クレカ明細から掴んだ証拠で妻の不倫が発覚。調査費用160万で得た証拠とその後の対応。サレ夫体験談【42歳/男性/美容師】

結婚生活の中での違和感

本日はありがとうございます。田中さん、奥様の沙織さんとの出会いから教えていただけますか?

はい。沙織とは、私が独立して初めて自分の店を持った頃に出会いました。
彼女は、私の店の常連客として来店してくれていたんです。私が32歳、彼女が30歳の時でした。
彼女は当時、アパレル関係の仕事をしていて、明るい笑顔と、ファッションに対する高い感性を持った人でした。
美容師という仕事柄、お客様と話す機会は多いですが、彼女とは特に話が弾み、仕事の苦労や将来の夢など、深い話ができる仲になりました。
私は彼女の、常に前向きで明るい人柄に惹かれていきました。交際期間は2年で、34歳の時に結婚しました。結婚生活は、初めのうちは本当に幸せでしたね。
私も店が軌道に乗り始め、彼女も私の仕事に理解を示してくれていました。
家事や店の事務作業の一部も手伝ってくれるなど、二人三脚で家庭と仕事に向き合っていると思っていました。
結婚して数年後には、可愛い娘も授かり、家族三人で幸せな日々を送っていました。
周りからは「理想的な夫婦」と言われ、自分たちもそう信じていました。
私の仕事は土日も忙しいのですが、平日の休みには家族サービスを欠かさないようにしていましたし、妻への愛情も変わっていませんでした。
まさか、その裏で妻が別の男性に心を許すことになるとは、夢にも思っていませんでした。

幸せな結婚生活だったとのことですが、奥様の沙織さんに何か変化を感じ始めたのはいつ頃からですか?

彼女が40歳になった頃、結婚して8年目に入ったあたりからです。
最初は本当に些細なことでしたが、美容師として「変化」には敏感なので、すぐに気づきました。
以前は家でくつろぐことが多かったのに、急に外出が増え、「友達と会う」や「セミナーに行く」といった理由で家を空けるようになりました。
また、私に対して過度に優しくなったり、逆に冷たくなったりと、感情の起伏が激しくなったのも気になりました。

具体的に、怪しいと感じた行動はありますか?

決定的なのは、身だしなみと時間の使い方です。
私自身が美容のプロなので、彼女の髪や服装の変化はすぐにわかります。
急に今までとは違う、派手なカラーリングをしたり、新しい服を頻繁に買うようになったりしました。
「お客様として来店しているから」と言い訳しましたが、明らかに私のためではない、誰かを意識した変化だと感じました。
また、私の仕事が終わり、自宅に帰る時間帯に、彼女が決まってスマホを操作していることが増えました。私が近づくと、彼女はすぐにスマホを伏せるか、トイレに持ち込むようになりました。
以前は共有していた家族のスケジュール帳にも、彼女の予定が「非公開」と書かれるようになったり、土日の休みにも関わらず「どうしても外せない用事」と外出したり。
娘も「ママ最近、お家にいないね」と言うようになり、家庭内の空気が明らかに悪くなりました。
私はこの状況を放置できず、彼女が何かを隠しているという強い疑念を抱くようになりました。
探偵への浮気調査を決めたきっかけ

そのような変化から、具体的に探偵に依頼しようと決めたきっかけは何だったのでしょうか?

