サレ妻の体験談
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夫が堂々としているのにスマホを裏返す、通知内容を見せないなどの違和感が消えなかった30代妻の不倫体験談

けい
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サイト監修者

伊藤 計樹
伊藤 計樹
株式会社フリースタイル代表取締役
Profile
全国各地に展開する総合探偵社フリースタイルグループ代表/株式会社フリースタイル代表取締役。 https://tantei-soudan.co.jp 名古屋市の大学法学部を卒業後2008年から探偵業界に入って以降、6000件以上の調査案件を担当すると共に2015年には行政書士の資格を取得して調査後の書面作成などのアフターサポートも担当。 所有資格/行政書士「日本行政書士連合会第17190812号」、上級心理カウンセラー、行動心理士
  • 年代 : 当時34歳(現在35歳)
  • 性別:女性
  • 地域:神奈川県川崎市
  • 家族構成:子供なし
  • 旦那は堂々としているのに、日々の態度や言動に違和感があり探偵に相談
Yさん(30代/川崎市)
Yさん(30代/川崎市)

当時は、何でも話せる夫婦だと思っていました

本日はお忙しい中、貴重な体験談をお話しいただきありがとうございます。まずは簡単に、当時のご家族の状況やプロフィールを教えていただけますか?

はい、よろしくお願いします。私は現在35歳で、都内のIT企業でWebディレクターとしてフルタイムで働いています。

不倫問題の渦中にいたのは34歳の時でした。元夫は2歳年上の37歳で、大手機械メーカーの営業職をしていました。

私たちは4年前に結婚し、当時は結婚3年目を迎えたばかりでした。住んでいたのは神奈川県川崎市にある、駅から徒歩8分の2LDKの分譲マンションです。

毎月の住宅ローンは13万5千円で、夫の口座から引き落とされていました。子供はいなかったので共働きです。

私の手取り月収が26万円、彼の月収が40万円ほどで、毎月お互いの給料から10万円ずつを出し合って共通の貯金口座に回し、年間で200万円ほど貯蓄する計画でした。

平日の生活サイクルは、私が19時頃に先に帰宅して夕飯の支度を始め、彼が20時前には「ただいま」と帰ってくるのが普通でした。

金曜日の夜には、マンションの近くにある焼き鳥屋で2人で1週間の疲れを労いながら、ビールを飲むのが何よりの楽しみだったんです。

経済的にも精神的にも自立した、風通しの良い理想的な夫婦関係を築けていると、私はずっと思っていました。

Yさん(30代/川崎市)
Yさん(30代/川崎市)

旦那様との出会いや、それまでの結婚生活はどのような感じだったのでしょうか?

彼との出会いは29歳の時、業種をまたいだビジネス向けの社外勉強会でした。

彼はとにかく明るくてオープンな性格で、自分の失敗談も何でも大声で笑いながら話すような、裏表のない人という印象でした。

交際している3年間も、私の前でスマホをロックせずテーブルに放り出しておくような人だったので、私は彼に対して「この人は絶対に隠し事ができないタイプだな」と全幅の信頼を寄せていたんです。

結婚してからもそのオープンさは変わりませんでした。

土曜日には、彼の愛車である白いSUV(日産エクストレイル)を一緒に洗車して、そのまま16号線沿いにある大型家具店やスーパーへ買い出しに出かけるのがお決まりのコースでした。

毎年11月22日の結婚記念日には、彼が率先して「今年はここに行こう」と、横浜の元町にあるフレンチレストランを予約して、コース料理のディナーをご馳走してくれたんです。

お互いのスケジュールは共有Googleカレンダーに入れていましたし、彼が「今日は直帰する」「明日は新宿で商談」と送ってくるLINEに、嘘があるなんて疑う余地すらありませんでした。

Yさん(30代/川崎市)
Yさん(30代/川崎市)

