サレ妻の体験談
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旦那の社内不倫で慰謝料300万円獲得。離婚はせずに関係再構築を選んだ体験談【30代/女性/看護師】

けい
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結婚生活の中での違和感

本日はありがとうございます。松本さん、早速ですが、ご主人の大輔さんとの出会いから教えていただけますか?

松本優香
松本優香

はい。夫とは、私が25歳の時、共通の友人の結婚式で出会いました。

夫は当時26歳で、大手企業の営業職に就いていました。明るくて誰にでも優しく接する社交的な性格に強く惹かれました。

私は看護師という不規則な仕事をしているので、私の仕事を理解し、いつも励ましてくれる彼の存在は、精神的な支えでした。

交際期間は2年半で、28歳の時に結婚しました。結婚生活は、初めのうちは本当に幸せでした。

共働きなので、家事も協力し合い、休みの日には日帰り旅行に出かけたり、充実した日々を送っていました。

夫は特に、私の夜勤明けの休日に合わせて家事を済ませておいてくれるなど、気配りのできる人でした。

結婚して数年後には、可愛い子どもも授かり、家族三人で幸せな日々を送っていました。

私は仕事と家庭の両立で忙しくしていましたが、夫への深い信頼があったので、特に不満はありませんでした。

周りからも「お互いを尊重し合える理想の夫婦」と言われていました。

まさか、その夫が、毎朝「行ってらっしゃい」と送り出している職場で、私を裏切るような関係を築いているなんて、夢にも思っていませんでした。

新婚の幸せな記憶が残る中で、突然の裏切りに直面することになりました。

幸せな結婚生活だったとのことですが、大輔さんに何か変化を感じ始めたのはいつ頃からですか?

松本優香
松本優香

子どもが生まれて1年ほど経った頃、夫が31歳になったあたりからです。

変化は、夫の仕事への態度から始まりました。以前は定時で帰宅していたのに、「急な残業」や「出張」と言って、帰宅時間が異常に遅くなりました。

特に、週末の急な外出が増え、「得意先とのゴルフ」などと説明されましたが、以前はなかったことです。

具体的に不審に思った点はありますか?

松本優香
松本優香

はい。看護師として敏感になるのは、やはり衛生面です。

夫のシャツから、今まで嗅いだことのない甘い香水の匂いがすることが何度かありました。

問い詰めても、「職場の女性の香水が移っただけだ」と不機嫌そうに答えるだけでした。

そして、一番はスマホの扱い方です。以前はリビングに置いていたのに、急に常に持ち歩くようになり、通知はすべてオフに。

特に、会社の同僚や上司とのLINEのやり取りの際、私が画面を覗こうとすると、反射的に隠すようになりました。

また、私への態度も冷淡になりました。私や子どものことよりも、自分の趣味や仕事の話ばかりするようになり、夫婦の会話は業務連絡のようになりました。

夜勤や育児で私が疲れている時も、以前のような労いの言葉はなく、心ここに在らずといった様子でした。

私は、「彼の心は、もうこの家にはない」と強く感じ、日々の生活の中で孤独感を募らせていきました。

探偵への浮気調査を決めたきっかけ

探偵に調査依頼をすることになったきっかけは何だったのでしょうか?

松本優香
松本優香

夫の不審な行動と、スマホの不自然な扱いが続き、私は精神的に限界でした。

ある日、夫の会社の同僚の名前を検索していたところ、その同僚女性のSNSアカウントを見つけてしまいました。

そのアカウントには、「残業後の二人飯」や「サプライズ成功!」といった、夫との関係を匂わせる投稿が頻繁にされており、夫と二人で写っている写真までアップされていました。

しかも、その写真の背景が、夫が「出張」と言って家を空けていた時期の都内のホテル付近で撮影されたものだったのです。

それは、不倫を確信させる強い証拠ですね。

松本優香
松本優香

はい。その瞬間、夫の「急な残業」や「出張」は、すべてこの同僚女性と会うための嘘だったと確信しました。

しかし、このSNSの投稿や写真だけでは、不貞行為の法的証拠としては不十分です。

もし夫を問い詰めれば、彼はすぐに女性に連絡して証拠を隠滅し、私と子どもの将来の生活が脅かされると思いました。

私は、離婚はせず、夫と再構築するにしても、不倫相手には必ず責任を取らせ、慰謝料を請求するという強い決意をしました。

そのためには、感情論ではなく、「法的有効性のある決定的な不貞の証拠」が必要不可欠でした。

このSNSの投稿が、私の背中を押し、「プロの探偵に依頼し、真実を明確にするしかない」と確信させてくれました。

探偵に依頼しようと決めてから、数ある事務所の中でどのように選ばれたのでしょうか?

