既婚医師と妻のダブル不倫。調査費用180万で得た証拠とその後の対応。サレ夫体験談【36歳/男性/広告代理店】

結婚生活の中での違和感

本日はありがとうございます。山本さん、奥様の恵さんとの出会いから教えていただけますか?

はい。恵とは、共通の趣味である社会人サークルのフットサルを通じて出会いました。私が30歳、彼女が29歳の時でしたね。
彼女は当時、地元の公立病院で看護師をしていて、テキパキと仕事をこなしながらも、プライベートでは明るく社交的で、誰からも好かれるタイプでした。
私は広告代理店という、比較的忙しい職場で働いているのですが、彼女は僕の仕事の忙しさやストレスをよく理解し、支えてくれました。
初めて会った時、その裏表のない明るさと、僕の話を熱心に聞いてくれる優しさに惹かれました。交際期間は2年で、32歳の時に結婚しました。
結婚生活は、本当に順調で幸せでした。共働きだったので、家事も協力し合っていましたし、休日は二人で旅行に行ったり、美味しいものを食べに行ったりするのが習慣でした。
結婚後も彼女は仕事を続けていて、お互いのキャリアを尊重し合える関係だと思っていました。
僕自身、仕事柄、夜の付き合いも多かったですが、彼女はいつも理解して送り出してくれましたし、僕も彼女への信頼は揺るがないものだと思っていました。
子どもはまだいませんでしたが、将来的には欲しいね、と話していました。
周りからは「おしどり夫婦」と羨ましがられるほどで、自分の結婚生活に何の疑いも持っていなかったんです。

幸せな結婚生活だったとのことですが、奥様の恵さんに何か変化を感じ始めたのはいつ頃からですか?

結婚して3年ほど経った頃、彼女が34歳になったあたりからですね。最初は本当に些細なことでした。
以前は家に帰ると必ず「おかえり」と笑顔で出迎えてくれたのに、それが無くなったり、二人でいる時に上の空になっていることが増えたりしました。
僕が仕事の話をしても、「ふーん」という相槌だけで、以前のような興味を持ってくれる様子がありませんでした。

態度以外で、具体的な変化はありましたか?

一番大きかったのは、僕と同様にスマホの扱い方が変わったことです。
以前はテーブルに置きっぱなしでも気にしなかったのに、急にロックをかけるようになり、お風呂やトイレにまで持って行くようになりました。
LINEの通知音が鳴ると、まるで僕に見られたくないかのように、慌てて画面を伏せる仕草も見られました。
さらに、看護師という仕事柄、夜勤や不規則な勤務は元々ありました。
しかし、以前は「今日は夜勤明けで疲れているから」と休息を取っていたのに、急に「友達と会う」「買い物に行く」と外に出かけることが増えました。
しかも、以前より化粧や服装に気を使うようになったのも不審でした。
極めつけは、僕が休日の朝にふと彼女のスマホを見た時、見慣れないメッセージアプリの通知が一瞬見えたことです。
問い詰めようかと思いましたが、感情的になって関係を壊すのが怖くてできませんでした。
仕事で培った冷静さを保とうとしましたが、心の中では「もしかして」という疑念がどんどん膨らんでいきました。
家にいるのに、心が通じ合っていないような孤独感を感じるようになりました。
探偵への浮気調査を決めたきっかけ

そのような変化から、具体的に探偵に依頼しようと決めたきっかけは何だったのでしょうか?