夫は堂々としているのに、スマホの扱いだけが変わっていました

その信頼していた生活の中で、最初に異変を感じたのはいつ頃、どのようなことだったのですか。

去年の7月頃のことです。それまで20時には確実に帰宅していた彼の時間が、21時、22時半と徐々に遅くなっていきました。

「横浜に新しくできた営業所の応援に入ることになって、新規のルート開拓で夜のミーティングが増えた」と言うんです。

その説明自体はすごく合理的で、何より彼はいつもと変わらず、ものすごく堂々としていました。

帰ってきてもコソコソする様子は一切なく、私の目をまっすぐ見て仕事の愚痴を話すんです。

スマホだって、リビングのテーブルの真ん中にバンと置いたままでした。

ただ、よく見るとスマホの画面が必ず「裏返す」ように伏せて置かれていて、LINEの通知もメッセージが表示されない「新着通知があります」という非表示設定に変わっていました。

さらに、それまでは部屋に置きっぱなしだったのに、トイレや浴室の脱衣所にまでスマホを「持ち歩く」ようになって。

でも、私が「最近スマホよく持ってるね」と軽く聞くと、「いや、会社から緊急のシステムエラーの連絡がいつ来るか分からないからさ」と、これまた一切動じることなく笑顔で返されました。

その堂々とした態度に、私の胸の奥の違和感だけが消えずに残り続けました。

Yさん(30代/川崎市)
Yさん(30代/川崎市)

旦那さんの態度が堂々としているからこそ、逆に苦しかったのですね。

はい。彼の態度に怪しい素振りが全くないからこそ、私は「夫を疑うなんて、私はなんて心が汚い妻なんだろう」と、自分自身に対する強い嫌悪感と自己否定に苦しむようになりました。

彼は毎日、横浜の現場で遅くまで一生懸命働いて、疲れて帰ってきているんです。

それなのに、スマホの向きが変わったとか、トイレに持ち込んでいるといった些細な行動変化だけで「浮気をしているんじゃないか」と邪推してしまう自分が本当に嫌でした。

「考えすぎかな、私の性格が歪んでいるだけだ」と昼間は自分に言い聞かせるのですが、夜、彼が隣のベッドで23時過ぎに寝静まった後、暗闇の中でどうしても不安が抑えきれなくなるんです。

布団に潜り込んで、スマートフォンの画面の明るさを一番下に下げて、シークレットモードで「旦那 堂々と嘘 浮気」「スマホ 裏返す 隠し事なし」といったワードを毎晩2時間も3時間も検索し続けていました。

結局、朝の4時過ぎまで眠れない日が何週間も続き、鏡に映る自分のやつれた顔を見るたびに、また自己嫌悪に陥るという最悪のループでした。

Yさん(30代/川崎市)
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探偵に相談することが、夫への裏切りのように感じていました

そこからプロの探偵などに相談するまでは、どのような葛藤がありましたか。

9月に入ると、彼の休日の行動にも変化が出始めました。

「横浜の新規クライアントと土曜日にゴルフコンペが入った」「みなとみらいの展示会の手伝いがある」と言って、白いSUVで朝の6時に出かけていく週末が月に3回以上に増えたんです。

私の頭の中では「彼は何も隠していない、仕事の延長だ」という思いと、「でも絶対に何かがおかしい」という確信に近い揺れが、1日に何度も激しく衝突していました。

この苦しい状況から抜け出したくて、ネットで見つけた探偵事務所のホームページを何度も眺めては、実際の相談を3ヶ月以上も迷い続けました。

迷いで停滞していた一番の理由は、やはり「もし私の勘違いだったら、必死に働いている夫に対して完全に一線を越えた裏切り行為になってしまう」という恐怖でした。

それに、40万〜50万円という高額な調査費用を、私の個人の貯金から出すことへの躊躇もありました。

何より、プロに依頼して「黒」という結果が出た瞬間に、この3年間の幸せだった結婚生活がすべて嘘になって崩壊してしまう現実を受け止める覚悟が、当時の私にはまだどうしても持てなかったんです。

Yさん(30代/川崎市)
Yさん(30代/川崎市)

その長い迷いから、どのようにして実際に相談へ踏み切ったのでしょうか。

10月24日の金曜日、23時15分に彼が帰宅した夜でした。

彼がお風呂に入っている間、私はどうしても抑えきれず、玄関の棚にかかっていた白いSUVのキーを持って、深夜の駐車場に向かい車内を調べました。

助手席のダッシュボードを開けると、そこから10月18日の日付が入った「みなとみらい」のホテルの駐車券と、16,500円の館内レストランのレシートが出てきたんです。