松本優香
松本優香

私は看護師として、「情報の秘匿性」と「調査の確実性」を最優先しました。

この問題が夫の職場や私の職場に漏れることは、絶対に避けたかったからです。

インターネットでいくつかの事務所を比較し、私が重視したのは、主に3つの基準です。

1つ目は、「社内不倫調査の専門性」です。

相手が夫の同僚という特殊なケースなので、職場の外での行動パターンや、社内の人間関係に配慮した調査ノウハウを持っているかを確認しました。

2つ目は、「料金体系の明確さと透明性」です。

見積もりの際に、追加料金の発生条件や、成功報酬の定義を細かく質問し、曖昧な部分を一切残さない事務所を選びました。

共働きですが、できるだけ費用を抑えたかったからです。

そして3つ目が、「女性の相談員と精神的なサポート」です。

夫の裏切りという精神的なショックが大きい中で、女性の相談員が私の気持ちに寄り添い、冷静な解決策を示してくれたのが、大きな安心感に繋がりました。

これらの条件を満たし、迅速かつ正確な調査を約束してくれた大手事務所に依頼を決めました。

探偵事務所の費用は、依頼を決める上で避けて通れない問題です。実際、どれくらいの費用がかかりましたか?

松本優香
松本優香

費用については、慰謝料請求で回収できるという確信があったので、「必要な投資」だと割り切りました。

私の目的は、夫と職場の同僚の不貞行為の決定的な証拠を押さえ、不倫相手に慰謝料を請求することでした。

私が依頼した事務所は、夫の行動パターン(週末の外出、急な残業日)に合わせて、ピンポイントの時間制プランを提案してくれました。

まず、夫の怪しい行動が集中する平日の夜と週末の2日間に、調査員2名体制で張り込んでもらう初期調査約60万円かかりました。

この調査で、夫が同僚女性と密会している様子は確認できましたが、決定的な不貞行為の証拠は得られませんでした。

次に、確実に不貞行為の証拠(ラブホテルへの出入り)を押さえるための追加パックプランを契約しました。

最終的に、合計で約150万円の費用がかかりました。

この金額には、夫と同僚女性のラブホテル出入りの決定的な写真・動画撮影費、詳細な調査報告書の作成費などが含まれています。

高額でしたが、この150万円の投資が、後の慰謝料請求で全額回収できるという確信と、夫婦関係を再構築するための大きな土台になると信じていました。

150万円かけて行った探偵調査で、最終的にどのような事実が判明したのでしょうか?

松本優香
松本優香

調査開始から約3週間後、探偵さんから詳細な調査報告書を受け取りました。

調査報告書には、揺るぎない証拠が記録されていました。

判明したのは、夫が、職場の同僚女性(独身)と、継続的に不貞行為を繰り返していたという事実です。

報告書には、夫が「残業」や「会食」と偽って家を出た日に、その同僚女性と待ち合わせ、ラブホテルに出入りしている写真や動画が、複数回にわたって克明に記録されていました。

特に決定的なのは、二人が親密そうに手をつないでラブホテルに入っていく鮮明な写真でした。

探偵さんの報告書は、日時、場所、状況が細かく記録されており、裁判資料としても完璧な内容でした。

報告書を見た時、私は強い怒り深い悲しみに襲われました。

夫が、私と子どもの生活を築いている場所と同じ職場で、私を裏切っていたという事実に、言葉を失いました。

しかし、この完璧な証拠が、私に交渉の主導権と、感情的にならずに済む冷静さを与えてくれました。

私は、この証拠を使って、不倫相手に必ず責任を取らせると心に誓いました。

調査結果とその後

ご主人はどのような反応でしたか?

松本優香
松本優香

報告書を受け取った日の夜、子どもが寝た後に、リビングで夫に話を切り出しました。

私は感情的にならず、静かに「これについて、真実を話してほしい」と、報告書をテーブルに置きました。

彼は報告書の表紙を開き、中にある同僚女性とのラブホテル出入りの写真を見た瞬間、顔が真っ青になり身動き一つできないような状態でした。

抵抗や言い訳はありましたか?

松本優香
松本優香

抵抗は一切ありませんでした。

詳細な日時、場所、そしてラブホテル出入りの鮮明な写真という証拠が、彼の全ての言い訳を封じました

彼は、ただただ震えながら頭を下げ、「ごめんなさい、悪かった」と謝罪するだけでした。

彼は、私に問い詰められることよりも、職場に不倫の事実が知られることを極度に恐れているようでした。

彼の謝罪を聞いても、私の心は動きませんでしたが、この証拠のおかげで、私は感情的な泥沼に陥ることなく再構築と慰謝料請求という次のステップに冷静に進むことができました。

探偵に依頼した自分の判断が、正しかったと確信しました。

証拠とご主人の反応を受けて、最終的にどのような対応をとられたのでしょうか?

