある方が調査候補日などを考えやすい場合はありますが、すべてを自分で調べてから相談する必要はありません。

「曜日も相手も分からない」という現在の状態を、そのまま伝えてください。

まとめ|自分でするのは「証拠を取りに行くこと」ではなく「分かっていることの整理」

浮気を疑ったとき、

「自分で全部確認したい」

と思うことがあります。

しかし、自分で行いやすいのは、

  • 帰宅時間や外出日の記録
  • 本人から聞いた説明の記録
  • 自分宛ての連絡の保存
  • 夫婦で共有している家計情報の確認
  • 自分も利用している車など、日常の中で気づいた変化の記録

までです。

反対に、

  • スマホのロックを無理に解除する
  • 相手のアカウントへ無断でログインする
  • GPS・紛失防止タグを自己判断で設置する
  • 無理な尾行や張り込みをする
  • 録音・撮影機器を無断で設置する
  • 浮気相手と思われる人へ直接接触する

といった行為は避けた方が安全です。

探偵ナビゲーター編集部の公開事例100件分析では、51件で曜日や時間などの行動パターンが確認でき、27件では相手や予定に関する事前情報を確認できました。

また、探偵社8社・20ページの公開情報分析でも、8社中6社が行動パターンの整理、5社が怪しい日時や曜日を絞ることに触れていました。

すべてを自分で調べる必要はありません。

日常生活の中で分かる範囲を整理し、それ以上を確認するには尾行・張り込みなどが必要になったところが、自力調査から相談へ切り替える一つの目安です。

自分だけでは確認できない段階になっている方へ

街角相談所 -探偵- では、現在分かっている情報、地域、予算などから、全国100社以上の提携探偵社の中から条件に合う相談先の紹介を受けられます。

まだ調査するか決めていない段階でも相談できます。

※相談・紹介は無料です。紹介先へ実際に調査を依頼する場合は別途調査費用が発生します。

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探偵ナビゲーター独自調査について

本記事の独自データは、2026年9月24日時点で確認した公開情報を、探偵ナビゲーター編集部が同じ基準で分類・集計したものです。

公開事例100件分析

探偵社などが公式サイトで公開している浮気・不倫関連の事例100件を分類しました。

主な確認項目は、

  • 浮気を疑った主なきっかけ
  • 帰宅時間・勤務の変化
  • スマホ・LINEなどの変化
  • 曜日・時間などの行動パターン
  • 浮気相手や予定についての事前情報

です。

各社が公開を選んだ事例を対象としているため、日本の浮気相談全体を代表する統計ではありません。

探偵社8社・20ページの公開情報分析

探偵社8社の公式サイトに掲載された、相談前の準備や調査に関する20ページを分類しました。

同じ探偵社が複数ページで同じ内容に触れている場合は、会社単位では1社として集計しています。

この分析は、探偵業界全体を対象とした統計ではありません。

探偵社30社の料金・契約条件調査

浮気・不倫調査を扱う探偵社30社の公式サイトを確認し、

  • 時間料金
  • 料金単位
  • 最低調査条件
  • 基本料金
  • 経費
  • 追加料金
  • 成功報酬
  • 無料相談
  • 無料見積もり

などを分類しました。

料金単位や料金に含まれる内容が各社で異なるため、単純な平均料金や安い順ランキングにはしていません。

詳しい調査内容は、「浮気調査の費用はいくら?探偵30社を独自調査|料金相場と見積もりの見方」で確認できます。

参考情報

※本記事は一般的な情報を提供するものであり、個別の法律問題に対する法的助言ではありません。具体的な行為の適法性や証拠の取り扱いについて判断が必要な場合は、弁護士などの専門家へご相談ください。

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サイト監修者
伊藤 計樹
伊藤 計樹
株式会社フリースタイル代表取締役
全国各地に展開する総合探偵社フリースタイルグループ代表/株式会社フリースタイル代表取締役。 https://tantei-soudan.co.jp 名古屋市の大学法学部を卒業後2008年から探偵業界に入って以降、6000件以上の調査案件を担当すると共に2015年には行政書士の資格を取得して調査後の書面作成などのアフターサポートも担当。 所有資格/行政書士「日本行政書士連合会第17190812号」、上級心理カウンセラー、行動心理士
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