10月18日は彼が「大宮のセミナーに行く」と言って電車で出かけたはずの日でした。

翌朝、私がそのレシートを指さして「これ何?」と聞くと、彼は一瞬も怯むことなく

「あ、それ?大宮の帰りに横浜の先輩に呼ばれて、車で迎えに行ったんだよ。先輩の奢りだから気にしないで」

と、完璧な笑顔で堂々と言い放ったんです。

その瞬間、背筋が凍りつくと同時に、「この人は息を吸うように嘘をつける人なんだ」と理解しました。

もう自分一人の力ではこの化けの皮を剥がせないと思い、10月27日の15時、仕事の合間に探偵事務所に電話を入れました。

Yさん(30代/川崎市)
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調査報告書で、堂々とした態度の意味がつながりました

実際に調査を依頼して、結果が出るまでの期間はどのようなお気持ちで過ごされていましたか。

相談員の方は、私の「夫があまりにも堂々としていて、自分が狂っているのかと思った」という話を否定せずに受け止めてくれました。

そして、夫が再び「みなとみらいの取引先と急な会食が入った」と言い出した11月14日の金曜日に、ピンポイントで浮気調査を実施することになったんです。

当日の朝、彼がいつものように「行ってくるね」と白いSUVで出かけていくのを見送ってからの1日は、人生で一番長い時間でした。

仕事中もパソコンの画面が全く頭に入らず、19時、20時と時間が過ぎるたびに、心臓が口から飛び出そうなほどの動悸に襲われました。

「もしかしたら本当に仕事で、私の勘違いかもしれない」という淡い期待と、「いや、あのホテルに今頃いるんだ」という絶望の間で、気持ちがずっと落ち着きませんでした。

21時30分、探偵さんからスマホに「対象者がみなとみらいの商業施設で20代後半の女性と合流。

手を繋いで先日のホテルへ入室しました」と、写真付きのLINEが入った瞬間、涙は出ず、ただ「やっぱり私は間違っていなかったんだ」という、奇妙な安堵感だけが胸に広がりました。

Yさん(30代/川崎市)
Yさん(30代/川崎市)

調査の結果、どのような事実が明らかになったのでしょうか。

数日後、横浜にある探偵事務所の個室で、完成した調査報告書を受け取りました。

そこには、私の白いSUVの助手席に若い女性を乗せて、みなとみらいのインターチェンジを降りる夫の姿や、ホテルのロビーで親密そうに寄り添って歩く2人の姿が、言い逃れのできない鮮明な写真で何枚も記録されていました。

相手は、彼が「横浜の新営業所」で一緒に仕事をしていた、26歳の派遣社員の女性でした。

不倫関係が始まったのは、彼の帰宅時間が遅くなり始めたあの7月。

彼は4ヶ月もの間、私に対して完璧に「いつも通りの誠実で堂々とした夫」を演じ続けながら、裏ではこの女性と週に何回もホテルに通っていたんです。

その週の週末、彼がいつものようにスマホをリビングのテーブルに裏返して置いた瞬間に、私はその報告書を無言で叩きつけました。

彼は一瞬だけ目を見開きましたが、次の瞬間には「悪かった。でも、ただの遊びで、お前を傷つけるつもりはなかった」と、やはりどこか淡々と、最後まで自分の保身のために堂々と弁明していました。

その姿を見て私の心は完全に冷め、一年の協議を経て、今年の3月に正式に離婚を成立させました。

Yさん(30代/川崎市)
Yさん(30代/川崎市)

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同じように、疑う自分を責めている人へ

離婚が成立されてから現在、どのような生活を送られ、どのような心境ですか。

離婚が成立してから、まだ数ヶ月しか経っていません。

川崎の2LDKのマンションは売却し、住宅ローンの残債を清算した残りの財産を折半しました。

元夫からは250万円、不倫相手の女性からも100万円の慰謝料を回収しました。

現在は、横浜市内にある家賃8万2千円の1Kのアパートで、一人暮らしの生活を始めています。

あの「夫の堂々とした嘘に騙され、自分を疑い続けていた地獄」から抜け出せたことは、精神的に本当に救われました。

ただ、すべてが解決して100%前を向けているわけではありません。

今でも平日の22時半を過ぎると、当時の「夫の帰りを待ちながらスマホを検索していたあの部屋の暗さ」を思い出して胸が苦しくなりますし、街中で同じ白いSUVのエクストレイルを見かけるだけで、心臓が激しく波打ちます。