松本優香
松本優香

夫が不倫の事実を認めた後、私はすぐに探偵事務所に紹介してもらった弁護士に相談しました。

私の目標は、離婚はせず、夫婦関係を再構築すること、そして不倫相手に責任を取らせ、慰謝料を請求することでした。

弁護士は、探偵の調査報告書を「裁判でも通用する強力な証拠」と評価し、不倫相手への交渉を有利に進めることができると助言してくれました。

夫には、二度と不貞行為をしないという誓約書を書かせ、夫婦カウンセリングを受けることを約束させました。

そして、不倫相手の同僚女性に対しては、夫が既婚者であることを知りながら関係を続けたことの責任を追及し、慰謝料として350万円を請求しました。

最終的に、交渉の結果、不倫相手の女性から慰謝料として300万円を受け取り、和解に至りました。

この高額な慰謝料は、私の精神的苦痛と、夫婦関係再構築のための資金として充てています。

この対応を通じて学んだのは、証拠さえあれば、夫婦関係を壊さずに、不倫相手にのみ責任を取らせるという選択肢も可能だということです。

この一連の経験を通じて、松本さんが最も学んだことは何でしょうか?

松本優香
松本優香

一番学んだのは、「感情よりも、証拠の力で自分の人生と家族を守ること」です。

夫の裏切りを知った時、すぐに感情的に問い詰めていたら、彼は嘘をつき続け、証拠を隠滅し、私は泣き寝入りしていたかもしれません。

感情を抑え、冷静にプロの探偵に依頼するという行動をとったことが、最善の結果に繋がりました

次に学んだのは、「費用は投資であり、そのリターンは精神的な安心と経済的な補償である」ということです。

150万円という費用は大きな出費でしたが、探偵が押さえてくれた決定的な不貞の証拠は、私が不倫相手から300万円という高額な慰謝料を勝ち取り、夫婦関係を修復するための主導権を握るための絶対的な根拠となりました。

この証拠があったからこそ、私は夫を許し、関係を再構築するという選択肢を、経済的な心配なく選ぶことができたのです。

この経験は辛いものでしたが、夫婦の絆を再確認し、自分の強さと、物事を客観的に判断する能力を身につけることができました。

浮気・不倫に悩んでいる方へ

最後に、今同じように浮気や不倫で悩んでいる方へ、松本さんからメッセージをお願いします。

松本優香
松本優香

今、パートナーの行動に違和感を覚え、特に職場の同僚との関係に不安を抱えている方もいるかもしれません。

どうか、あなたのその直感を信じてください。

長年連れ添ったパートナーの変化は、必ずあなたが感じ取ることができます。

そして、絶対に感情的になって問い詰める前に、必ず証拠を集めてください。

不倫の解決は、感情論ではなく、証拠に基づく法的な交渉です。

もし、私のように離婚せずに夫婦関係を再構築したいと考えている場合でも、不倫相手に責任を取らせるためには、法的有効性のある証拠が必要不可欠です。

プロの探偵は、あなたのプライバシーを守りながら、法的に有効な決定的な証拠を確実に手に入れてくれます。

その証拠が、あなたが高額な慰謝料を受け取り、夫婦関係の主導権を取り戻すための最大の武器になります。

一人で悩む時間を終わらせて、あなたの未来と家族の平和のために、勇気を出して、まずは相談という一歩を踏み出してください。

必ず、あなたの人生は良い方向に向かいます。

まとめ

30代看護師の松本優香さんは、夫・大輔さんの「急な残業」や「香水」の匂い、そしてスマホの不自然な扱いから不倫を疑い始めました。

夫の会社の同僚のSNSで不倫を匂わせる投稿を発見したことが決定的なきっかけとなり、夫婦関係再構築不倫相手への慰謝料請求のために探偵への調査依頼を決意しました。

松本さんは、「社内不倫調査の専門性」と「女性相談員のサポート」を重視して探偵事務所を選定し、約150万円の費用をかけて調査を実施。

その結果、夫が職場の同僚女性と継続的に不貞行為を繰り返していたという、ラブホテル出入りの決定的証拠を入手しました。

松本さんは、冷静に弁護士と連携し、証拠を武器に交渉を主導。夫とは再構築の道を選び、不倫相手の同僚女性に対しては、慰謝料として300万円を勝ち取りました。

この経験から彼女は、「感情よりも証拠の力で自分の人生と家族を守ること」の重要性を学び、経済的な補償を得た上で、夫婦関係の主導権を取り戻しました。

あなたの心の平穏と家族の未来のためには、確かな事実の裏付けが必要です。

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石川   侑希
石川 侑希
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