彼女の変化に気づいてから数ヶ月間、私は不安で仕事にも集中できなくなっていました。
お客様の髪を切っている最中も、つい妻のことを考えてしまうほどでした。
自分で彼女を尾行しようとも考えましたが、私がプロなので、彼女に感づかれるリスクが高いと思い止めました。
決定的なきっかけは、私の店のクレジットカードの明細です。家計用のカードでしたが、彼女が高級ホテルのレストランでの利用履歴を残していたんです。
日付は、彼女が「アパレルの展示会に行く」と言って東京に出かけていた日でした。
展示会に行くのに、なぜ地方の高級ホテルのレストランを利用するのか、疑問に思いました。

それは、不倫の可能性が高いと感じた証拠ですね。

はい。その利用履歴を問い詰めても、彼女は「友達との食事だよ」と曖昧な返事しかせず、詳細を話そうとしませんでした。
しかし、私はこの嘘を追求する必要があると感じました。
感情的に問い詰めて、彼女が逆切れしたり、証拠を隠滅したりするリスクを冒すより、冷静に、法的有効性のある証拠を押さえる方が賢明だと考えたんです。
私の仕事は、お客様の信頼が第一です。家庭の問題で精神的に不安定になり、仕事に影響が出るのは絶対に避けたい。
そして、もし離婚に至った場合、娘のためにも僕が有利な立場で交渉を進めたい。
そのためには、決定的な不貞の証拠が必要でした。
この高級ホテルの利用履歴が、私の決意を固めさせ、「プロの力を借りて、真実を明確にするしかない」と確信させてくれました。

探偵に依頼しようと決めてから、数ある事務所の中でどのように選ばれたのでしょうか?

探偵事務所を選ぶにあたっては、美容師という仕事柄、「見た目の清潔感」と「信頼性」を重視しました。
ウェブサイトの作りが雑だったり、料金体系が不透明だったりする事務所はすぐに候補から外しました。
私が重要視したのは、主に3つのポイントです。
1つ目は、「相談員の質と共感性」です。
初めてのことで不安な気持ちが大きかったので、私の話を親身になって聞いてくれるか、そして感情論ではなく、具体的な解決策を提案してくれるかを見極めました。
最終的に選んだ事務所は、男性の相談員でしたが、非常に冷静で、私の状況を客観的に分析し、「ご主人の仕事への影響を最小限にするため、迅速に動くべき」とプロの視点からアドバイスをくれたのが信頼できました。
2つ目は、「地域密着の実績と調査力」です。
彼女の行動範囲が広かったため、広範囲をカバーできる調査ネットワークを持っているかを確認しました。
そして3つ目が、「料金の完全成功報酬型」のオプションがあったことです。
私の場合、確実な証拠(不貞行為)が押さえられなければ、高額な調査費用を払うのは避けたいと考えていました。
最終的に選んだ事務所の「不貞の証拠が出た場合のみ成功報酬を支払う」というプランが、私にとって最もリスクが少ないと判断した決め手となりました。
この慎重な選定が、後の満足いく結果に繋がったと思っています。

探偵事務所の費用は、依頼を決める上で大きな関心事だと思います。実際、どれくらいの費用がかかりましたか?

費用については、私も頭を悩ませました。
私の目的は、離婚と慰謝料請求に使える完璧な証拠だったので、安さよりも確実性を優先しました。
私が選んだ事務所は、先述の通り、「成功報酬型」を軸としたプランでした。
まず、初期費用として、彼女の行動パターンを特定するための予備調査に約30万円ほどかかりました。
この予備調査で、彼女が特定の男性と密会する曜日や時間帯が判明しました。
その後、本調査として、彼女が不貞行為を行う可能性が高いと分析された週末に、調査員3名体制で張り込んでもらう成功報酬型のプランを契約しました。
最終的に、合計で約160万円の費用がかかりました。
この金額は、不貞行為の証拠(ラブホテル出入り)を押さえたことによる成功報酬、詳細な調査報告書の作成費、そして高性能な撮影機材の使用料などが含まれています。
成功報酬型を選んだことで、「証拠が取れなかったらどうしよう」という不安からは解放されましたが、その分、証拠が取れた時の費用は高額になりました。
しかし、この160万円は、後の慰謝料交渉で回収できるという確信があったため、「人生のリスクヘッジ」のための必要経費だと割り切ることができました。
費用を惜しまず、完璧な証拠を手に入れたことが、後に大きな力となりました。

160万円という費用をかけて行った探偵調査で、最終的にどのような事実が判明したのでしょうか?

