同窓会で再会した女性と旦那が不倫。探偵の不貞調査で証拠を獲得。慰謝料獲得体験談【27代/女性/会社員】

はい。夫とは、私が23歳の時、共通の友人の誕生日パーティーで出会いました。

夫は当時24歳で、同じく都内の会社員でした。明るくて社交的な性格で、一緒にいるといつも笑っていられる安心感がありました。

私も仕事にやりがいを感じていたので、お互いの仕事に理解があり、尊重し合える関係に惹かれました。

交際期間は2年で、25歳の時に結婚しました。結婚生活は、新婚らしく、希望に満ちたものでした。

共働きなので、家事も協力し、週末はカフェ巡りや旅行に出かけたり、充実した日々を送っていました。

夫は特に、私の両親や友人を大切にしてくれる人でしたし、周りからも「お似合いのカップルだね」と言われ、自分たちの結婚生活は順調だと信じていました。

二人で将来のマイホーム購入や、数年後の子育てについても具体的に話し合っていて、堅実で幸せな未来が待っていると思っていました。

夫に対しては絶対的な信頼を寄せていましたし、結婚してまだ日が浅かったこともあり、まさか夫が高校の同窓会という場で再会した女性と不倫関係になるなんて、夢にも思っていませんでした。

幸せな新婚生活が、突然、地獄へと変わるような出来事でした。

結婚して1年半ほど経った頃、夫が27歳になったあたりからです。

変化は、夫が高校の同窓会に参加してから顕著になりました。同窓会から帰ってきた日以降、夫は急にスマホを手放さなくなりました。

以前はリビングに置きっぱなしだったのに、常に持ち歩き、私が見ようとすると慌てて画面を伏せるようになりました。

LINEやSNSの通知も、以前より格段に増えました。

はい。身だしなみに異様なほど気を遣うようになったことです。

今まで適当だった服装が急にトレンドを意識したものに変わったり、新婚旅行で買った香水ではなく、新しい高級な香水を使い始めたりしました。

「仕事で必要なの？」と聞いても、「気分転換だ」と曖昧な返事しかありませんでした。

また、週末に「友人と会う」や「ゴルフ」と称して、一人で外出する時間が急増しました。

極めつけは、彼の私への態度です。以前のような優しさや気遣いがなくなり、私が話しかけても冷たい一言で突き放されるようになりました。

夫婦の会話は減り、彼の私を見る目には、隠し事や後ろめたさが透けて見えるようになりました。

特に、夫が同窓会の話を一切しなくなったことが、私の疑念を決定的なものにしました。

「同窓会で誰かと再会したのではないか」という不安が、仕事にも集中できないほど大きくなっていきました。

夫の不審な行動が続き、私は精神的に追い詰められていました。

ある夜、夫が寝ている間に、勇気を出して彼のスマホをこっそり見ました。

ロックはかかっていましたが、画面に表示された通知のプレビューに、女性の名前とハートマークの絵文字がついたメッセージが表示されていました。

その女性の名前が、夫が同窓会の時に話題にしていた高校の同級生の名前と一致したのです。

はい。その瞬間、私の頭の中で全ての点と点が繋がりました。

夫のスマホへの執着、急な外出、私への冷たい態度。すべてが、同窓会で再会した同級生との関係によるものだと悟りました。

しかし、このメッセージのプレビューだけでは、離婚や慰謝料請求の法的証拠にはなりません。

もし私が感情的に夫を問い詰めれば、彼はすぐに証拠を隠滅し、私は泣き寝入りすることになるだろうと思いました。

私はまだ20代で、将来の人生の全てがかかっています。この裏切り行為に対し、絶対に有利な立場で交渉を進め、私の人生を取り戻すためには、「法的有効性のある決定的な不貞の証拠」が必要不可欠でした。