変化を感じてから数ヶ月間、僕は不安と疑念の中で一人で悩んでいました。
広告代理店の仕事は忙しく、家にいる時間も限られていたので、自分で証拠を探すのは不可能だと感じていました。
決定的なきっかけは、彼女の不自然な「残業」でした。彼女は公立病院勤務で、残業はありましたが、申請手続きが厳格です。
ある日、病院の事務をしている友人に会う機会があり、彼女のシフトについてそれとなく尋ねました。
すると友人は、「恵の部署は最近、大きな残業は出ていないはずだけど?」と答えたんです。

奥様の言葉に嘘があったということですね。

はい。彼女は僕に「今日は急患対応で遅くなる」とメッセージを送っていましたが、それが嘘だと知って、僕は頭が冷たくなりました。
彼女が意図的に嘘をついて、僕のいない時間を過ごしているという事実に、裏切られたという感情が一気に込み上げてきました。
感情的に問い詰めても、彼女はきっと嘘を重ねるか、逆切れするだろう。
僕が仕事で交渉の場を経験してきたからこそ、証拠もなく戦うことの無意味さを痛感しました。
もし離婚を選ぶことになった場合、僕の立場は慰謝料を支払う側ではなく、受け取る側でなければならない。
そのために「法的有効性のある決定的な証拠」が必要だと、冷静に判断しました。
自分の人生、そして今後の慰謝料請求のためにも、曖昧な感情論ではなく、客観的な事実に基づいて行動すべきだと決意し、探偵への依頼を決めました。
この嘘が、僕の迷いを完全に断ち切ってくれました。

探偵に依頼しようと決めてから、数ある事務所の中でどのように選ばれたのでしょうか?

広告代理店でのリサーチ経験を活かし、いくつかの事務所のウェブサイトや口コミを徹底的に調べました。僕が重視したのは、主に3つの基準です。
1つ目は、「男性からの依頼実績とノウハウ」です。
一般的に女性からの不倫調査依頼が多い中で、男性からの妻の浮気調査にも慣れているか、そして男性の依頼者が不利にならないよう配慮してくれるかを確認しました。
2つ目は、「料金体系の明瞭さ」です。
広告代理店の仕事で契約の細かさは理解していたので、見積もりの際に、尾行にかかる調査員の人件費、車両費、報告書の作成費用、そして追加料金の発生条件を細かく質問しました。
不透明な部分を一切残さない、成功報酬型と時間制のバランスが良い事務所を候補に絞りました。
そして3つ目が、「弁護士連携の強さ」です。
広告の仕事でも法務部門との連携は重要ですが、離婚問題においても同様です。
調査結果が裁判で通用する証拠となることが目的だったので、調査報告書が裁判資料として有効であることを保証し、調査後の弁護士紹介や連携サポートが充実しているかを重視しました。
最終的に選んだ事務所は、代表者が元警察関係者で、調査技術と法的な視点の両方に優れていると感じた点が決め手になりました。

探偵事務所の費用はどのくらいかかりましたか?

費用については、正直、覚悟が必要でした。
僕の依頼の目的は、離婚と慰謝料請求に耐えうる決定的な証拠を押さえることでしたので、ある程度の出費は織り込んでいました。
私が依頼した事務所は、時間制とパック料金を組み合わせて提案してくれました。
まず、彼女の「残業」が怪しいと目星をつけた平日の夜と、彼女が「友達と会う」と言っていた週末を中心に、3日間の集中パックで依頼しました。
この初動調査費用として、約65万円かかりました。この調査で、彼女が特定の男性と密会し、飲食店やバーに出入りしている様子は確認できましたが、決定的な不貞行為の証拠は得られませんでした。
その後、探偵事務所からの分析と提案を受け、「確実にラブホテルへの出入りを押さえるための追加パック」を契約しました。
探偵さんが彼女の行動パターンを分析し、最も成功率が高いと思われるタイミングで、複数の調査員を投入するプランです。
最終的に、合計で約180万円の費用がかかりました。この金額には、高清度の写真・動画撮影費、詳細な報告書作成費、そして弁護士への相談費用の一部が含まれています。
広告代理店での給料を考えれば決して安くありませんでしたが、この投資が今後の人生の主導権と精神的な平穏を買うものだと信じて支払いました。
事前の見積もりが明確だったため、後からの追加請求は一切ありませんでした。

180万円をかけて行った探偵調査で、最終的にどのような事実が判明したのでしょうか?