依頼から約2週間後、探偵さんから「決定的な証拠を押さえた」との連絡を受け、調査報告書を確認しました。
判明したのは、妻の沙織が、以前勤めていたアパレル関係の会社の上司、既婚者の男性と不倫関係にあったという事実です。
報告書には、妻が「友達と会う」「セミナー」と偽って家を出た日に、その男性と待ち合わせ、地方の高級ホテルやラブホテルに二人で出入りしている写真や動画が複数回にわたって、詳細な日時、場所と共に記録されていました。
特に鮮明なのは、彼女がその男性と親密そうに手をつないで歩き、ホテルに入っていく瞬間を捉えた写真です。
証拠の質は非常に高く、言い逃れが一切できないものでした。
私は、彼女の行動が私の仕事場から遠い場所で行われていたことに、より深い裏切りを感じました。
私の仕事に影響が出ないようにと、計画的に遠方で密会していたのです。
この報告書を見た時、怒りよりも、長年の信頼が崩れ去った虚無感に襲われました。
しかし同時に、この揺るぎない証拠が、私が今後の人生を、娘と共にどう生きるか、冷静に判断するための唯一の武器になることを確信しました。
これが真実なのだと受け入れ、気持ちを切り替えることができました。
調査結果とその後

確固たる証拠を突きつけた時、奥様の沙織さんはどのような反応でしたか?

報告書を受け取った翌日、娘が寝静まった後に、リビングで沙織に話を切り出しました。
私は感情的にならず、「これについて説明してほしい」と、報告書をテーブルに置きました。
彼女は、中身を見る前はまだ平静を装おうとしていましたが、ホテル出入りの写真を見た瞬間、顔面が蒼白になり、座っていたソファから崩れ落ちるように座り込んでしまいました。

抵抗や言い訳はありましたか?

彼女は何も言えませんでした。
美容師である私が、お客様の髪の毛一本にも嘘をつけないように、探偵が作成した報告書の詳細さは、彼女の全ての言い訳を封じました。
彼女は顔を覆い、「ごめんなさい、ごめんなさい…」と繰り返すだけで、不貞の事実を即座に認めました。
以前の彼女の、私への冷たい態度や、外で楽しんでいた強気の態度は全くなく、ただただ怯えているだけでした。
彼女の謝罪を聞いても、私の心は動かされませんでした。
証拠という事実が、私の中で彼女への信頼や愛情を完全に消し去ったからです。
逆に、私が感情的になることなく、冷静な被害者として交渉の主導権を握れたのは、探偵が完璧な証拠を揃えてくれたおかげです。
もし証拠がなければ、彼女はきっと言い逃れを続けたでしょう。

探偵の調査結果が出た後、奥様への対応や、その後のご夫婦の関係について、どのように進められましたか?

妻が不倫の事実を認めた後、私はすぐに探偵事務所に紹介してもらった弁護士に相談しました。
私の最優先事項は、娘の生活と、私の仕事への影響を最小限に抑えることでした。
弁護士は、探偵の調査報告書を「非の打ち所がない証拠」と評価し、交渉を有利に進めることができると助言してくれました。
弁護士主導のもと、妻と不倫相手の男性の双方に対して慰謝料請求と離婚協議を進めました。
不倫相手の男性も既婚者であったため、私からの請求は非常に強いものでした。
妻は離婚を望みませんでしたが、私が提示した条件(親権、財産分与、慰謝料)を証拠の前に受け入れざるを得ませんでした。
交渉の結果、私は妻と不倫相手の双方から高額な慰謝料を受け取り、娘の親権も得て、有利な条件で離婚が成立しました。
この対応で学んだのは、感情は横に置き、プロの専門家(弁護士と探偵)の力を借りて、証拠に基づいて淡々と法的手続きを進めることの重要性です。
私一人の力では、精神的に消耗し、仕事にも影響が出ていたでしょう。
探偵と弁護士の協力体制が、私の新しい人生を切り開いてくれました。

この一連の経験を通じて、田中さんが最も学んだことは何でしょうか?