このメッセージのプレビューが、私が探偵に依頼する意思を固めました。

私は会社員として、「情報の秘匿性」と「調査の確実性」を最優先しました。

この問題が職場や周囲に漏れることは、私のキャリアに影響を及ぼしかねません。

ネットでいくつかの事務所を比較し、私が重視したのは、主に3つの基準です。

1つ目は、「若い世代の不倫調査のノウハウ」です。

同窓会という特殊な出会いや、SNSを駆使した連絡方法など、現代の不倫事情に詳しい調査ノウハウを持っているかを確認しました。

2つ目は、「料金体系の明確さと分割払いの相談」です。

新婚で貯蓄もまだ十分ではなかったため、見積もり総額が明確で、追加料金が発生しないことを保証してくれる事務所を選びました。

また、費用について柔軟な分割払いの相談にも応じてくれるかどうかも重要なポイントでした。

そして3つ目が、「女性の相談員と迅速な対応」です。

夫の裏切りという精神的なショックが大きい中で、女性の相談員が私の気持ちに寄り添いながら、迅速に調査プランを立ててくれたことが、大きな安心感に繋がりました。

これらの条件を満たし、私の状況を深く理解してくれた事務所に依頼を決めました。

費用については、新婚で貯蓄も十分でなかったため、不安はありましたが、「人生を取り戻すための先行投資」だと割り切りました。

私の目的は、夫と同級生の不貞行為の決定的な証拠を押さえることでした。

私が依頼した事務所は、夫の行動パターン（週末の外出）に合わせて、ピンポイントのパック料金を提案してくれました。

まず、夫が外出する可能性が高い週末の2日間に、調査員2名体制で張り込んでもらう初期調査に約65万円かかりました。

この調査で、夫が同級生の女性と密会している様子は確認できましたが、決定的な不貞行為の証拠は得られませんでした。

次に、確実に不貞行為の証拠（ラブホテルへの出入り）を押さえるための追加パックプランを契約しました。

最終的に、合計で約160万円の費用がかかりました。

この金額には、夫と同級生女性のラブホテル出入りの決定的な写真・動画撮影費、詳細な調査報告書の作成費などが含まれています。

高額でしたが、この160万円の投資が、後の慰謝料請求で何倍にもなって戻ってくるという確信と、私の人生の再スタートを保証するものだと信じていました。

調査開始から約2週間後、探偵さんから詳細な調査報告書を受け取りました。そこには、私の想像が、確固たる事実として記録されていました。

判明したのは、夫が、高校の同窓会で再会した同級生（既婚者）と、継続的に不貞行為を繰り返していたという事実です。

報告書には、夫が「友人とのゴルフ」と偽って家を出た日に、その女性と待ち合わせ、ラブホテルに出入りしている写真や動画が、複数回にわたって克明に記録されていました。

特に決定的なのは、二人が親密そうに手をつないでいる写真と、ラブホテルに一緒に入っていく瞬間を捉えた動画でした。

報告書を見た時、裏切られた悲しみと同時に、私の直感が正しかったことを確認できた安堵感もありました。

長年の友人や、高校時代の思い出といった純粋な場所での再会を、卑劣な不貞行為に利用した夫と相手女性に対し、強い怒りを感じました。

しかし、この完璧な証拠が、私に慰謝料などの交渉の主導権と、感情的にならずに済む冷静さを与えてくれました。

報告書を受け取った日の夜、二人きりになったリビングで夫に話を切り出しました。

私は感情的にならず、「これについて、事実を話してほしい」と報告書をテーブルに置きました。

彼は報告書の表紙を開き、中にある同級生女性とのラブホテル出入りの写真を見た瞬間、顔が真っ白になり、言葉を失いました。

抵抗は一切ありませんでした。

探偵さんが押さえてくれた証拠が、あまりにも完璧で、言い逃れの余地がなかったからです。

彼は、ただただ震えながら頭を下げ、「ごめんなさい、すべて本当です」と謝罪するだけでした。

以前の彼の、明るくて社交的だった姿はどこにもなく、ただただ怯えているだけの男の姿でした。

彼の謝罪を聞いても、私の心は動きませんでした。

新婚生活での裏切りという事実は重く、私の決意は揺るぎませんでした。

この瞬間、私は主導権が完全に私にあることを確信しました。

探偵に依頼したことで、私が感情的に取り乱すことなく、事実に基づいて冷静に次のステップに進めたのだと思っています。

夫が不倫の事実を認めた後、私はすぐに探偵事務所に紹介してもらった弁護士に相談しました。

私の目標は、迅速な離婚と、私の精神的苦痛に見合う高額な慰謝料の獲得でした。

弁護士は、探偵の調査報告書を「裁判でも通用する強力な証拠」と評価し、交渉を有利に進めることができると助言してくれました。

私と弁護士は、夫に対して離婚協議を進めるとともに、不倫相手の高校の同級生女性（既婚者）に対しても慰謝料請求を行いました。

交渉の結果、夫からは財産分与と慰謝料として、合計で800万円を受け取りました。

さらに、不倫相手の女性に対しても、夫が既婚者であることを知っていながら関係を続けたことの責任を追及し、慰謝料として280万円を請求し、最終的に和解に至りました。

結果として、私は夫と不倫相手の双方から合計1,080万円という大きなお金を得て、有利な条件で離婚を成立させることができました。

このお金のおかげで、私は精神的な区切りをつけ、新しい人生を経済的な心配なくスタートさせることができました。

一番学んだのは、「自分の人生は、誰にも依存せず自分で守らなければならない」ということです。

新婚で夫を信じきっていましたが、その裏切りを知った時、感情に流されず、事実を追求することが、私の未来を守る唯一の手段だと痛感しました。

直感を信じて、すぐにプロに相談したことが、私の人生を最悪の事態から救ってくれました。

次に学んだのは、「証拠は、若さや感情に勝る絶対的な武器である」ということです。

160万円という費用は大きな出費でしたが、探偵が押さえてくれた決定的な不貞の証拠は、夫と不倫相手の双方から合計1,080万円という高額な慰謝料を勝ち取るための絶対的な根拠となりました。

この証拠があったからこそ、私は経済的な安定と精神的な区切りを、迅速かつ有利な形で得ることができたのです。

この経験は辛いものでしたが、そのおかげで、私は自分の人生をコントロールする強さと、物事を客観的に判断する能力を身につけることができました。

今は、経済的な心配なく、次のステップに進むことができています。

今、パートナーの行動に違和感を覚え、特に新婚生活や将来の夢が崩れそうで不安な方もいるかもしれません。

どうか、あなたのその直感を信じてください。そして、絶対に感情的になって問い詰める前に、必ず証拠を集めてください。

不倫の解決は、感情論ではなく、証拠に基づく法的な交渉です。

証拠がない状態で問い詰めれば、相手に証拠を隠す機会を与え、最終的にあなたが不利になるだけです。

プロの探偵は、あなたの秘密を守りながら、法的に有効な決定的な証拠を確実に手に入れてくれます。

その証拠が、あなたが高額な慰謝料を受け取り、新しい人生を有利な条件でスタートさせるための最大の武器になります。

一人で悩む時間を終わらせて、あなたの未来のために、勇気を出して、まずは相談という一歩を踏み出してください。

必ず、あなたの人生は良い方向に向かいます。