調査開始から約2週間後、探偵さんから電話で「決定的な証拠が取れました」と連絡があり、その数日後に詳細な調査報告書を受け取りました。
報告書を開いた時、僕はただただ呆然としました。
判明したのは、妻の恵が、彼女が以前勤めていた病院の同僚の医師と不倫関係にあったという事実です。
報告書には、彼女が「残業」や「友達との食事」と偽って家を出た日に、その医師と待ち合わせ、ラブホテルに出入りしている写真や動画が複数回にわたり、日時、場所と共に克明に記録されていました。
特に決定的なのは、二人が手を繋いでホテルに入っていく後ろ姿だけでなく、顔がはっきり確認できる鮮明な写真でした。
その医師は、既婚者であり、彼女の不倫相手もまた家庭を持っていたという二重の裏切りに、怒りよりも深い虚無感を覚えました。
僕と結婚生活を送っている裏で、こんなにも大胆かつ継続的に不貞行為を繰り返していたという事実に、これまでの幸せな結婚生活が全て嘘だったかのように感じました。
報告書は、僕の疑念が全て真実であったことを証明し、僕が前に進むための揺るぎない証拠を与えてくれました。
感情論ではどうにもならない事実を突きつけられた瞬間でした。
調査結果とその後

探偵の調査で得られた証拠を奥様に見せた時、奥様はどのような反応をされましたか?

報告書を受け取った翌日、彼女が帰宅したタイミングで、リビングで二人きりの時にテーブルに報告書を置きました。
僕は一切感情を交えずに、「これは何?」と尋ねました。
彼女は最初、「何これ?」と平静を装っていましたが、報告書の表紙を開き、中にあるラブホテル出入りの写真を見た瞬間、顔がみるみる青ざめていきました。

抵抗や言い訳はありましたか?

抵抗は皆無でした。
広告代理店のプレゼン資料よりも詳細で完璧な証拠写真と、その後の詳細な行動記録が彼女の言い訳の道を完全に断ち切っていました。
彼女は報告書から目を離すことができず、嗚咽を漏らしながらその場に座り込みました。そして、「ごめんなさい、私…間違ってた」と、何度も繰り返すだけでした。
以前の彼女の、僕に対して冷たかったり、スマホを隠したりしていた強気の態度はどこにもありませんでした。証拠の前に、彼女は無力でした。
僕自身は、この時、怒りよりも「ああ、やっぱりそうだったんだ」という虚脱感が大きかったです。
そして、「もうこの人を信じることはできない」という明確な区切りを心の中でつけました。
彼女の涙や謝罪はありましたが、証拠が事実を語っている以上、僕の心は動かされませんでした。
探偵に依頼したことで、僕が感情的になることなく、事実に基づいた冷静な対応を取るための主導権を得られたのだと確信しました。

探偵の調査結果が出た後、奥様への対応や、その後のご夫婦の関係について、どのように進められましたか?

妻が不貞の事実を認めた後、僕はすぐに探偵事務所に紹介してもらった弁護士に相談しました。
僕の目標は、彼女と不倫相手の医師から最大限の慰謝料を受け取り、速やかに離婚して人生をリセットすることでした。
弁護士からは、探偵の調査報告書が「完璧な証拠であり、裁判になれば間違いなく勝てる」と言われました。
僕は弁護士主導のもと、妻と不倫相手の医師の双方に対して慰謝料請求と離婚調停の申し立ての準備を進めました。
妻は離婚を渋っていましたが、証拠の前に交渉の余地はありませんでした。
特に不倫相手の医師は既婚者であったため、高額な慰謝料を請求しました。
弁護士を通じての交渉の結果、妻と医師の双方から満足のいく金額の慰謝料を受け取ることができ、離婚も成立しました。
この対応で学んだのは、感情的にならず、プロの専門家(探偵と弁護士)に任せ、証拠に基づいて淡々と進めることの重要性です。
広告代理店の仕事で培った合理的な判断力を、私生活の危機でも活かすことができたと感じています。
プロに任せたことで、精神的な消耗を最小限に抑え、公正かつ有利な結果を得ることができました。

旦那様の不倫や探偵への調査依頼で学んだことはありますか?