日常をこれほど完璧な嘘で壊された傷が癒えるには、まだ相当な時間がかかると覚悟しています。

Yさん(30代/川崎市)
Yさん(30代/川崎市)

今、当時のあなたと同じように、パートナーを疑う自分に苦しんでいる方へメッセージをお願いします。

今、当時の私と同じように、「夫の態度は堂々としているのに、どうしても違和感が消えない」「夫を疑ってしまう自分が嫌だ」と、一人で苦しんでいる方に伝えたいです。

夫が堂々としていると、自分の違和感の方を疑ってしまうと思います。
私もずっとそうでした。

でも、堂々としていることと、何も隠していないことは、同じではありませんでした。

私の場合は、ひとりで考え続けるより、第三者に状況を話したことで、自分が何を見て、何に苦しんでいたのかを整理できました。

すぐに相談するか決められなくても、帰宅時間や休日の予定、スマホの扱いなどを記録しておくだけでも、少し違っていたと思います。

Yさん(30代/川崎市)
Yさん(30代/川崎市)

よくある質問(FAQ)

Q1:夫が堂々としていても浮気していることはありますか?

A1:堂々としているからといって、何も隠していないとは限りません。この記事では、夫は帰宅後も普段通りに仕事の話をしていましたが、帰宅時間が20時前から22時半以降に変わり、スマホを伏せて置く、通知を非表示にする、トイレや脱衣所まで持ち歩くといった変化が重なっていました。態度だけで判断するのではなく、以前との違いが複数重なっているかを見ることが大切です。

Q2:夫がスマホを裏返して置くようになったら怪しいですか?

A2:スマホを裏返して置くだけで浮気と決めつけることはできません。ただ、この記事では、スマホを伏せる行動に加えて、LINE通知が非表示になり、以前は置きっぱなしだったスマホをトイレや脱衣所にも持ち歩くようになっていました。ひとつの行動だけではなく、スマホの扱い方が以前とどう変わったのかを記録しておくと、状況を整理しやすくなります。

Q3:夫を疑う自分が嫌になるときは、どうすればいいですか?

A3:この記事の相談者も、夫が堂々としていたため、「疑っている自分の方がおかしいのではないか」と何度も自分を責めていました。すぐに浮気と決めつける必要はありませんが、帰宅時間、休日の予定、スマホの扱い、本人の説明など、感情ではなく事実として見える変化を残しておくと、自分が何に不安を感じているのか整理しやすくなります。

Q4:ホテルの駐車券やレシートを見つけたら、すぐ問い詰めてもいいですか?

A4:この記事では、相談者がみなとみらいのホテル駐車券とレシートを見つけた後、夫に確認しましたが、夫はその場で別の説明をしていました。駐車券やレシートは重要な手がかりになりますが、それだけで相手が事実を認めるとは限りません。問い詰める前に、日付、場所、金額、本人の説明を記録しておくと、その後の相談や確認がしやすくなります。

Q5:探偵に相談する前に、何を記録しておくといいですか?

A5:相談前には、帰宅時間が変わった日、休日に外出した日、本人が話した理由、スマホの扱いの変化、見つけたレシートや駐車券などを整理しておくと話しやすくなります。この記事でも、帰宅時間の変化や休日外出、みなとみらいのホテル駐車券とレシートが、相談へ進む大きなきっかけになっていました。無理に結論を出す前に、まずは見えている事実を残しておくことが大切です。

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サイト監修者
伊藤 計樹
伊藤 計樹
株式会社フリースタイル代表取締役
全国各地に展開する総合探偵社フリースタイルグループ代表/株式会社フリースタイル代表取締役。 https://tantei-soudan.co.jp 名古屋市の大学法学部を卒業後2008年から探偵業界に入って以降、6000件以上の調査案件を担当すると共に2015年には行政書士の資格を取得して調査後の書面作成などのアフターサポートも担当。 所有資格/行政書士「日本行政書士連合会第17190812号」、上級心理カウンセラー、行動心理士
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