一番学んだことは、「仕事と同じように、感情ではなく事実に基づいて判断すること」です。
美容師として、お客様の希望や髪の状態を客観的に判断するように、家庭の危機においても、自分の感情を一時的に切り離し、真実の証拠という事実に基づいた行動が必要だと痛感しました。
あの時、自分の直感を信じ、曖昧な状態を放置せずに、プロの探偵に調査を依頼したことが、最大の成功要因でした。
次に学んだのは、「完璧な証拠は、何物にも勝る力を持つ」ということです。
もし証拠が不十分であれば、妻は言い逃れをし、交渉は泥沼化し、私も疲弊していたでしょう。
探偵が確保してくれた法的有効性のある写真と報告書は、私の弁護士交渉における最強の武器となり、精神的な支えにもなりました。
この経験は、お金で買えない教訓となり、私を精神的に強くしてくれました。
今、私は娘と共に新しい生活をスタートさせ、仕事にも集中できています。
妻の裏切りは辛い出来事でしたが、そのおかげで、自分自身が本当に大切にすべきもの、そして自分の人生を守るための強固な意志を持つことができました。
浮気・不倫に悩んでいる方へ

最後に、浮気や不倫で悩む方々へのメッセージをお願いします。

今、パートナーの言動に疑念を抱き、毎日の生活に不安を感じている方も多いと思います。
まず、「あなたの抱えている不安は、気のせいではない」と断言できます。
私たちの仕事は、お客様のサインを読み取ることが大切ですが、夫婦関係でもそれは同じです。
どうか、その直感を軽視しないでください。
そして、絶対に感情的になってはいけません。あなたが感情的になることで、パートナーに証拠を隠す時間と隙を与えてしまいます。
あなたの目標が「真実を知ること」、そして「自分の人生を有利な条件で再スタートさせること」ならば、迷わず専門家の力を借りてください。
僕のように、自分で証拠集めをするのはリスクが大きすぎます。
探偵は、あなたのプライバシーを守りながら、法的に有効な決定的な証拠をプロの技術で手に入れてくれます。
その証拠が、あなたが慰謝料を請求し、娘さんの親権を得るなど、あなたの望む未来を実現するために必要不可欠になります。
一人で悩む時間を、次の幸せのための行動に変えていきましょう。どうか勇気を出して、一歩踏み出してください。
まとめ
40代美容師の田中悠斗さんは、常連客だった妻・沙織さんの「派手な身だしなみの変化」や「不自然な外出」から不倫を疑い始めました。
特に、家計用のクレジットカードの高級ホテルレストラン利用履歴が決定的なきっかけとなり、探偵への調査依頼を決意しました。
田中さんは、「成功報酬型の料金プラン」と「相談員の質」を重視して探偵事務所を選定し、約160万円の費用をかけて調査を実施。
その結果、妻が既婚の元上司と継続的に不貞行為を繰り返していたという、ラブホテル出入りの完璧な証拠(写真・動画)を入手しました。
この証拠を突きつけられた妻は、一切抵抗できず、不貞の事実を認めました。田中さんは、冷静に弁護士と連携し、証拠を武器に交渉を主導。
妻と不倫相手の双方から高額な慰謝料を受け取り、娘の親権も得て、有利な条件で離婚を成立させました。
この経験から彼は、「感情ではなく、法的有効性のある証拠とプロの力に基づいて行動することが、人生のリスクヘッジである」と学びました。
現在、パートナーの不倫に苦しみ、どうすればいいか悩んでいる方へ、田中悠斗さんは「あなたの直感は真実のサインである」と言っています。
あなたの人生の平穏と、新しい未来のためには、確かな事実の裏付けが必要です。
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