最も学んだのは、「自分の直感を無視しないこと」、そして「リスクヘッジの重要性」です。
彼女の変化を感じ始めた時、僕は「仕事のストレスだろう」「まさか自分の妻が」と楽観的に考えようとしていました。
しかし、あの時、自分の心の声(直感)を信じ、曖昧な状態を放置せずに行動に移したことが、結果的に自分の人生を守ることに繋がりました。
そして、探偵というプロに依頼したことが、まさに人生最大のリスクヘッジでした。
自分で証拠を集めようとすれば、失敗して証拠を隠滅されるか、夫婦関係が修復不能なほど悪化していたでしょう。
探偵に依頼したことで、安全に、法的有効性のある証拠を手に入れることができ、離婚交渉で圧倒的に有利な立場に立てました。
これは、感情的な問題であっても、ビジネスと同じように合理的に進めることが、良い結果に繋がること教えてくれました。
妻の裏切りは大きな痛みでしたが、この経験を通して、誰にも依存せず、自分の力で人生を立て直す強さと、物事を客観的に判断する冷静さを改めて学びました。
この経験を、これからの人生をより深く、強く生きるための教訓として活かしていきたいと思っています。
浮気・不倫に悩んでいる方へ

最後に、浮気や不倫で悩む方々へのメッセージをお願いします。

今、パートナーの行動に違和感を覚え、毎日不安な気持ちで過ごされている方も多いと思います。
広告代理店の仕事で言えば、それは「無視できない明確なサイン」です。
あなたの直感は、多くのケースで正しいです。まず、その不安を一人で抱え込まないでください。
そして、最も重要なのは、感情的に行動しないことです。証拠がない状態でパートナーを問い詰めるのは、相手に証拠を隠す機会を与え、最終的にあなたが不利になるだけです。
あなたが本当に知りたいのは「真実」であり、その真実を手に入れることが、あなたの今後の人生を有利に進めるための絶対条件となります。
僕の経験から言えるのは、真実を知るためには、プロの探偵の力が必要不可欠だということです。
彼らは、あなたの感情に流されることなく、冷静に、そして法的に有効な証拠を確保してくれます。
その証拠が、あなたが離婚を決めるにしても、慰謝料を請求するにしても、あなたの人生の主導権を取り戻すための最大の武器になります。
どうか、ご自身の心の平穏と未来のために、勇気を出して、まずは相談という一歩を踏み出してください。必ず状況は好転します。
まとめ
30代広告代理店勤務の山本悟さんは、幸せな結婚生活を送る中で、妻・恵さんの「スマホへの執着」や「不自然な残業」といった変化から不倫を疑い始めました。
特に、妻の「残業」が嘘であったことが判明し、法的有効性のある証拠を得るために探偵への依頼を決意しました。
山本さんは、広告代理店で培ったリサーチ力と合理性を活かし、「料金の明瞭さ」「男性依頼実績」「弁護士連携」を基準に探偵事務所を選定。
約180万円の費用をかけて調査を実施し、妻が既婚の同僚医師と継続的に不貞行為を繰り返していたという、ラブホテル出入りの決定的な写真・動画を入手しました。この証拠を突きつけた際、妻は一切抵抗できず、不貞の事実を認めました。
山本さんは、感情的にならず、迅速に弁護士と連携。証拠を武器に交渉を進め、妻と不倫相手の双方から高額な慰謝料を獲得し、有利な条件で離婚を成立させました。
この経験から山本さんは、「自分の直感を信じ、感情論ではなくプロの力(探偵・弁護士)と証拠に基づいて、合理的にリスクヘッジすること」の重要性を学びました。
現在、パートナーの裏切りに苦しみ、どうすればいいか悩んでいる方へ、山本悟さんは「あなたの不安は真実のサインである」と訴えます。
曖昧な疑念の中で心をすり減らす前に、あなたの人生の主導権を取り戻すための確かな事実が必要です。
あなたの未来のために、まずは無料相談から、信頼できる探偵に話を聞いてもらいませんか?